主催: contrarede / 企画制作: contrarede, 協力: Shibuya Television, Total info : contrarede 03-5773-5061 / epistula@contrarede.com http://www.contrarede.com
ハイ、来ます!キム姉さんのゴッドな歌声!ポップ・パンクの超重鎮バンドが結成20周年の今年、超来日しちゃいます!! さあ!あの歌声がまたまた戻って来るのダゾ!日本に響き渡るのダゾ!!パンク界のゴッド姉さんことキム・シャタック率いるザ・マフスの7年振り来日公演が決定。更に今年は結成20周年ってな特別なイヤーなのだ!そりゃあもうーとんでもない爆発チューンを抱えてますからね〜。演っても演っても曲はどんどん溢れて来る訳です。 そんなザ・マフスは1991年にロサンジェルスにて結成。ちなみにキム姉さんは、ガールズ・ガレージ・パンクの先駆的存在であるパンドラスに在籍してまして、解散後にザ・マフスをスタート。93年にいきなりメジャーであるワーナーより『The Muffs』でデビューし、『Blonder and Blonder』(95年)、『Happy Birthday to Me』(97年)、『Alert Today, Alive Tomorrow』(99年)…と、良作をポンポンと発表。グリーン・デイからチープ・トリックとの共演や、ワープト・ツアーなどにも参戦し、確実に90年代を代表するパンク〜オルタネイティヴ・バンドとして活躍しました。そして00年からは活動を休止するものの、2004年にはアルバム『Really Really Happy』で復活。そして同年の秋には来日も果たし、その肝っ玉ポップ・パンクの健在を大きくアピールしてくれました。そしてその後は超マイペースに活動を。スペインやイタリアでツアーをしたり、カナダでは牛乳のCMに曲を使われたり、レアー・トラック・コンピレーションをリリースしたり…。新作の発表こそ無かったものの、本当にゆったりと楽しそうにザ・マフスは動いていたのでした。 しかしやっぱ結成20周年の今年は黙ってられないでしょー。ライヴもガンガンやります!フェスにも参加します!そして日本にも来ちゃいます!更に新作のリリースも間近ってんだから新旧入り乱れるザ・マフス・チューンを全身で浴びちゃってください。ちなみにメンバーはオリジナル・メンバーであるキム・シャタックとロニー・バーネット、そして94年から参加しているロイ・マクドナルドってなお馴染みの最強布陣。2011年の初冬は間違いなく熱くなるゾ!と!!
THE MUFFS 1991年、パンドラズを脱退したキム・シャタックを中心にロサンゼルスで結成。Sympathy for the Record Industry、Au Go Go、Sub Popといったインディー・レーベルから7インチシングルを次々とリリース後、ワーナーブラザースと契約を結び、グリーン・デイのブレイクに一役買ったロブ・キャヴァロらをプロデューサーに迎えて、1993年にセルフタイトルのファースト・アルバムを発表。何度かのメンバー交代を経ながらも、シャタック(ヴォーカル/ギター)、ロニー・バーネット(ベース)、長年にわたってレッド・クロスのメンバーとしても知られるロイ・マクドナルド(ドラム)という不動のトリオ編成となり、1995年にセカンド・アルバム『Blonder and Blonder』をリリース。シャタックによるシンプルでポップながら滋味溢れるソングライティングと爆発的なライヴ・パフォーマンスによって人気を得る。1997年のサード・アルバム『Happy Birthday to Me』を最後にワーナーを離れ、1999年に4thアルバム『Alert Today, Alive Tomorrow』を発表した後は、マイペースな活動を継続しており、現在、2004年の5thアルバム『Really Really Happy』以来となるニュー・アルバムを制作中。1999年4月に初来日、2004年10月に2度目の来日を果たしている。