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開催終了「教育改革をどう進めるか?」

詳細

2004年09月04日 23:06 更新

e-miraiの皆様、猛暑も過ぎ行き、秋風の気配を感じるこの頃ですが
   お変わり御座いませんでしょうか?

9月例会のご案内と8月のまとめ提言をお送りいたします。
1日かかって最近の活動をHPに写真を中心としてアップしました。
   ⇒ http://f44.aaacafe.ne.jp/~owaki/

本会のHP(http://www.wmiraiforum.com/)ともにご笑覧いただければ幸いで
す。
   ┌─────────────────────┐
   │未来構想戦略フォーラム事務局担当 大脇  │
   │                     │
   │〒181-0002 三鷹市牟礼6-23-533 │
   │Tel&Fax:0422-71-1160 携帯:090-8084-7030 │
   │ e-mail: e-mirai@igtv.net │
   └─────────────────────┘
   “Japan Forum for Future Strategic Initiative”
       未来戦略構想フォーラム(JFFSI)
       http://www.wmiraiforum.com/

===========================================================

  第┃33┃回┃未┃来┃構┃想┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃の┃ご┃案┃内┃ 
 
  ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2004年9月13日(月)6:00〜8:40
┃     −教育改革をどう進めるか?−  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  
[テーマ]  「教育改革をどうすすめるか?」 

拝啓 残暑お見舞い申し上げます。
 さて、元気な日本の再生に取り組んでいる本会は、今回、教育改革を取り上げ
ます。すでに鈴木博雄氏や小田村氏が教育理念の視点から教育問題に対し何度か
ご発題くださいましたが、今回、教育改革をどう進めるべきか?戦略的な面から、
中西真彦氏にご発題いただきます。中西氏は下記のような憂国の書をこの6月出
版されました。事前にご一読をお薦めいたします。

今回は教育改革に携わる多くの団体に呼びかけています。各自の教育改革へ向け
ての力をネットワークし、さらに大きな潮流とことが肝要と思われます。日ごろ
に日本の教育改革へ向けて取り組んでいらっしゃる各自・各団体の皆様のご参加
をご期待申し上げております。                敬具  

平成16年8月吉日 未来構想戦略フォーラム 代表世話人  江島 優    
           
              記

場所:港区商工会館研修室(東京産業貿易会館6F)Tel:03-3433−0862
  港区海岸1-7-8、JR浜松町駅北口、竹芝桟橋方向へ、首都高速ガード
  下くぐって徒歩5分,

主催:未来構想戦略フォーラム(JFFSI) http://www.wmiraiforum.com/
協賛:全国教育問題国民会議、非営利法人、人づくりNPO、ほか

会費:5千円(夕食・資料代を含む)定員:60名
  、*JFFSI会員・NGO/NPO専従者・学生は3千円

申込・連絡先:事務局Tel&Fax:0422-71-1160、携帯:090-8084-7030(大脇)
090-9846-4729(麻生)〒181-0002三鷹市牟6-23-533、e-mail: e-mirai@igtv.net

中西真彦氏 略歴
昭和5年 三重県生まれ、京都芸術大学卒業、関西大学大学院哲学専攻課博士課程
修了。同大学の助手を勤めた後、?ベンカンに入り、社長を経て現在代表取締役
会長。創業時の小規模会社をグループ年商1000億円にまで育て上げる。配管用継
ぎ手メーカーでは、世界最大手。東京商工会議所副会頭、新産業人会議代表、国
際科学振興財団会長、政府税調委員を歴任。官の論理に対し、民の視点中小企業
の視点から歯に衣着せぬ論戦を挑み、中小企業を代表する論客と知られる。

著書:「陽はまた必ず昇る」日新報道、「生き残れる組織生き残る国」講談社

「陽はまた必ず昇るー日本復活六つのカギー」新刊書ご紹介
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内容 :元東京商工会議所副会頭が憂国の至情をもって提言する
    日本大改革のシナリオ。

目次:
第1章 国家の盛衰は「教育」で決まる
第2章 急ぐべきは「官主導体制」の改革と「財政危機」の克服である
第3章 我が国産業の復権には「産学連携」による中小製造業の構造転換が不可欠
第4章 "燃える氷"を追って資源立国日本を目指せ
第5章 国家・社会運営のためのマグナカルタは「新二元主義」の理念で
第6章 文明史的視点で日本復活の可能性をさぐる

推薦者:政治評論家 屋山太郎
 中西真彦氏は異色の経済人である。商工会議所が実態的には戦時中の統制会の
ように経済産業省に握られ、上層部に大企業のトップが座るのでは、真の中小企業
の声が圧殺されるというのが、中西氏の主張。
日本を文明史的に捉え、日本人は常に英知を働かせて見事に乗り切ってきたと説く。
現代の課題の第一に「教育」を掲げ、特に幼少年期の人間形成に不可欠なものと
して、「規範教育」の重要性を強調する。
又、行財政改革の観点では、自らの政府審議会等での官僚とのバトル体験を踏ま
えて、具体的政策提言は「官僚主導体制よりの脱却」の精神で貫かれている。国
家財政は一千兆円に近い赤字の破綻的な袋小路にあり、その克服には秘策として
「平成の太政官札」に発行こそが、デフレの克服の為にも残された切り札である
と提言している。

 千葉商科大学学長  加藤寛
 憂国の至情は、第一章、国家の盛衰は「教育」で決まるから始まって、巻を閉
じるまで終わらない。中西さんは躾を忘れ、自由の理念の誤った乱用が教育を破
壊してしまったと断ずる。
官僚に志の高からんことを求めている。中西さんは、各審議会でその舌鋒鋭く、
頬を紅潮させながら、職業紹介の自由を認めよ、道路公団はファミリー企業で利
益をあげているのはけしからん、医療への株式会社を導入させよ、など主張する
ので、その迫力に役人は辟易してしまう。しかし私は、氏の存在なくして官僚思
考を変えられないと支持している。
その1つが、中西さんが主張して創った中小企業救済のための「特別信用保証制
度」である。これ無くしてしては、貸し剥がしから中小企業を守ることができな
かったであろう。本書によって、今、陽は昇り始めた。
 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

第32回未来構想フォーラムの提言 2004.0817
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平成16年8月9日、港区商工会館にて、「この国を想うー日本は大丈夫か?」をメ
イン・テーマに第32回未来構想フォーラムが開催されました。第一部「日本のエ
ネルギー戦略を検討する」ー原子力発電に未来はあるか?ーをテーマに原子力発
電をめぐって白熱した議論を交えていた折、3時28分、美浜原発事故が発生し、
11名死傷、内4名死亡との惨事が起こりました。ついに日本では原子力発電では1
人も死んでいないとの原子力発電に対する技術神話は脆くも崩壊したかにも見え
ます。 議論を終え、当日ご参加いただいた諸先生、参加者の皆様のご意見をお
伺いし、本会としてご意見をまとめ、以下のような提言を致したいと存じます。
各位の忌憚の無い、ご批評・意見をお寄せください。

1、今回の美浜原子力発電所事故は、原子力発電固有の技術の問題というよりは、
火力発電と共通した技術の事故であると思われる。原子力技術の本質的な危険性
というより、これを管理する組織の倫理・文化、社会システムとしての問題がよ
り本質的問題であると言える。従って、原子力問題の安全性を向上させるために
は、技術そのものを否定するのではなく、これを管理する社会システムの再検討、
情報の公開性・透明性を高め、ヒューマンウエアーの改善策を講じることがより
肝要である。重要なことは、事故の責任を追及するだけではなく、事故から学ん
でいくことである。

2、風力、地熱、太陽発電、バイオマス資源等、自然にやさしい再生可能エネル
ギーは、発電は最もクリーンであり、供給源が半永久的であるが、出力が微少、
季節や日による変動があり、コスト高である。大型コンピューターからパソコン
の出現、ネットワーク技術の発展に見られるように、再生可能エネルギーのネッ
トワーク化・安定供給技術の開発が将来の課題であろう。化石燃料の中でも石油
・石炭は、コストが安く、貯蔵・運搬にも便利なため依然として主力を占めてい
るが、環境負荷が大きい。比較的環境負荷の軽い天然ガスの需要が伸びつつある
が、今後の供給拡大には輸送インフラの整備が課題である。今後、燃料電池・メ
タン・ハイトレードの更なる実用化が注目される。原子力発電は、エネルギー密
度の大きさ、安定性などに優れているが、受け容れ易さ(環境性・安全性)の不
安がある。以上、各種エネルギーの長・短所を踏まえ、経済効率のみならず経済
性・安全性・環境性とのバランスの取れた真摯なエネルギー政策の立案を提言す
る。

産業の発展・近代化の進展に伴い、エネルギー需要は急増している。発展途上国
の人口爆発を考慮すれば、人類は、今後“省エネ”(エネルギー利用効率の改善)、
“循環システム”というコンセプトがキーワードになってくる。今年は例年に無
い暑い夏であったにもかかわらず、電力需要が限界点に達しなかったのは、省エ
ネ技術開発の効果とも考えられる。 また省エネは我々のライフスタイルの変換
という側面も持つ。いまやエネルギー大量消費型の物質偏重文明から、省エネ型
・循環型の精神主体の文明への大転換期にある。わが国は東西文明の融合から、
新しい文明の創造の歴史的使命を省エネ技術・環境技術の開発とともに果たすべ
き時である。     以上

解説)
1)わが国は総発電総量の34.4%を原子力に寄っており、エネルギー基本計画に
おいて、原子力を基本電源と位置づけている。この基本計画に対して、強い疑念
がフォーラムの一部参加者より提案された。第二次大戦中、戦争に勝つことだけ
を唯一の目標として開発された原爆は、放射能発生等の他の付帯条件を一切無視
して開発されたものである。 今後、平和のための安全な原子力開発の原点に戻っ
ての基礎研究開発、多様なエネルギー資源の開発が望まれている。2)70年代初
頭、ローマクラブ世界会議で、「自然科学の行き過ぎ、社会科学の怠慢、宗教・
文化が死んでしまった!」と指摘がなされた。原子力発電もまた、「技術への過
信・電力会社を始め、管理者の怠慢、各自の志の欠如」と言えよう。今回、原子
力保安院・原子力安全機構・原子力委員会が、警告していたにもかかわらず、こ
のような事故が発生し、何のための管理機構か疑問が呈されている。権威や事務
方重視から現場重視の姿勢へ、、民営自由化等、抜本的改革が必要であろう。3)
今回事故を起した関西電力は過去5年間に11ヶ所の火力発電所で3659件にのぼる
不正報告を行ったことを、本年6月29日、マスコミで暴露されたばかりである。
今回の事故の原因は、元々10mmであった配管が1.4mmまで磨り減っていたためで
あると言われている。運転開始から27年余、一度も点検していなかったという杜
撰さこそ問題であろう。戦後日本の唯一の誇りであった一流企業の名声も最近、
次々と地に落ちている。企業倫理・モラルの確立へ向けて猛省を促したい!

第二部、「凛の国、日本へのメッセージー愛する孫達に伝えたい歴史の真実ー」
は、本年78歳を迎えられる前野徹氏の憂国の情に満ちたメッセージでした。

終戦当時、19歳、多くの同僚を戦争で亡くし、戦後日本を再建した同僚の大半が
既に鬼門に下っていった今日、前野氏は、若い世代へ向けて、渾身のメッセージ
を述べられた。
氏は、日本は戦後国家の態をなしていない。李鵬首相やリーカンユ首相等、アジ
アの友人の言葉を引用されながら、亡国の危機に瀕する日本に警告を発せられた。

その要旨は、「国の領土も守れない、お詫び外交、米国追従の国の尊厳性を欠い
た、主体性の無い政権、自国の伝統文化の保持を忘れた自虐的教育、いずれも亡
国の兆しである」との氏の熱弁に対し、「ドイツは、ホロコーストのユダヤ人虐
殺の非人道的行為に対しては謝罪したが、国家として戦争に対して謝罪してはい
ない。非人道的行為と戦争の大義とは別もものとしている。日本は国家指導者
(軍部)の過ちと国家とを同一に捉えている。また原爆に対しても民間人の大量
虐殺は米国の非人道的犯罪であることは明白で、戦後なぜ、国際法廷に日本は提
訴しなかったのかと世界からもいぶかしがられている。」との某外務官僚からの
コメントがあった。

GHQ占領下での日本が、如何に占領軍により巧妙に統治されたか、公開された機
密資料を基に戦後日本の出発の原点を探る本が話題となっている。「忘れるな!
歴史の真実、骨抜き大国」(桜井よしこ著)、桜井女史は、30項目に渡るGHQ内
部機密項目に触れ、如何に、検閲制度が批判の許されない巧妙なものであったか
を暴露している。 ハンチントンの最近刊「分断されるアメリカ」で問うている
のも“ナショナル・アイデンティティ”の問題である。国の再生にはその原点に
返ることが基本であろう。

日本人の価値観・アイデンティティはどうなっているのか?日本のアジアとの共
生を巡って白熱した討議が続きました。この討議は次回33回の「教育改革のどう
進めるか?」の議論に受け継がれることでしょう。

本企画は将来、大学の講座テキストとして発行の企画案もありますが、当面、ブ
ロードバンド最新技術を駆使して、公開していますので、PCでご覧ください。BB
設定の方法は至って簡単で、パスワードの無い民間放送型ですので、無償で世界
どこからでも見ることが出来ます。ビデオでのサービスもあります。
       ⇒本会サイト参照(http://www.wmiraiforum.com/)

またビデオでも視聴することが出来ます。E-miraiに登録(無料)されれば、定
期的配信受信、過去の情報にもアクセスすることが出来ます。
   地方や海外の方で、たとい月例のフォーラムにご参加が不可能であったと
しても、文明の利器、ITを使えば、時空を超えて、知識・知恵のネットワーク化
・収斂が可能です。
日本と世界の再生のための知的社会貢献の本会の趣意にご協賛賜れば光栄です。

平成16年8月27日
        未来構想戦略フォーラム 世話人代表 江島 優
                    代表   大脇準一郎

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