世界を駆け巡るトランペットプレーヤーTetsuroh Konishi とトラックメーカー massa takemotoによる ラウンジ感溢れるアンビエント・ミュージック・プロジェクト(ユニット)。
ほぼ、骨組みだけのリズムトラックにTetsuroh Konishiの空間演出的なトランペットと massa takemotoのベースプレイによってその音楽は成り立っている。 確信犯的にトラックを作りこまないことによって生まれるライブでの化学反応はその空間の雰囲気を瞬時につくり、旅をする音は変幻自在。きっと貴方を不思議な世界に連れて行ってくれることでしょう。
1990年代後半より音楽開発環境Max/MSPを用いコンピューターが自動的に生成する音楽「作家性の無い音楽」を模索。 最近は改造したおもちゃや民俗楽器のようなそうではないような楽器などをリアルタイムにサンプリング、合成などをアルゴリズムで生成するスタイルが主。この他、足立智美氏企画の音楽の複数次元2008〜ケージとウォルフ〜vol.2『音楽と集団、クリスチャン・ウォルフ』参加、マルチスピーカーオーケストラ、アクースモニウムによるコンサート“Contemporary Computer Music Concert2009”入選など地味に幅広く活動。