KYOTO ART MAPのもうひとつの形:合同展「裏・アートマップ2007」。 12の現代美術系ギャラリーから18名+3組のアーティストが参加し、ギャラリーや館内各所に見ごたえのある作品を展示します。
「裏・アートマップ2007」は、来年5月に各ギャラリーを会場として開催する「KYOTO ART MAP2008」のプレイベントです。 開始から10年を迎える2008年では、KYOTO ART MAPの次なるステップを探るべく、<京都美定書>を副題に掲げ、現代美術と社会のかかわりをより深く検証する機会としたいと考えます。 各ギャラリーにおける企画展はもとより、シンポジウムやその他の意見交換の場を通じて、多くの方とともに先々を見つめたいと思います。 まもなくその準備を始めます。このたびの「裏・アートマップ2007」にご来場いただき、2008年へとご関心をつなげていただければ幸いです。