開催終了8月27日 羽村、福生 江戸水道の源流玉川上水&地酒、地ビール
詳細
2006年08月18日 18:15 更新
江戸っ子は水道水を産湯に使いが自慢でしたが、その江戸に水を供給していたのが玉川上水です。遠く羽村から多摩川より分岐し武蔵野を潤しながら四谷に至り、そこから江戸市中各地に分岐し水道水を供給していました。江戸水道の源流羽村を訪れ玉川上水についてお勉強し、その後は酒蔵を訪ねて地酒、地ビールを堪能しようかと思ってます
ＪＲ青梅線羽村駅9：50集合
ＪＲ青梅線羽村駅〜五ノ神神社、まいまいずの井戸〜阿蘇神社〜一峰院〜禅福寺〜玉川水神社〜玉川上水羽村陣屋跡〜羽村の堰〜羽村郷土博物館旧下田家住宅〜玉川兄弟の像〜羽村橋のケヤキ〜禅林寺 中里介山の墓〜電車にて移動〜大多摩ハム〜福生市郷土資料館〜水喰土公園〜福生院〜片倉製紙の跡地〜熊川神社〜真福寺〜石川酒造〜熊川駅
２３区方面から羽村へ向かう方は 青梅特快で
東京駅8：53〜新宿9：09〜立川9：35〜拝島9：48にご乗車下さい。羽村到着は9：55です。これ以降の電車に乗ると遅刻です。これ以前の電車は東京駅8：30の青梅快速です。新宿始発のホリデー快速に乗ると羽村には停車しないので福生で乗り換えになります
酒蔵で味わう地ビールですが、遠方の方もいらっしゃると思いますので15：30から予約しました。５０００円で飲み放題料理込みです。予約の都合がありますので参加表明はお早めに。ドタキャンはしないようにお願い致します
散歩のみの参加もＯＫです
ＪＲ青梅線羽村駅9：50集合
ＪＲ青梅線羽村駅〜五ノ神神社、まいまいずの井戸〜阿蘇神社〜一峰院〜禅福寺〜玉川水神社〜玉川上水羽村陣屋跡〜羽村の堰〜羽村郷土博物館旧下田家住宅〜玉川兄弟の像〜羽村橋のケヤキ〜禅林寺 中里介山の墓〜電車にて移動〜大多摩ハム〜福生市郷土資料館〜水喰土公園〜福生院〜片倉製紙の跡地〜熊川神社〜真福寺〜石川酒造〜熊川駅
２３区方面から羽村へ向かう方は 青梅特快で
東京駅8：53〜新宿9：09〜立川9：35〜拝島9：48にご乗車下さい。羽村到着は9：55です。これ以降の電車に乗ると遅刻です。これ以前の電車は東京駅8：30の青梅快速です。新宿始発のホリデー快速に乗ると羽村には停車しないので福生で乗り換えになります
酒蔵で味わう地ビールですが、遠方の方もいらっしゃると思いますので15：30から予約しました。５０００円で飲み放題料理込みです。予約の都合がありますので参加表明はお早めに。ドタキャンはしないようにお願い致します
散歩のみの参加もＯＫです
コメント(142)
2006年08月28日 15:15
ジャッキーさん
今回は電車も使いましたし、歩く距離も少なめに抑えられたかな？でも足が無事でよかったですよ。たくさんの写真ありがとうございます。武蔵野線は貨物線として建設されました。在来線とは立体交差しているので国立〜武蔵野線へ貨物線を通り、また武蔵野線から与野のあたりまで貨物線を走っていますよ。足が大変な状況なのに参加ありがとうございました。お疲れさまです。
まったり茶さん
朝早くから夜遅くまでありがとうございました。最後はテツさんとのコンビ漫才が素敵でした？たくさん飲んで大いに楽しみましたね。お疲れさまでございました。
ヒロさん
7月も8月の散歩も直射日光にやられることなく散歩できたのが幸いでした。10月の川越といえば地ビールがあるじゃないですか。秋はあれこれと楽しみな季節ですね。
2006年08月28日 15:20
テツさん
地元ということであれこれお世話になりました。また福生や秋川方面も歩いてみたいですね。しばらく都心回帰になりそうですが、テツさん家ピザホームパーティにみんなで押し掛けますよ。お疲れさまでございました。
しょうさん
多摩は23区域より歴史が古いのですよ。武蔵国府中も多摩ですし。しかし多摩川流域は開けていたのですが、水利の悪い武蔵野台地は無人の原野で玉川上水とその分水により江戸時代から開けた新田が多いです。玉川上水の始点と終点を見ましたから、今度は流域を歩きましょう。お疲れさまでございました。
くつひもさん
歩くのもお酒もお強いですね。しかしお姉様がたのパワフルさを見習ってはいけませんよ？やっぱり造りたてのビールだし、歩いて喉が乾いたから本当に美味しかったですね。初参加でも元気溌剌にみんなに溶け込んでました。お疲れさまでございました。
ZOFFYさん
道案内等ありがとうございました。さすがに地元ですね。玉川兄弟の銅像は違う意味でもりあがっていましたが・・・二次会はさすがにお腹いっぱいであれこれ食べられませんでした。拝島、福生を歩くときは色々と教えて下さいね。お疲れさまでございました
2006年08月28日 20:41
ビール小屋には何度も行ってるのですが、今回みたいな団体さんは初めて。賑やかに楽しく飲んで食べてビールの旨さ倍増でした。
左隣にわだちさん、右隣にくつひもさん、真向かいの席には、ちょしさんにスミさんと言う、特等席に座らせてもらいました。これで楽しく無いわけが無い。（笑）
２次会はなんか分からないけど、とにかく楽しかったとしか覚えてません。まったり茶さん、と漫才？完全に記憶が飛んでます。覚えてるのは正面にいたZOFFYさんとにらめっこしながら、何かたわ言を言ってたらしい事だけ。
かなり飲みました。電車で目が覚めたら、次は終点拝島だった。あれれ・・・・？？
これが八高線に間違えて乗ってたら次は川越だったかも。
2006年08月29日 04:52
のさかさん
帰ってしまった後はZOFFYさんが涙を流しながら寂しがってましたよ。帰り道は同じだった様ですね。羽村橋の大ケヤキは見ましたか？馬の水飲み場の先、歩道橋を越えた道を真っ直ぐではなく一本左側の細い道が鎌倉古道でした。ビール小屋は食べ物も美味しかったですよ。蕎麦打ちも楽しそうでしたね。ここでも以前、蕎麦打ちを企画して会津まで行ったのを思い出しました。お疲れ様でございました
テツさん
女性に囲まれて酔いの周りが早かったとか？？？そういえば嬉しそうな顔をしていましたよ？？？二次会はなかなか飛ばしてましたね。走り屋のようでした（謎）寝過ごしても近いからよいではないですか。私は21：30頃に家につきました。
みずえさん
早朝散歩に参加下さいましてありがとうございました。後のスケジュールがあったので慌しくなってしまってすいません。阿佐ヶ谷もウロウロしたら面白かったですね。朝の散歩も人が少なくていいし、気分的にも気持ちがよかったりします。お友達にも宜しくお伝え下さい、お疲れ様でございました。
2006年08月29日 04:59
ぺるりさん
ドタンバ参加は歓迎ですよ。玉川上水は歴史を踏まえつつまた歩きたいです。三鷹辺りも風の散歩道とか呼ばれているようですね。小金井は建物を見に行きたいから桜の季節に企画するかな。いいアイディアを頂きました。お疲れ様でございました
たいたいさん
朝の散歩は一人になるかと思っていたのでおつき合い頂きありがとうございます。阿佐ヶ谷はまたいつになるか解らないけど企画したいと思ってます。久しぶりにお会いできて嬉しかったですよ。昭和記念公園は楽しかったですか？あの辺りも歩きたいものです。お疲れ様でございました
ZOFFYさん
ありがたいですよ。やはり地元の方が居ると頼りになります。私も土地勘がある場所ではないので。ご協力感謝です。またの機会も宜しくお願いいたします
2006年08月29日 05:08
もりもり
えーと二次会以前から壊れていたような？？？いつもの酔った時のもりもりになってました。玉川兄弟は違うよ･･･本当は６人居て、４人抜けて玉川カルテットになったらしい。残った二人は付き人だって？？？美味しいビールはついついたくさん飲んでしまいますね。朝早くからありがとう。お疲れ様でございました
oasisさん
実は散歩はお酒を美味しく飲むためのおまけのようなものです・・・・・なんてね・・・・これが晴天だったらみんなもっとガブガブ飲んでたかもしれない。私はベールエールがよかったですよ。でも日本酒もよかった。「夏の喜び」と言ってたから夏季限定なのかも。お疲れ様でございました
ちょしさん
多摩の自然は気持ちをリフレッシュさせてくれますね。緑や水の清涼感で気分が一新されました。大多摩ハムは福生企画で食べて飲みましょう。ちょっといつ企画できるか不明なのですが･･･なかなか飲み応え、食べ応えがありましたね。お疲れ様でございました
2006年08月30日 03:17
スミさん
真夏の散歩はハードみたいなイメージですが、直射日光にも高温にもやられずにラッキーでした。ちょしさんと二人でブランコに乗る姿は女の子らしくてかわいかったですよ？絵になっていました。ビールもなかなか濃醇で美味しかったですよね。荷物が軽ければお土産に買って帰りたかったですよ。お疲れ様でございました
こいぶみさん
夏場はやっぱりビールでしょう。夏休み最後の日曜日でしたからバーベキューや川遊びがたくさん居ましたね。ガラガラの水城公園のプールもいいなと思ってしまいました。ビール小屋はあんなにたくさん料理が出ると思いませんでした。イタリアンが出てくるとも思ってなかったですし。お疲れ様でございました
2006年08月30日 05:30
今回見たもの
まいまいずの井戸 かたつむりのようにグルグルと水の出る層まで掘り進めた井戸。この地方特有
五ノ神神社 1862年、青梅の大工、小林藤馬が作った本殿がある。五ノ神は縄文時代からの集落で、この地区の鎮守
護国神社 明治時代に建立された戦没者を祀る神社
八幡稲荷神社 集落の守護神
間の坂 中世豪族の小宮氏と三田氏の領地の境目なのでそう呼ばれた
玉川神社 諏訪神社を勧請。日枝神社を合祀して玉川神社となる。明治12年羽村市で初めての小学校、西多摩小学校が置かれる
根溺前遺跡 市内唯一の水田地帯です。付近からは古墳時代の土師器や土製支脚などが出土しています。
一峰院 青梅の宮大工、小林藤馬が1819年に作った入母屋造瓦葺きの鐘楼門がある。玉川上水の取水口、羽村の堰に近く、堰が決壊したとき鐘楼門の鐘を打ち鳴らして村民に報せたという。
吉祥寺跡 後北条氏の祈願寺として栄えた吉祥寺があったが、文化年間（1804〜1818）の火災で失われ墓地があるのみ
阿蘇神社 本殿は国の有形文化財。1676年のもの。神輿は中世風の珍しいもの。藤原秀郷が植えたという都の天然記念物のシイノキがあります。
宮川家住宅 江戸時代後期の建物。阿蘇神社宮司の家柄の住居。市内現存最古の民家。住宅と納屋が国の登録有形文化財に指定されています。
三田雅楽之助将定の墓 この付近の領主三田氏の一族。一峰院の開基。多摩川べりの森の中に墓がある
大正土手と一本杉 大正時代に整備された土手で、一本杉はそれ以前からあって、多摩川を下る筏師の格好の目印になったことでしょう
雨乞坂
禅福寺 山門は切妻造茅葺、室町時代の1462年に建立されたといいます。本尊は江戸時代前期の文殊菩薩像で羽村市の指定文化財になっております
玉川水神社 玉川上水の守護神。水分大神、水能女神が祀られている。
玉川上水陣屋跡 玉川上水を管理するために江戸幕府が置いた役所。入母屋造、茅葺の陣屋門が当時を偲ばせる
羽村の堰 多摩川より玉川上水を取水する堰。当時とほぼ同規模、同位置
玉川兄弟の像 １６５３年、羽村から四谷大木戸までの玉川上水を玉川庄右衛門、清右衛門兄弟が完成させた。その功績を称えて堰上の公園に銅像が建てられました
堰の筏通し場 多摩川上流から運ばれる木材は筏として下流に運ばれましたが幕府は羽村の堰を守るために筏通し場を設けて筏の通行を制限しました
羽村市郷土博物館旧下田家住宅 羽村の歴史を伝える博物館。屋外には赤門、旧田中家長屋門、旧下田家住宅がある。旧下田家は国の重要文化財。１８４７年築で、羽村の農村の様子をよく伝えており、生活用具や養蚕用具も保存されています
羽村橋のケヤキ 都の天然記念物です。目通り幹囲五・五メートル、高さ約二三・五メートルもあります
禅林寺 文久年間（1861〜1864）に建てられた山門があります。切妻瓦葺き四脚門で、天井に雨乞いの時に水をかけたとされる竜の絵が見える。墓地には大菩薩峠を書いた中里介山（本名中里弥之助）の墓がある
馬の水飲み場とお寺坂 多摩川の砂利を羽村駅まで運搬する時に通るお寺坂（禅林寺があるためこう呼ばれた）と馬が水を飲むための水飲み場が残る
鎌倉古道 鎌倉街道の支道がそのまま生活道路になっています
福生市郷土資料館 福生の歴史を伝える資料館
水喰土公園 玉川上水を開削した玉川兄弟は工事を2度失敗しています。水が土中に吸い込まれる水喰土と呼ばれる状態になり、その掘削跡地が残っています
片倉製糸の跡地 福生はかつては養蚕地帯で、大正時代には生糸の器械製糸を行なう多摩製糸会社があった。昭和4年に片倉製紙の経営となり、戦中は軍需産業、戦後は自転車生産を手がけた
福生院 1411年、足利義持を開基に創建。甲斐武田氏の遺臣で江戸時代、熊川村の地頭であった長塩氏の五輪塔の墓がある。福生市指定文化財の板碑もある
熊川神社 熊川村の鎮守となった。本殿と棟札3枚は東京都の有形文化財。本殿は1597年、名主の石川氏らによって、大工田村助太郎が建てた、一間社流見世棚造、板葺で室町時代の様式を伝える福生市最古の現存木造建築
真福寺 南北朝時代の開山。戦国時代は後北条氏の庇護のもとに大きな勢力を持っていた。熊川村内出地区を治めていた田沢氏の墓がある。
熊川分水 明治時代に玉川上水から分水。熊川村を潤した。石川酒造の敷地内も流れる
石川酒造 石川家は４００年前より福生熊川の名主をつとめる名家。幕末に近い１８６３年に酒造業を始め現在に至っております。銘酒「多満自慢」は東京を代表する地酒として知られています。明治時代の蔵が立ち並び、酒造の歴史を伝える史料館にもなっています
ビール小屋 石川酒造内にあり定番の地ビール3種「多摩の恵」の他に季節の地ビールも充実。日本酒の蔵なので「多満自慢」を飲むこともでき、本格的な食事もできます
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