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開催終了6/8 「遠くへ行きたい」

詳細

2008年06月07日 21:33 更新

小西 美帆「生きる伝統 加賀・能登」
―石川県 小松市・金沢市・七尾市・能登町―
6月8日(日) 7:30〜8:00 放送

<みどころ>
 今回は石川県・小松市から金沢、能登半島の島を訪ねる旅。旅人は「遠くへ行きたい」初登場の女優・小西美帆。まずは小松市で豪華絢爛な「お旅(たび)祭り」に参加し、「笹の葉寿司」作りを手伝う。加賀百万石の城下町・金沢で伝統の「金沢和傘」作りの職人や、地元「加賀野菜」の普及にかける人々と出会う。能登島では半農半漁で暮らす夫婦のタコツボ漁に同行し、さらに話題の「イルカウォッチング」を体験する。海辺の町・能登町では魚醤(ぎょしょう)「いしり」を使った郷土料理を教えていただく。加賀の都と能登の島、それぞれの伝統と暮らしを体験する旅。

<内 容>
 旅の始まりは、江戸時代に北前船の寄港地として栄えた商人の町・小松。毎年5月中旬に、350年続く豪華絢爛な「お旅祭り」が行われている。祭りの見せ場は高さ4メートルにもなる豪華な曳山(ひきやま)の引き回しと、その上で上演される地元の子どもたちによる「子ども歌舞伎」。最近、舞台で演じる機会の多い小西は、楽屋裏で子どもたちに話を聞く。

 お旅祭りに欠かせないのが、ハレの日のごちそう「笹の葉寿司」。近海でとれる鯛や鯖を酢飯にのせ、一昼夜重石で押し、笹の葉にくるんで食べる押し寿司だ。特にお旅祭りの4日間は、各家で親戚などにもふるまえるようにたくさんの笹の葉寿司を作る。小西は笹の葉寿司作りの名人・津軽美和子さん(67)を訪ね、祭りの舞台裏を支える笹の葉寿司作りを手伝う。

 次に向かったのは加賀百万石の城下町・金沢。小西は伝統ある「金沢和傘」の店「松田和傘店」を訪ねる。江戸時代に広まり明治時代には180軒あったという和傘店も、安価な洋傘の台頭でいまは「松田和傘店」一軒になってしまった。小西は店主の松田 弘さん(84)に和傘作りの工程を見せていただく。すべての工程を一人でこなすため1本に2ヶ月かかることもあるそうだ。差した人の顔をいかに映えさせるかなど“傘の中の空間を演出する”和田さんの和傘は、芸者や料亭などに重宝され、外国人にも好評だそうだ。小西は松田さんから「東京で咲いてくれるかい?」の言葉とともに、和紙に本物の紅葉をいれた美しい日傘をプレゼントされ、茶屋街をそぞろ歩く。

 続いて小西は新鮮な生鮮食品の集まる近江町市場で、地元の伝統野菜「加賀野菜」を扱う八百屋「小畑商店」の小畑文明さんに出会う。「加賀野菜」は金時草(きんじそう)、加賀太きゅうり、赤ずいき、金沢春菊など約15品目からなり、最近は後継者不足などの課題を抱えている。そんななか小畑さんは加賀野菜を応援し広めるために、ある秘策を練った。

 それは加賀野菜を使った和菓子の開発。小西は和菓子店「ひろよし菓舗」の中谷克己さんを訪ね、試行錯誤の末に完成した和菓子「加賀の四季」を味見させていただく。葛で加賀野菜を包んであり、野菜の風味を生かした味わいだ。小西は「差し入れに新しいかも」と喜ぶ。

 次に訪れたのは、能登半島の内浦・七尾湾に浮かぶ能登島。橋で渡ることのできる人口約3000人の半農半漁の島だ。島で小西は米田孝憲さん(81)と千重子さん夫婦に出会い、孝憲さんの漁船に乗ってタコツボ漁に同行させてもらう。千重子さんはトコロ天作りが得意で、海からとってきた天草を天日で干し、煮詰めて作っている。時間も手間もかかるがあえて昔ながらの方法にこだわる夫婦に、小西は「能登島流」の生きかたを学ぶ。

 続いて小西は、能登島の沖合で話題の「イルカウォッチング」を体験する。案内していただくのは「能登島イルカ保護協会」を設立した漁師の堀井孝裕さん。イルカは6年前から住み着き、現在4頭いる。大量のイワシやアジを食べるため通常は漁師の敵だが、堀井さんたちはイルカと共存する道を選び「イルカを追いかけない」などのルールを作り、「イルカウォッチング」を観光にした。エンジン音を聞き分け、人懐っこく船のそばにやってくるイルカに小西は大満足する。

 のと鉄道に乗り、海沿いにある能登町に向かった小西は、民宿「さんなみ」を営む船下富美子さん(60)を訪ねる。「さんなみ」は1日3組限定の人気宿で能登ならではの郷土料理が自慢だ。小西はまず船下さんと山菜を採りに出発する。

 能登の郷土料理にかかせないのが、北陸の魚醤「いしり」。スルメイカの内臓を塩漬けにして1〜2年熟成させて作る。宿ではご主人手製のいしりを使っている。小西はこだわりのいしりを使った能登の郷土料理を教えていただく。料理はいしりで炊き込んだご飯を粗く搗いて竹串の先にさして焼く「海餅(かいべ)」、貝のいしり焼、こんかいわし(イワシの糠漬)、野菜をいしりで煮込んだものなど。小西は土地の滋味を味わいながら、城下町の佇まいを残す都と海辺の町、それぞれの豊かな暮らしに思いをはせる。

※エリアによって放送曜日・放送開始時刻が異なります

<系列各局放送時間>
日本テレビ (日)7:30
札幌テレビ (日)7:30
青森放送 (土)10:00
宮城テレビ (木)9:55
福島中央テレビ (木)9:55
テレビ新潟 (日)10:55
テレビ信州 (日)7:30
中京テレビ (日)7:30
日本海テレビジョン (金)9:55
広島テレビ (日)11:00
山口放送 (日)6:00
南海放送 (日)7:30
福岡放送 (日)7:30
長崎国際テレビ (日)7:30
鹿児島讀賣テレビ (日)6:00
山梨放送 (火)10:25
北日本放送 (日)7:30
福井放送 (金)10:20
福井放送 (金)10:20
琉球放送 (木)10:00

○「遠くへ行きたい」ホームページ
http://www.to-ku.com/
○よみうりテレビ内番組ページ
http://www.ytv.co.jp/tohku/

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