ご無沙汰していました。
急な募集となってしまい大変申し訳ありませんが
第5回諏訪ワイン会を開催します！



日時 3月23日（土） 19:00より
場所 諏訪市 トロワヴァーグさん
会費 7000円
人数 10〜12人
締切 3月20日（水）

今回も、前回に引き続きブルゴーニュがテーマです。
第4回はビンテージワインを取り揃えていましたが、
今回は村に主眼を置いていきます。

ブルゴーニュでは、各村々に特徴があり、
それを楽しむのも一つの魅力となっています。
（意図的に作り出している面もあるのですが）


今回はブルゴーニュの中でも特に名高いコート・ドール（黄金の丘）、
その中でも傑出した村々のワインだけを選びました。
（シャンパーニュと甘口は他地域です）
ニュイの赤、ボーヌの白と称され、
南のコート・ド・ニュイでは赤ワインが、
南のコート・ド・ボーヌでは白ワインが高く評価されています。



１．シャンパーニュ1er レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー NV
　（エグリ・ウーリエ ）
　ジャック・セロスと並び称される事もある、シャンパーニュの名手です。


２．シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・カイユレ 1999
　（ルイ・ラトゥール）
　最上の赤ワインは議論が絶えない所ですが、最上の白ワインといえば、おそらく誰しもが「モンラッシェ」を挙げると言われます。
　モンラッシェはピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村の二つの村にまたがっています。
　（このレ・カイユレ畑はモンラッシェ畑からおよそ1.5km南にあります。）


３．ムルソー 2007 （アルベール・グリヴォ）
　ボーヌには二つの特級畑群があります。
　２で出てきたモンラッシェを中心とした畑群と、シャルルマーニュ帝の伝説を持つ、コルトン・シャルルマーニュの群です。
　しかし、ピュリニー、シャサーニュに匹敵する村と言うと、このムルソーが挙げられます。


４．モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ソルム 2005 （ジョルジュ・リニエ）
　ジュヴレイとシャンボールに挟まれ、「地味」とみられがちなモレサンドニです。
　しかし、村内にクロ・サン・ドニという特級畑を持ち、最近ではかつての野暮ったいというイメージから脱却しつつあります。


５．ジュヴレイ・シャンベルタン 2009 （モンジャール・ミュニュレ）
　ナポレオンの愛した・・・という枕詞で有名なシャンベルタン、この畑を持つ村がこのジュヴレイです。
　村名の畑が極めて広範な事から、粗製乱造される事が多く、この村名を飲んで失望した方も多いのではないでしょうか？
　一方、作り手を吟味して選んだ村名は非常に力強く、高品質です。
　さてこの作り手はどちらでしょうか？！
　（実は未飲です）


６．ヴォーヌ・ロマネ 2009 （ドメーヌ・フォレ）
　赤ワイン最高と言われる、ロマネ・コンティ。
　そのロマネ・コンティはこの村に在ります。
　最もブルゴーニュらしいと称されます。
　優雅で、高貴で、厚みのある素晴らしいワインを生産します。


７．シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2009 （ドメーヌ・シリュグ）
　会でもお馴染みになりつつある、シリュグです。
　シャンボールは、ロマネ・コンティに匹敵すると言われる「ミュジニー」、
　特級を凌駕する1級「アムルーズ」で知られています。
　（同村の特級、ボンヌ・マールの影が薄い・・・）

８．甘口 ロワール　ブーブレ プルミエ・トリ 2009 （ドメーヌ・ユエ）
　ロワールは、ブルゴーニュとほぼ同じ緯度、ロワール川流域に広がる広大な地域です。
　主に白ワインを多く生産していますが、独特な赤もあります。
　ドメーヌ・ユエはこのロワールで最高の作り手と言われています。
　このワインは特に出来の良かった年にしか作られず、2005以来のヴィンテージとなります。


定員 12名
3/7現在（3/7募集開始）参加者12名 残り6名


なお、一人あたりワインボトルの3分の2 程度の量になるよう調整します。
おかげさまで、最近では早い時期に席が埋まってしまいます。
参加をご希望の方は、お早めにご連絡下さい。