■FAT JON インストゥルメンタルという表現手法に、言葉をも超越する深いメッセージを紡ぎ込む不世出の天才クリエイター、Fat Jon (ファット・ジョン aka ジ・アンプル・ソウル・フィジシャン)。 幼少時代、ピアノやフルートなど楽器を習っていたこともあり、半ば必然的に自分の身を音楽に捧げる決意をした彼は、トラック・メイキングを中心にそのキャリアをスタートする。その後、Pase Rock, Kyle David, Sonicと運命的に出会い、プログレッシヴ・ヒップホップ・グループ ”FIVE DEEZ”を結成し、MC/DJ/プロデュースを担当。FIVE DEEZとしてはこれまでに3枚のアルバムをリリースしているが、その全てを世界的ヒットに導いている。ソロとしての音楽プロデュースも多忙を極め、URBマガジンでは“次世代トップ100”の一人としてピックアップされ、あのビルボード誌にも特集記事が組まれた程である。ここ日本でも、「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」等で有名な渡辺信一郎 監督の大ヒット・アニメ「サムライチャンプルー」に楽曲提供するほか様々なプロジェクトに参加。また、盟友J-Rawlsとのプロジェクト“3582“や、女性ヴォーカリスト:Amleset Solomonとのユニット"Rebel Clique"、FUJI ROCK’03でも来日を果たしたベルリン・ダブ・ミニマル・プロデューサーのPoleや、<Nettwerk>のStyrofoamともコラボレートし、リリース&ツアー活動を行っている。ジョンの最新アルバム「Repaint Tomorrow」は、<P-Vine>の”dawn”シリーズ最新作として、今夏8/2にリリースされたばかり!! 現在、彼はドイツのフランクフルトに拠点を移し自身のレーベル<Ample Soul>を運営しつつ、今日も世界を股にかけて数々のプロジェクトを行い続けている。Hip Hopクリエイティヴィティの牽引者とも言うべきファッ ト・ジョンのミュージック・ジャーニーは終わらない。Just more adventures in Ample Soul music!! http://www.myspace.com/fatjon35
■PASE ROCK NYブルックリンを拠点としているPase Rock (ペース・ロック)は、DJ、ラッパー、プロデューサー、デザイナー、ソングライターと多彩な才能を持っている。9歳の頃より独学でスクラッチを習得して以来、ペースは完全にそのバイナル回転の虜になる。90年代前半からオハイオとアトランタでDJとしてのキャリアをスタートし、ヒップ・ホップ、ハウス、ソウル、R&B、ロックなど、人を踊らせるものなら何でもスピンしてきた。また、スヌープ・ドッグ、ブラック・アイド・ピーズ、ジャスティン・ティンバーレーク、プレイボーイ、リンジー・ローハン、ラリー・フリント、ハスラー・エンタープライシス、アディダス、ディーゼル、URBマガジン、Vibeマガジン等、数多くのセレブリティーらのプライベート・パーティーでDJをこなす。2001年より、プログレッシヴ・ヒップホップ・グループ ”ファイヴ・ディーズ”のMC兼DJとして世界中をツアーで廻り、プレフューズ73、ディプロ、スパンクロック、シカゴの音響ポスト・ロックの神といわれるトータスから日本のスーパー・プロデューサー;ヌジャベスまで、様々なミュージシャンと積極的にコラボレーションを行っている。 20以上ものレーベルから多数の12インチをリリースした後、2003年にヌジャベス・プロデュースにより、1stソロ・アルバム「Bullshit As Usual」をリリース。彼の最新12インチとなる"Lindsay Lohan's Revenge (リンジー・ローハンのリベンジ)"は、2006年初めにネット上で話題を呼び、クラブ界を熱狂の渦に巻き込んだ。DJ AM、スティーヴ青木、ストレッチ・アームストロング、マーク・ロンソン、そしてリンジー・ローハン(自身!)のような著名DJ、アーティストの今や十八番になっている。"Put your paaaanties on, put that pu**yaway!"というクセになるフックがセレブ達のハートを掴んでいるようだ。あと、ぺースは無類のゴルフ好きである。 http://www.myspace.com/thepaserock