ハンガリー生まれのスウェーデン人”Opolopo”。キーボーディストの父を持ち、そして自信のレコード・コレクションの中から、Herbie Hancock, Jeff Lorber, Earth Wind & Fire, The Brecker Brothers, Bob James, George Duke, Quincy Jones, Chaka Khan等のジャズ、ソウル、フュージョンに多大な影響を受けたアーティスト。 ファンクやフュージョン系のバンドでのプレイでキャリアをスタートさせ、その後自身のトラックを作ることに目覚める。ダンス・ミュージックとの出会いにより、ダンス・ミュージックとソウル・ミュージックのコンビネーションが彼の進む道だと確信しクラブ・ミュージックの制作を開始。その後、彼の音がレーベルの目に留まり、ワーナー、ソニー、ユニバーサル、BMGのアーチストの制作そしてリミックスに関わることとなった。その後、彼は自身のプロダクションに集中し、2003年にはオーストラリアのレーベルよりファースト・アルバムをリリース。そして、2006年にはエスペシャル・レコーズからのシングル”Life’s A Dance”にて日本デビューを果たし、Bugz In The AtticやJazzanova等のクロスオーヴァー・シーンのトップDJからも支持を集めた。今回は日本でもブレイクを果たしたスウェーデンのディープ・ハウサー”ラスマス・フェーヴァー”の企画により、コンピレーション”RF presents Opolopo”にて本格的にここ日本で紹介される。 カッティング・エッジ且つソウルフル、そしてジャズ/フュージョンのテイストが凝縮された彼のサウンドは、ここ日本でも高い評価を得るに違いない。 今回の来日では彼の作品でも多くの曲でヴォーカルを務める”Amalia”とのP.A. ライブを披露する。