開催終了8/8例会
詳細
2020年07月13日 20:20 更新
日時：2020年8月8日 13〜17時
場所：コミスタ神戸 101号室
マスターは、きいけんさんの『魂を食らう墓』の予定です。
参加希望者は、参加表明をお願いします。
当日、13時にコミスタ神戸、101号室へお越しください。
今回は、101号室になりました。
※午後のみとなります。集合時間に注意してください。
場所：コミスタ神戸 101号室
マスターは、きいけんさんの『魂を食らう墓』の予定です。
参加希望者は、参加表明をお願いします。
当日、13時にコミスタ神戸、101号室へお越しください。
今回は、101号室になりました。
※午後のみとなります。集合時間に注意してください。
コメント(8)
2020年07月13日 20:25
探検隊は、第五階層の調査を開始する。螺旋階段を降りてくると、正面には扉、右側には通路がある。まずは通路の方を見に行く。
通路を進むとすぐに粘液溜まりがあった。ここまでの階層にも、奇妙なカビやら生えていたので気にせず進むと、粘液を踏んだときに［精神］ダメージを受けた。
粘液は壁や天井にも付着しており、触れずに通過することは難しい。
とりあえず通路は諦めて、扉の方へ進む。そこは地底湖で、目の前には横向きに置かれた巨大な歯車が2つ並んでいる。歯車の上には建物が乗っている。
この地底湖は、巨大な歯車や構造物によって仕切られており、閉じた空間になっていた。歯車が動くと建物も回転して形が変わり、先に進めるようになるのかもしれない。
出てきた扉は巨大な石の柱に付いており、外側には取っ手やノブがない。隠し扉から出てきたということだろう。
扉から下る階段のスグ先には桟橋があり、小舟が2艘繋がれている。クランクがあり、巻きついた鎖は滑車を通って水面下に伸びている。鎖の先を追うと、水底にある檻に繋がっている。その周りには発光するカニが群れていた。
クランクを動かして檻を引き上げると、中型クリーチャーが二人乗れそうな大きさだ。しかし、人を入れた檻を水中に降ろしてどうするのだろうか？ 拷問？
小舟を調べると、変成術の魔法がかかっていて怪しい。一艘には「食うもの号」、もう一艘には「食われるもの号」という名前が書いてある。
小舟に乗ってみようかとも思ったが、見える範囲に他の出入り口はない。行く宛もないのに、変成術のかかった小舟にのるのは危ないので、後回しにする。
行き詰まったので、再び粘液の通路に挑戦する。幸い、粘液溜まりはそれぞれ15フィートほどの幅なので、越えられないことはない。空飛ぶほうきのピストン輸送で粘液溜まりをいくつか越えて先のＴ字路にたどり着くと、粘液はまばらになり、避けて歩くこともできた。
Ｔ字路の片方、10フィート幅の通路の方へと向かう。そこへ出る直前の通路の天井に、「目覚めよナパカ」と血文字で書いてあることに気づく。ナパカはオムーの人造の名前で、これを破壊するために鋼鉄の錫杖が作られたという逸話を思い出す。
通路は少し東側に傾斜しているが、それ以外は普通の通路に見えた。壁面には金属製の燭台が設置され、ロウソクが燃えている。西側の端にある燭台だけ消えており、その近くの壁面には細い通路の入り口がある。
通路には壁画があり、ワニ頭の獣人たちが西側の天井に描かれたブラックスターにひざまずく構図で描かれている。
東側の端には紫色の緞帳がある。また碌でもない仕掛けだろうとメイジ・ハンドでめくってみると、緞帳の向こう側には四本腕のガーゴイル像が安置されており、通路はそこで行き止まっている。
ガーゴイル像は腕が1本折れていて、それが地面に転がっている。残った三本の腕は手のひらを広げたポーズだ。
像の近くにはナゾナゾが書いてある。
「欲しいものは三つ、さらに三つ、おまけに三つ。さあ扉が開く」
手のひらに何かを三つ置けばいいのだろうが、何が欲しいかわからない。
西側の行き止まりを調べると、隠し扉が見つかる。しかし、こちら側から開けることができない。
細い通路を覗くと、少し伸びてから西側に折れている。隠し扉の向こう側に繋がっていそうなので進んでみると、やはり隠し扉の裏側の小部屋に出た。そこには巨大なジャガーノートが格納されていた。
通路の仕掛けを解くと、西側の隠し扉が開いてジャガーノートが傾斜に沿って転がるのだろう。
せっかくなので、仕掛けを解こうと通路に戻り、燭台を点けたり消したり、色々やるが変化なし。ガーゴイル像の手に銀貨を乗せたり、メンディングの魔法で折れた腕を繋いでみるがダメ。
ここも後回しにする。
2020年07月13日 20:25
Ｔ字路の反対側の通路を進むと、五角形の部屋に出た。位置的に歯車の上の建物の一つだ。
室内には枯れかけた植物が茂っており、中央にはスプリンクラーが設置されている。その上の天井には竪穴が開いている。螺旋階段の位置から判断するに、巨大なガーゴイル像がいる吹き抜けの底に開いていた穴だとわかる。
この部屋には2本の通路があり、1本はやって来た道。もう1本は隣の五角形の部屋に繋がっている。
その部屋では酸の刺激臭がしており、壁にはブラックドラゴンのレリーフ。口には穴が空いていて、酸を吐き出しそう。
通路が同じように2本あり、先へ進むと四角い小部屋に出た。
壁面には3つの五角形を組み合わせた図が5つ描かれており、その下に1から5番の数字がついている。数字の側にはランプがあり、いまは3番が点灯している。
部屋の中央にはコントロールパネルがあり、青と赤のダイヤル、赤と青のボタン、握りが☆になっているレバーがある。
ここで操作すると五角形の部屋が回転し、通路の接続が変化するのだろう。試しに青いダイヤルを動かすと、ランプが左右に移動する。5番に合わせても動く気配はないので、青いボタンを押すと、隣で大きな音がして部屋が5番の図の形に動いた。
進みたい方向に部屋を回すと、コントロール室からの通路が塞がってしまう。ここはパーティを分割するしかないようだ。
クレリックが残って操作、他は枯れた植物の部屋で待つことになる。そして、部屋が動いて通路が北側の小部屋に繋がると、そこから奇妙なガスが吹き出してきた。それが室内の堆肥に触れると、3体のシャンブリング・マウンドになって襲いかかってきた。
最初のラウンド。バードが触手の連打を受けて瀕死の上、掴まれてマウンドの体に包み込まれてしまう。このままでは死ぬと悟ったバードは、起死回生の策として自爆覚悟でネックレス・オヴ・ファイアボールを全弾投げた。爆心地は10フィート先。これで敵をすべて巻き込んで、味方への被害は最低限になるはずだ。
だが、ネックレスは呪われていた。投げようとした瞬間、バードの手元で炸裂（バードはセーヴ不可）。しかも、通常のアイテムでありえない爆発を引き起こしたのだ。
そして、モンクは身かわした。ドルイドは熊の化身が吹き飛んだ。バードは瀕死。マウンドは生きているが、相当なダメージを受けたはずだ。
その後、歯車を元の位置に動かしたクレリックが駆けつけてきて参戦。激しい戦いの末、マウンドを倒した。
バードは死亡セーヴに成功して、一命を取り留めた。
ガスが噴き出す直前。ちらりと見えた北側の小部屋には、黄巾団のブレクストン卿の死体が倒れていた。
戦闘終了したところで今回は終わり。
次回は、回復など戦闘の事後処理から。さすがに大休憩か？
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