■ Lawrence English(ローレンス・イングリッシュ): ブリスベン(オーストラリア)のエレクトロニカ、アンビエントレーベルであるRoom40の主宰者。音楽批評家としても知られるローレンス・イン グリッシュだが、アンビエント・ミュージックのエッジに静かに裂け目を入れるような作品を数多く発表するサウンドアーティストとしても旺盛な活動を続けて いる。遠く離れた場所から鳴っているギター、鋭く壊れたエレクトロニクス、異質なフィールド・レコーディングス、そして他の特定できないソースの音から構 築された美しいアンビエント作品を多数発表している。tujiko norikoとのコラボや、TouchやSirrからはソロ作品をリリースし、2009年には12Kから A Colour For Autumn を発売した。