皆様

国際協力銀行開発セクター部の土橋と申します。
標記の件のセッションがJBIC、UNESCAP、UNDESA、UNICEF、WHO共催にて、12月4日に開催されますところ、ご案内いたします。
オランダ皇太子殿下や森喜朗元首相など、ハイレベルの方もご参加されます。
以下をご参照ください。詳細はこちらのURLをご覧ください。
https://www3.convention.co.jp/iys2008

****************************************

第1回 アジア・太平洋水サミット分科会 特別セッション
衛生-2008年　国際衛生年に向けて

　現在世界では、26億人もの人々が、基礎的な衛生施設（トイレ）へのアクセスがない中で生活しています。このうちの3分の2の人々は、南アジアもしくは東アジアに住んでいます。
　2006年に国連総会決議で採択された「2008国際衛生年」は、こうした世界規模の衛生問題を解決するために、衛生についての人々の意識を啓発し、必要なリソースを動員し、さらに、当事者となるすべての人々と組織が採るべき行動指針を示すことを目的としています。
　本特別セッションは、第1回アジア・太平洋水サミットのプログラムとして、アジア・太平洋地域での国際衛生年の発進式を行なうとともに、水サミット参加の各国首脳・国際機関からの代表者とともに、広く一般からのご参加をいただき、アジア・太平洋地域での衛生と水の問題について議論を行ないます。

日時：2007年12月4日（火）午前9:00〜12:20
場所：大分県立別府コンベンションセンター
（B-Con Plaza）B1F フィルハーモニア・ホール

参加費無料　　日英同時通訳：有

【Program】

開　会　式 ［9:00-9:15］
国際協力銀行総裁　　　　　　 田波 耕治氏
環境大臣政務官　　　　　　 　 並木 正芳氏
国連水と衛生諮問委員会議長 　
オランダ王国　ウィリアム・アレキサンダー皇太子殿下

世界とアジア・太平洋の衛生について ［9:15-9:40］
アジア太平洋における衛生状況と問題
国連水タスクフォース調整官　 C.ブロックルハースト氏
日本水フォーラム会長　　　　 森 喜朗氏

政府と公的部門の教訓 ［9:40-10:30］
南アジア衛生会議、東アジア衛生閣僚会議からの報告
円借款による衛生分野への協力の経験と教訓　
北九州市立大学教授　 楠田 哲也氏
インド、タイ、中国の事例

コーヒーブレイク ［10:30-10:50］

民間部門の役割 ［10:50-11:30］
基調講演　　東アジア衛生閣僚会議議長
水と衛生国際コンサルタント B. E. エバンス氏
パネルディスカッション

市民社会の役割 ［11:30-12:10］
基調講演　　世界トイレ機構 J.シム氏
パネルディスカッション

閉　会　式 ［12:10-12:20］
国連アジア・太平洋経済社会委員会
環境と持続的開発部長　R.K.チュン氏

［参加申込み］
ＨＰアドレスに、必要な情報をご記入の上、お申込ください。
https://www3.convention.co.jp/iys2008
（事前登録がなくても、座席に余裕がある場合は入場できます。なお、入場に際し身分証明書確認する場合があります。身分証明証をお持ちください。）［参加に関するお問い合わせは］　第1回アジア・太平洋水サミット分科会特別セッション事務局　日本コンベンションサービス(株)内tel:06-6221-5936　fax:06-6221-5939　e-mail: iys2008@convention.co.jp［B-Con Plazaへのアクセス方法］〒874-0828　大分県別府市山の手町12番1号TEL.0977-26-7111　http://www.b-conplaza.jp 「別府駅より」徒歩15分、路線バス 別府駅西口→ビーコンプラザ前下車「別府インターより」車で約10分「大分空港より」リムジンバス「エアライナー」大分空港→別府北浜（約35分）下車。その後、別府北浜よりタクシーで約10分「別府国際観光港より」タクシーで約20分（以上）