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開催終了『境界なきアート』ボーダレスアートを巡って

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2008年05月26日 00:05 更新

『境界なきアート』ボーダレスアートを巡って

2008年6月22日(日)
時間 14:00-17:00
会場 愛知県芸術文化センター12階アートスペース(定員/60名)
〒461-8525
名古屋市東区東桜一丁目13番2号 
TEL(052)971-5511(代表)

講座トーク・ゲスト はたよしこ氏(ボーダレス・アートミュージアムキューレター)+三頭谷鷹史氏(美術評論家)

申し込み先/NPO法人愛知アート・コレクティブ
名古屋市熱田区波寄町14-7エトワール金山106
tel 052-882-3174 fax 052-882-3173

公式サイト:
http://AICHI-A-C.org

e-mail:info@aichi-a-c.org

現代美術からボーダレスアートへ
1960 年代末から70年代初頭にかけ、現代美術は大きな転換期を迎えていた。それは「日本概念芸術」の非物質主義と「日本もの派」の物質主義の対立であった。前者は故・松沢宥、後者は李禹煥氏に代表される作家の動きである。それらは表現論として完成していたが、社会的にはまったく影響力などなく、いわば自閉症的な世界であった。現代美術が難解なのは、自閉的な展開に終始して来たことに一因がある。21世紀に入り、日本の現代美術の流れは、村上隆氏らに代表されるサブカルチュアルなフィギュア・アートの流れと、北川フラム氏の社会や地域に関わるアートの流れに、大きく分かれてきた。またフィギュア・アートは食玩などに代表される商品化という市場原理主義に陥る傾向もあり、アートを志す若い人に屈折を招いているようにも思える。
「自閉症」の問題では遊戯療法の一環としてよく絵画療法が持ち出されるが、アートの世界では常に「福祉」は問題化されることはなかった。ただ山下清などの差別的なアートとしての紹介が常にマスコミなどを通して再生産されて賑わしているに過ぎない。それは差別を固定化したアートの世界として紹介されている。「ボーダレスアート」は新しい時代にあったアートの活動で、境界を越え、地域に入り「ものづくり」として活動することを目的とし、地域で街角で生き抜くことが出来るアートとして登場した。今回、自ら「ボーダレス・アートギャラリーNO-MA」で活動するはたよしこ氏と「山下清論」を出版した三頭谷鷹史氏に話しを伺う。

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  • 2008年06月22日 (日)
  • 愛知県
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