Edmund Oak aka Jonatan Bengta (デンマーク) Edmund Oakの名で活躍するJonatan Bengtaは瞑想的なコードを使い、暗く、緊迫感があり、魅惑的な音楽を作る。フォークシンガーソングライター的スタイルを主な軸とし、70年代のエチオピアンジャズや実験音楽にも影響を受けている。デビューアルバム Queen Odea Escapesはチェロ、ベル、ゴングや聖歌隊などのユニークな編成でコペンハーゲンのSt. Matthew教会にて録音された。Test Toneの夜には新曲を披露。 http://www.myspace.com/edmundoak
佐々木雅弥 ミュージシャン、詩人の佐々木雅弥の作品には必要のない難解な事は含まれておらず、繊細なテーマや独特な感覚のリズムとスペース感を強調している。エレクトロニカを主なバックボーンとして初期のテリー・ライリーやフィリップ・グラスを彷彿させるミニマルな楽曲。作品を繰り返し聴いてみると徐々にメロディーやリズムがシフトしていくのがわかる。ニューアルバム「Music is Not Means」が春にリリースされるにあたって、これまでの作品と同様にすばらしい新作を聞かせてくれる。 http://www.henon.jp / http://www.myspace.com/masayasasaki
メリ・ニクラ(フィンランド) 音楽、演劇、ダンス、ビジュアルアートなど多彩な経歴を持つメリ・ニクラは、オランダ、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、ガーナ、そして最近は日本に在住経験があり、幅広い表現方法を模索して来た。ビジュアルや実験パフォーマンスの他には、ブラジルやアフリカ、そして故郷のスカンジナビアの伝統音楽をボーカリストやフルート奏者として追求し、一方ではクラシック音楽や即興やノイズといったジャンルにも取り組んでいる。 最近ではサウンドアーティストとして新たな発見をし、ボイスを使ってコラージュのレイヤーを作り上げる 彼女いわく”ボーカルモザイク” というコンセプトを追求。 Test Toneのパフォーマンスではソロボーカルのパフォーマンスを見せてくれる。 http://www.merinikula.com