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開催終了言水へリオ展

詳細

2007年08月21日 06:39 更新

言水へリオ展
2007年9月1日(土)〜9月15日(土)
12:00〜22:00
※ 9月15日(土)18:00〜
  クロージング
  懇親会 参加費2000円

「まなざしのおとづれ」 タカユキオバナ

誰かのまなざしを感じて元気になるということがある。まなざしは光であり、この光を受け止めると無意識に気が活性化するのかも知れない。
ヒトはヒをトめると書く。ヒは光や響きであり、これを受けトめる存在と括れば、私達が美術(光)や音楽(響き)に親しむのも、その呼び名のうちに託されていたように思われる。
今回の言水ヘリオ展は、etc.を展示するのだが、情報を積極的に発信するという本来の性格から反転され、まなざしを受け止めるといったことに主眼が置かれている。それは、展示されたetc.を開くたびに蓄光されるような仕掛けからうかがい知ることが出来る。
ギャラリー内に入ると何かの音が時おり流れては消え、また流れ始めることに気付いただろうか。音を断片化して規則的に流すことによって、それは何かのかそけき信号のように思えてくる。この繰り返しは、言水がどこかの展覧会場で録音した音である。ギャラリー内に別のギャラリーの一部を持ち込むといった入れ子構造にしている。言水は、誰かがどこかに訪れた記憶を信号化した空間にetc.を展示したかったのだろう。
さらに言水は、この部屋に携帯電話を置いて、ときどき着信音を鳴らす。誰かの意識がここに向けられていることを意識させるねらいがあると思われる。
こうして言水は、何げないまなざしを受け止めること、何かのかそけき信号を捉えること、まなざしの訪れを意識することを重ねていく。詩的感受性の豊かさは、この光と響きをつかまえられるかどうかにかかっている。何かの命の現れに気づくことは、私達の誰もが詩人になれる何にも代えがたい機会である。

そこに存在する以上それは何かの現れだと思っている。
重要なのは、その現れの背景にどんなことが潜んでいるのか、思いめぐらすことにある。
「ひとりでも多くの方に美術と親しんでもらいたい」
『etc.』は、言水へリオのこの意識の現れ、私は、それを「尊い」と思い、微力ながら参加する。

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SPACE-U 

〒374-0017 群馬県館林市つつじ町26-31
tel&fax 0276-75-3953

E-mail : space-u@axel.ocn.ne.jp

http://www1.ocn.ne.jp/~space_u/

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2007年08月23日 20:09

    展覧会のご紹介ありがとうございます。

    会場となるSPACE-Uというところは、のんびりとした、それでいてきわめてコンセプチュアルなスペースです。オーナー、美術家のタカユキオバナさんという方ですが、彼と話しにぜひ、いらしていただきたいです。
    ちなみに私は作家ではなく、展覧会の情報誌をつくっている者です。だから自分としてはこの展覧会には作品はないと考えています。
    どうぞよろしくお願いします。
mixiユーザー
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  • 2007年09月01日 (土) 〜9月15日
  • 群馬県
  • 2007年09月01日 (土) 締切
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参加者
2人