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開催終了12/11例会

詳細

2021年12月01日 21:09 更新

日時:2021年12月11日 13〜17時
場所:コミスタ神戸 101号室

 マスターは、TichiRoさんの『狂える魔道士の迷宮』の予定です。
 参加希望者は、参加表明をお願いします。

 当日、13時にコミスタ神戸、101号室へお越しください。
 
 今回は、101号室になりました。

※午後のみとなります。集合時間に注意してください。

コメント(9)

  • [1] mixiユーザー

    2021年11月22日 12:53

    参加ですー

    ハラスターおじさんへの3つの質問考えておいてくだされば幸いです
  • [2] mixiユーザー

    2021年11月26日 19:59

    参加予定です。
  • [3] mixiユーザー

    2021年12月01日 21:14

    参加します。
    ワイルドなソーサラー。
  • [4] mixiユーザー

    2021年12月03日 23:20

    参加します。
  • [5] mixiユーザー

    2021年12月06日 01:23

    参加します。近くの医者に行くため途中抜けして戻ってきます。
  • [6] mixiユーザー

    2021年12月09日 06:24

    参加します。
    ルーンの騎士。
  • [7] mixiユーザー

    2021年12月13日 12:30

     青銅の仮面を被ったソーサラーはハラスターの目の前に立たされている。逆さまにかけられた彼自身の巨大な肖像画の前に座っている人物は狂気の光に満ちた目で3つの質問に答えると言う。しかしそのうち一つは嘘だと。ソーサラーは以下の3つの質問をし、それぞれ回答を得た。
    1、蜘蛛の目は何階層にあるか?
     →13階層じゃ
    2、アークトゥーリアの経箱はどこにある?
     →14階層の彼女の書庫の奥にある隠し部屋じゃ
    3、魔法の大斧はどこにある?
     →そんなものはない!
     7階層への行きがけに、3階層のホブゴブリンの街、ストロムクルダー西街に立ち寄った。
     ホブゴブリン王のアズロクから現在の3階層の情勢を聞く。
     ドラウたちに占領されていたストロムクルダー東街はドラウたちによって大蜘蛛たちが解き放たれ、再び街を占拠したようである。冒険者一行はここを通過する際、大蜘蛛以外は出会うことなかった。
     一方、アズロク軍内部では、ザナサーギルドとの関係を断とうと画策はしているものの、ギルドの外交官であるマインドフレイヤがゴブリンに脳を埋め込んでスパイをさせている疑いがあり、この排除に手を取られている。よって未だドラウ、ホブゴブリン、ギルドの3すくみ状態は続いているらしい。
     また、それとは別に、アズロク王には懸念があった。聞いてみれば、数年前にここを飛び出した彼の息子、アズロゴグがアンダーマウンテンに帰ってきていると言うのである。
     彼は世界征服という無謀な野望を持ってここを飛び出した。しかし最近、ファイヤージャイアントに従ってここに戻ってきており、14階層に潜伏していることがわかった。今はドゥームクラウンと名乗っていると言う。
     アズロク王はもはや長らく会っていない息子の生死は気にも留めていないが、もしこのストロムクルダーの再統一を手伝う気があるのであれば、戻ってきて欲しいようである。
     王に話を聞いた一行は、そのままストロムクルダーで一晩明かし、6階層の大神殿、山の中心まで降り立つ。ここで山の加護を受けることにし、万全の体勢で7階層に望んだ。
  • [8] mixiユーザー

    2021年12月13日 12:31

     5階層を経由し、7階層に降り進む。幅の広い自然洞窟にはアンバーハルクとジャイアントと思しき足跡が行き来していた。一行はできるだけ狭い道を進んでいくうち、広間に出る。そこは、ブルークリスタルの巨大な塊を削り出して造られた、巨人サイズの玉座だった。このカケラを折り取ればひと財産(600gp)になりそうである。しかし巨人の怒りを買わぬよう、今はそっとしておくことにした。
     また、同じ空洞の北側には大きく床に×印が描かれている。その先を見ればシルト(底なし沼や流砂のような危険な地形)が見つかった。
     シルトを避けてさらに東に進むと、野太い鼻歌と金属を打ち付けるような音が聞こえる。鼻歌の方に向かうとそこには、ストーンジャイアントが壁に彫刻を彫っていた。クレリックの見立てでは、この彫刻は石巨人の神「石の骨のスコレイアス」のようだった。
    「だれだ?」
     巨人語で問われたものの、これが理解できるのはファイターだけである。
    「通りすがりの冒険者だ」
     彼は敵意がないことを何とか伝えようとしたが、うまく伝わらなかった。
    「怪しい奴め、お主たちのような小さな輩は見たことがない。そうかわかった、お前たちが我らを惑わす奇妙な魔法の犯人だな!」
     そう言って傍にあった巨大な棍棒に持ち替え、襲いかかってきた。幸いにして巨人は反応が遅く、彼が犠牲者を出す前に無力化することに成功する。
     スコレイアス以外にも、彼の作品はいくらか見られたが、どれも製作半ばで放棄されている様子。総合的に芸術的なまとまりでそうしているわけでもなさそうだった。奥の部屋も探索したが、彼の持ち物は巨大な石工道具だけだった。
     巨大な大空洞に出た。直径180フィートにも渡るであろう巨大な空洞で、その赤道に当たる部分は巨人が歩けるような崖になった通路が掘り抜かれていた。空洞の底には何よりも奇妙なものが2つある。1つは、底部中央から垂直に伸びる細いミスリルのポール。歪むことなく80フィートまっすぐ上に伸びている。もう一つはポールの直上にある暗闇。夜目のきく者はそこに暗闇の濃い球体が見えるが、更に暗闇を見通せるものによればその闇の球体はより小さく見えた。どういうわけか、ポールの上には闇の濃い部分があるらしい。
     それはともかく、大空洞の底部には、ストーンジャイアントが探し物をしている様子だった。しかし、こちらに気づいて用向きを一行に問う。
    「と、通りすがりの」
     またもや交渉決裂、巨人はドワーフローグめがけて巨大な岩を投げつけた。先の彫刻の巨人よりは喧嘩っ早いらしい。
     すり鉢洞窟をよじ登ってくる巨人を崖の上で迎え撃ち、何とかこれを討ち倒した。しかし強力な打撃により浅からぬ傷を負った。1体だからよかったものの、あれが複数来てはかなり苦しい戦いとなるだろう。
     先の戦闘でドワーフにかけたフライ呪文が継続しているうちに、あの暗闇めがけて調査をはじめる。
     まずは暗闇に向けてまっすぐ中心に飛んでみた。随分飛んだ先、この空洞の直径よりも長く飛んだその先に、巨大な立方体に近い石造りの城が浮かんでいた。城の玄関には何やら文字が書かれていたが、読み取ることはできなかった。城の屋上の真ん中には大きな縦穴があり、中庭があるようだった。
     ドワーフは一度戻ってこのことを告げ、さらにこの奇妙な空間の謎を解き明かすべく、闇の球体の上からライト呪文で光らせた石を落下させてみた。すると明らかに闇を通過する間は想像しているよりも遅く、石が通過していることがわかった。
     おそらく何らかの理由で別な空間のようなものがあそこにあり、その中央には巨大な石の城が浮かんでいることがわかった。
     ミスラルのポールを調べてみると、5フィートより先に近づくことができず、強い反発力がはたらいているようだった。一行は一旦この大空洞の探索を打ち切り、赤道部分の崖沿いに東側を探索することにした。
  • [9] mixiユーザー

    2021年12月13日 12:34

     アーチや螺旋模様の天井に見事な石の彫刻が彫られた大聖堂のような部屋に出た。その中央には大きなクリスタルの結晶塊が3つあり、それぞれの周りにクリスタルの小片が散らばっていた。このクリスタルに特段価値はなく、脆いものであった。魔法の反応は特になかった。
     先に進むと、石化したバジリスクが仰向けになっている。彼の胃に当たる部分に幻術の魔法の反応があった。石を砕いて取り出してみると、1本のワンドとムーンストーンのはまった金の指輪(250gp)だ。ワンドから魔法の反応が見て取れた。
     石化バジリスクから南には危険なシルトがあった。そこで東に向かうと、どんどん深くくだってゆき、やがて湿気あふれ羽虫の飛び交う断崖に出た。崖下はファイアビートルの飛び交う沼地が広がっている。崖の西端にはヌメヌメした粘液に塗れた縄梯子がかけられていた。
     崖を降りるのはまだ早いと思われたので、一旦引き返し、石化バジリスクから北へ向かった。
     暗く、鍾乳石のような岩が並ぶ大洞窟。
    「そこにいるのは誰?」
    北の奥あたりから声が聞こえてきた。

    続く。


    (マップの下の方が大きな空間になっているのは、まあそう言うことです)
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  • 2021年12月11日 (土)
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  • 2021年12月04日 (土) 締切
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参加者
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