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開催終了鼎談企画『ファンタジーと変性意識体験』

詳細

2009年03月22日 00:25 更新

鼎談イベントのお知らせです。

神話やファンタジーなどという抽象的なテーマになっていますが、成り行き上、いわゆるエイリアン・アブダクションがひとつのメインテーマになりそうな予感です。

他のプレゼンターの方がどうお考えかはともかく、ぼく自身は、地球外生命探査などの研究には興味津々ですが、ふつうに報告されるエイリアン・アブダクションが地球外知的生命によるものだという説には懐疑的です。

むしろ、そうした体験が、シャーマニズムにおける巫病体験と類似していて、通常とされる意識状態とはまた別の意識状態において体験される、いわば現実性を持った幻覚とでもいうべき現象としてあらわれてくることに、注目したいところです。
_____________________________

日本トランスパーソナル学会主催 春の緊急スペシャル鼎談企画

メインテーマ:『ファンタジーと変性意識体験』

「神話やファンタジー・エイリアンアブダクション・臨死体験・シャーマニズム・宗教・犯罪・社会的な事件。上記のような切り口から、神話的元型を取り出し、それはなぜ、変性意識状態で顕現するのか、どんな意味が隠されているのか。なぜ私たちにはファンタジーが必要なのか、について考えていきたいと思います。」(田口ランディ)

プレゼンター

田口ランディ(作家、本学会理事)
鏡リュウジ(心理占星術研究家、本学会理事)
蛭川立(明治大学准教授、人類学)

司会:諸富祥彦(明治大学教授、本学会会長)

日時、場所

日時:3月30日(月)18:30開場、19:00開演〜21:30終了
場所:杉並区産業商工会館(講堂)
杉並区阿佐谷南3-2-19 TEL:03-3393-1501
JR 阿佐ヶ谷駅より徒歩5分 地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅より徒歩3 分

参加費

参加費:学会員3,500円、一般5,000円
*事前申し込みは不要です。
*当日直接会場に来ていただき、受付にて参加費を現金にてお支払いください。

参加定員:150名

問い合わせ
日本トランスパーソナル学会(こちらのページからご連絡ください)
http://transpersonal.jp/

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月24日 03:33

    ちなみに、上記の鼎談の直前に、明大で人文死生学研究会が催されます。以下に案内を転送しておきます。昨年は私も佐藤氏とともに発表しましたが、今年は鼎談のほうの準備です。お茶の水から阿佐ヶ谷へ、両方参加しても時間的にちょうど良い感じです。

    > 人文死生学研究会 ・ 心の科学の基礎論研究会 合同研究会
    > >
    > >
    2009年3月4日
    > >  第七回人文死生学研究会を、心の科学の基礎論研究会との合同
    > > 研究会として、下記の通り実施いたします。ふるってご参加下さい。
    > >
    > >                     記
    > >
    > > ・(日時) 2009年3月30日(月)  午後1時30分〜5時45分
    > > ・(会場) 明治大学 駿河台研究棟4階、第一会議室
    > >      (研究棟はリバティータワーの裏手の12階建ての建物で
    > >      す。次の地図をご参照下さい。)
    > >      http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html
    > >
    > > ・(趣旨) かつて、死はタブーでしたが、近年は死生学の研究も盛
    > >      んになっており、その多くは臨床死生学です。しかし、自分
    > >      自身の死についての洞察が臨床死生学の基礎には必要
    > >      と思われます。人文死生学研究会は、そうした一人称の死
    > >      に焦点を当て、哲学、倫理学、宗教学、心理学、人類学、
    > >      精神医学から宇宙論にまで及ぶ、学際的な思索と研究の
    > >      場として発足しました。
    > >       今回で七回目になりますが、これまでに「刹那滅」「輪廻転
    > >      生」「死の非在論証」「人間原理」などがテーマとして取り上
    > >      げられています。
    > >       今回は、渡辺恒夫氏による心理学からの話題提供を第
    > >      一部とし、後半は、哲学者の三浦俊彦氏の「戦争論理学」
    > >      の合評会を著者をまじえて予定しています。
    > >
    > > ・(内容)1 心理学からの話題提供 渡辺恒夫(心理学・東邦大学)
    > >         「自我体験・独我論的体験から考察したアスペルガー障
    > >        害者のテクスト」    1時30分から
    > >   
    > >        自閉症スペクトラムの中のアスペルガー症候群と見られ
    > >        る人々の、自伝・手記類が最近次々と出版されているが
    > >        それらのテクストを、独我論的体験という観点から考察
    > >        したい。独我論的哲学者ヴィトゲンシュタインの学説を
    > >        アスペルガー症候群を手がかりとして解明する試みはあ
    > >        るが、本発表での試みは、アスペルガー症候群の体験
    > >        世界を、「定型発達」と思われる人々から提供された事
    > >        例によって構築された自明性の破れの構造内部に位置
    > >        づけることである。Medicalisation(医療化)とは逆向きの
    > >        企てである。今後、このような試みが発展することを期
    > >        待したい。なお、本発表は、近日中に出版される「自我
    > >        体験と独我論的体験 : 自明性の彼方へ」(北大路書
    > >        房)の一節に基づいている。
    > >  
    > > 2 合評会 「戦争論理学 あの原爆投下を考える62問」
    > >        (三浦俊彦、二見書房、2008年)
    > >              2時45分ごろから
    > >       話題提供(書評) 佐藤壮広(東邦大学、宗教人類学)
    > >       話題提供(書評) 重久俊夫(西洋史、哲学)
    > >       指定討論 三浦俊彦(和洋女子大・哲学、論理学)
    > >       討論
    > >
    > > ・(参加資格) 趣旨に関心のある方はどなたでも参加できます。
    > >     申し込みは特に必要ありませんが、会場準備のため、できれ
    > >     ば事務局(重久)までご一報下さい。
    > >     (世話人・代表)  渡辺恒夫 
    > >     (世話人・事務局) 重久俊夫 ts-mh-shimakaze@yacht.ocn.ne.jp
    > >
        HP: http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishikawa/kokoro.html
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