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開催終了8/18(土)17:00~第10回ロルカ詩祭@スペイン料理カルメン

詳細

2007年08月15日 22:56 更新

8/18(土)17:00~第10回ロルカ詩祭@スペイン料理カルメン
詩人でマイミクのKONちゃんと僕どんどんの音のコラボで出演するよ!
20年来の我が敬愛する詩人ガルシア・ロルカ、僕は、ロルカの午後の五時! イグナシオ・サンチェス・メヒーアスへの哀歌を朗読したりギター弾き語りで歌ったリして来たけど、同じくロルカに触発されたKONちゃんの詩に、僕は、久々にループマシンにエレキギターやパーカッションに笛や声に息づかいも使った音でコラボレーションだよ!
今日8/15! これアップするのも抜群のタイミングやね!
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http://blog.goo.ne.jp/maroad-kobe/e/90b56262d448e0ced9f2c28853a93890
神戸まろうど通信
出版社経営、俳人、FMラジオのDJ、大阪編集教室講師など多様な顔を持つ大橋愛由等の覚え書き
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第10回ロルカ詩祭のお誘い
今年で10回目を迎える「ロルカ詩祭」の案内をします。
東京から、城戸朱理氏をゲストとしてお招きします。
みなさん、どうぞ、お越し下さい。
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★第10回ロルカ詩祭へのお誘い

☆(挨拶)スペインの国民的詩人、ガルシア・ロルカの生誕百年(1998年)を記念してスタートした「ロルカ詩祭」。毎年ロルカが銃殺された8月に、神戸三宮のスペイン料理店「カルメン」で行っています。今回は10回目。東京から城戸朱理氏をお呼びして盛大に開催いたします。

★2007年8月18日〈土〉
★詩祭参加者/(1)安西佐有理(2)大西隆志(3)大橋愛由等(4)今野和代
       (5)高谷和幸(6)富 哲世(7)寺岡良信(8)中堂けいこ(9)福田知子ほか
       ゲスト詩人/城戸朱理
☆演奏/田中峰彦(シタール)
★スケジュール/開宴 午後5時
☆第1部(ロルカ詩の朗読)開演・午後6時〜  
☆第2部(自作詩の朗読)開演・午後6時30分〜9時

当日の選択メニュー
★Aコース/2000円
ワンドリンク
+ワンフード
+チャージ

★Bコース/3500円
冷製スープ+季節のサラダ+肉か魚のメインディッシュを選択+パエリア+デザート+cafe+チャージ
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★ロルカ詩祭への思い
 一九三六年のスペイン市民戦争とされる内戦勃発の一カ月後、フェデリコ・ガルシア・ロルカは故郷のグラナダで密告によりファシストに虐殺された。八月一九日は理不尽に銃殺された詩人を記憶する日。熱い夏のこの季節、ロルカの「死に続ける人」としての基点となった日でもある。日付にはそんなにこだわってはいないが、散歩の途中でふと佇むように立止まってみると世間の像が少しだけ違って見えるように、過ぎ去っていく日々の基点で立止まることで、その日からの磁場を形作っている記憶の実相が少しだけでも見えるかもしれない。散歩も暮しの中での破れ目であったはずなのに、健康志向を反映してウォーキングとしての散歩が増え、前へ先へと勤勉に進むだけである。寄り道をして、立止まって空を見上げたり、通り過ぎていく人の姿を眺め、古くて黒ずんでいるコンクリート壁の長い時間を思う、といったことは失われていく。視座を定めたとしても、基点とする場所や日付が虚ろなのかもしれない。観察してゆっくりと知識を得たりすることもなくなった。合理性と資本や富への一方的な偏り、安全への潔癖症的な依存、他人への関心の希薄さ、と共に排除の論理が顕在化しているのではないか。息苦しさは地域にも、職場にも増えている。社会のエートスそれ自体が問題だとしても、「小さき人々、細やかなる碁盤に碁打ちゐたり」(宇津保物語)のように、日付を打ってみることかもしれない。

 それにしても、ぼくらは忘れやすくなっているようだ。「ロルカの死は悲痛きわまりないものである。その悲痛さを克服するためには、何をしなければいけないのか。それは祈ることではなく、記憶することだ。記憶が、たどたどしく築きあげる歴史から、われわれは学ぶことはできる」と四方田犬彦は書いたが、神戸の街においても同時代、ロルカのように銃殺はされなかったが、モダニズム、シュールレアリズムの詩を書いていたことで、デッチ上げと虚偽の自白を強要し逮捕、検挙された「神戸詩人事件」があった。知らず知らずのうちに、権力を持つ人が優しく語り掛ける言葉とも折り合いをつけてしまう。もう一度、時代の潮流の中で立止まり、基点となったものを想像してみること、記憶を丁寧になぞってみることで、聞こえてくるものがあるのだから。                        
                                   (大西隆志)
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開催場所/スペイン料理カルメン
★阪急三宮駅西口の北出口を出て「青山」とドラッグストアの間の南北の筋を
北に30M歩き、一階が焼き肉屋「新撰組」が入る二階建てビルの2F 
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通1-7-1 
 問い合わせ、予約は、TEL&FAX 078-331-2228

駐車場は神戸市営駐車場か生田神社境内が便利です。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2007年08月19日 21:56

    ありがとう! みんな! どんどん! だよ! 昨日! やってきたよ! やっぱ! 詩人のKONちゃんとのコラボは面白い! それに、僕もロルカ詩祭ってことで気合い入るしね! で、ゲストの城戸朱里さんが、自作の詩集「地球創世説」を朗読する前に、自己紹介をされて、その時に、一週間前に中国の青海湖から帰って来たとこやって言われて、驚き! で、朗読終わってから、どのくらい行ってたか訊いたら、一週間程と言われて、また、驚き、丁度、僕が図書館で青い空をバックにカラフルな衣装で顔を高地の日焼けで真っ黒にした男たちが踊る写真を表紙にした本に出逢って借りて来た頃やんか! ふーむ! シンクロしとるやんと思っとったら、打ち上げの時、メンバーの中に、青海湖に行ったことのあるSF作家がいてて、一緒にトレッキングしてた人が高山病で亡くなって、今、その人の名前を作家名にしてると言うんやけど、まさに死と詩の世界! ロルカの世界や! 死は呼び続けることで永遠の生となる! で、他にも、ええ出会いあったよ! 姫路文学会の詩人も大勢来てたんやけど、その中の大西隆志さんが連絡先の交換を願われて、姫路にもやりに来てくれって! 大西さんはバンドもやってられて、ひとつ山こえてみよう会って会で二ヶ月に一度、ライブやるんやて! その時にやってくれって! 西への道が開けて来たよ! 今居るこの家を残してくれた黒川の祖父が、23年前に亡くなって三ヶ月、残された伯母さんに乞われて、二人の伯母さんと、今、僕とこの家で二人で一緒に住んでる叔父さんの三人と一緒に住むことになったけど、三ヶ月で飛び出して、丁度、僕の誕生日の7/15に僕の生まれた生誕地、岡山市田中ってところにある僕の生まれた家を見に行けるように前日の夜、この家を出たんやけど、夜中に播州から吉備へ到る山中を歩いて越えたこと思い出したよ! うん! また、ひとつ山こえてみようかい! やね! おっ! そうや! 今度のKONちゃんとのコラボは、僕の予定にも書いてるように9/1(土)むめいびと@森本グラスビル展示室やよ! お見逃し無く! Jah! 愛を! ありがとう! みんな! どんどん!
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  • 2007年08月18日 (土) 開宴 午後5時
  • 兵庫県 開催場所/スペイン料理カルメン
  • 2007年08月18日 (土) 締切
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参加者
1人