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開催終了私立円盤大学(6月講義のお知らせ)

詳細

2005年06月07日 07:26 更新

日時 : 毎週月曜日 20:00〜
会場 : 高円寺円盤(http://www.enban.org/
料金 : \1000(1ドリンク付)
講師 : 岸野雄一(http://www3.tky.3web.ne.jp/~gamakazz/kishino/

<6月のゲスト講師>
6日:佐藤英輔「文学部哲学科」(NHK-FM「ライブビート」)
13日:吉田肇「経済学部」(秋葉原グッドマン/Headache Sounds/PANICSMILE)
20日:南波一海&吉本美加「経営学部」(ontonson)
27日:河奥修也「経済学部」(アブダビディスク!?)

まもなく梅雨に突入しそうな空模様が続いておりますが、今月も引き続き、毎週月曜夜8時、娯楽の殿堂「高円寺円盤」にて(本年いっぱい)開催されております、レクチャーにしてトークセッションのお知らせをば。以下、公式告知から流用しつつ。

音楽は誰のものか?

かつて音楽産業は、善かれ悪しかれ「音楽そのもの」を供給することができていた。しかしながら今日、産業としてその役割をまっとうできているであろうか。その一方で我々にとっての「音楽そのもの」は日々、演奏され、歌われ、聴かれ、楽しまれている。なぜこのような送り手とと受け手の隔絶ができてしまったのか。

これは決して、メジャー=悪、インディーズ=正義、といった単純な構図におさまるものではない。インディーズ自体が、メジャーの方法論に則った縮少版である以上、同じことが繰り返されるだけである。いうなれば構造とそれに対する人間の問題なのである。

この講座では、音楽家そのものではなく、音楽にまつわる、それを紹介していく現場におられる方々をお招きして、音楽が聴き手に届く間の、システム化してしまった構造の問題を解読していきたいと思います。

毎週の内容としては、

レーベルのオーナーを呼ぶ場合は「経済学部」

音楽評論家を呼ぶ場合「文学部」
場合においては「哲学科」
もしくは「考古学科」(これは音楽史にまつわる話になりそうな時に)

ハード面、メディア論的な展開のときは「理工学部」

と、学部毎の展開で進行しております。

さて、この企画はある程度まとまった時期に書籍化されることを前提に進行しています。

これは昨今はびこっている「情報はある程度まとまって形になってから、自分の自由に使える時間内に受け取れば良い」という風潮へのアンチテーゼとしても意図された企画なのです。

その場に出向き、その場に居ることによって得られるものが「全体」であり、それ以外の感受は「部分」であるという前提によって、出来得れば事後に書籍で、何がこぼれ落ちているのかを確認するということさえも含めてセットで参加して頂きたいと思います。

来月以降も超豪華ゲスト陣が続々登場予定。更に、スタンプカード/奨学金制度/卒業証書等さまざまな制度も現在企画進行中です。

ところで、此処mixiでは「このイベントに参加するにはコミュニティに参加する必要があります」という表示が出ますが、本講座は入場料を払えばどなたも参加できます。お気軽にお越し下さい。ただし予約は受け付けておりませんので、満員の場合は入場を制限させていただく場合があります。

何はともあれ、皆様のご参加、心よりお待ちしております。日々是勉強、で、あるからにして。

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  • 2005年06月27日 (月) 及び6日、13日、20日→毎週月曜開催
  • 東京都 杉並区高円寺南3-59-11 五麟館ビル2F
  • 2005年06月27日 (月) 締切
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参加者
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