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開催終了ニジェール 飢餓の構図(BS世界のドキュメンタリー)

詳細

2008年05月21日 21:31 更新

ニジェール 飢餓の構図
08年5月21日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/070117.html

2005年、世界最貧国と位置づけられた西アフリカのニジェールで大規模な飢餓が発生。その最中、フランスのプロダクションが「なぜ飢餓は起きるのか」、なぜ国際支援が機能しないのかにせまるべく、ニジェールをルポした。

西アフリカのサヘル地域に位置するニジェールでは2005年、干ばつとバッタの大量発生などで大規模な飢餓が発生し、国連は120万人が餓えに苦しんでいると緊急援助を世界に呼びかけた。しかし、揺れ動く中東情勢や各地から報道される内戦のニュースの影に隠れ、国際的にはあまり注目されなかった。

2005 年の飢餓のさなか、フランスの取材班がニジェールに入り、NGO「国境なき医師団」の活動を追いながら、飢餓の実態を取材すると同時に、政府関係者、ニジェールに入り込んでいる各国NGOなどへの取材を通じて、なぜ飢餓が繰り返し起きるのか、その構図に迫ろうとした。ニジェールでは、1日に450人の子どもが死んでいくという統計もあり、戦火にさらされている国の死亡率よりもはるかに高いと専門家は指摘。飢餓と貧困という悪循環の構造にメスを入れることが国際社会として緊急に求められていると訴えた。

番組では、国際機関がニジェール政府に求めている様々な要求がうまく機能していないと指摘する。人々は「グローバリズムは、私たちに夢を与えるどころか、最低限の生活をも奪おうとしている」と語る。なおニジェールは、2005年UNDPにより、世界最貧国と位置づけられた。

原題: Niger:Analysis of a Food Crisi
制作: Point du Jour(フランス) 2006年


担当者メモ
フランス・ポワンドジュールが「Nスペ・アフリカゼロ年シリーズ」を購入するとともにフランスオリジナルの続編を制作したのが本作。ニジェールに食料は届いているものの、問題は流通と地域格差だというきめの細かい取材。フランスは旧植民地国を集め「フランス語圏会議」を開いており、独自のネットワークを持っています。そのネットワークが生きた1本です。

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2008年05月25日 01:44

    今月のBS世界のドキュメンタリーは「シリーズ アフリカ」でずっとアフリカですね。情報ありがとうございました。
  • [3] mixiユーザー

    2008年05月25日 20:08

    私も見逃しましたー! なぜ夜中のBSで放映なんでしょう… 世間の興味の低さを反映しているのかしら…もっと早い時間だったら、より多くの人に見てもらえるだろうに…
    私も再放送を強く希望!しかももっと早い時間帯、そして願わくばNHK総合で… Gコード録画のために…
mixiユーザー
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  • 2008年05月21日 (水) 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00
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