on the earth projectとは、相模原の小学生(相模原市立双葉小学校)とのコラボレーションを核とした、女子美術大学の学生、大学院生による社会参加型のプロジェクトです。 2008年11月、女子美術大学のキャンパス内にて、ダンボールハウスを制作するワークショップと、制作したダンボールハウスで築かれた町(ダンボールタウン)で宝探しなどのイベントを行いました。自分たちの手でものを作るという体験を通して、世の中で生産されているものに対する意識を高め、環境や社会に対する問題を身近なものとしてもらいたい。本プロジェクトは、そうした想いから始まりました。小さな芝生の広場に家を建て、自分たちの小さな町、地球をつくり、その上で活動することによって、私たちはあらためて地球とその上で生活する自分たちの在り方そのものに気づかされることになりました。 第2期にあたる本展示は、ワークショップ参加者(双葉小学校の児童と保護者、女子美術大学学生)のべ60人が撮影した写真を中心に、ダンボールハウス、制作過程を記録した映像、参加者のインタヴュー映像、写真などで構成されます。展示を通して、ワークショップの意味を再確認すると共に、一見無関係に思えるような小さなアート活動が、社会に対してメッセージを発信する有効な手段のひとつであることを実感してもらえたらと考えています。 つくる、こわす、生きる。私たちは地球の上でどのような存在なのか、また私たちの日々の生活は地球に対してどのような意味を持っているのか。地球の上の、私たちの小さな取り組みにご参加ください。
主催 女子美術大学美術館、oep (on the earth project実行委員会) 協力 神奈川県相模原市立双葉小学校、女子美術大学大学院GPプログラム 後援 相模原市、相模原市教育委員会