(2) Chateau Montrose, Saint Estephe AOC 1976【ボルドー】 ⇒1976年は1978年と双子のヴィンテージといわれる、特徴の似たワインができたヴィンテージ。モンローズはいわゆるスーパー・セカンドと呼ばれるメドック2級シャトーのトップクラス。サン・テステフのシャトー・ラトゥールといわれ、肉厚のボディが特徴ですが、熟成してどれだけチョイ悪おやじのワインになってるか、楽しみです。
(3) Domaine Rougeot, Volnay Premier Cru “Santenots” 1985【ブルゴーニュ】 ⇒1985年は、良好だった1980年代にあってブルゴーニュでも最高のヴィンテージです。土の落ち着いた香りがする構成力のあるワイン。
(4) Coquard Loison Fleurot, Clos de La Roche Grand Cru AOC 1990【ブルゴーニュ】 ⇒日本では無名に近い造り手ですが、『ギド・デュセール・ジェルベ』誌でDRCと同じ希少な5つ星の高い評価を受けるヴォーヌ・ロマネの知る人ぞ知る名ドメーヌです。多くの特級畑(Grand Cru)を所有し、それぞれが樹齢の高い葡萄樹の畑で、良質な葡萄畑がドメーヌの高い評価を支えています。1990年は20世紀屈指といわれる超偉大なヴィンテージです。
(5) Clos Saint Andre, Chateauneuf du Pape AOC 1985【ローヌ】 ⇒17世紀以降から続くワイン生産者の家系で古くから続くパプの伝統に従って、除梗せず、シャトー・ペトリュス並みにコンクリートタンクで醸造され、その後じっくりと大樽で熟成する伝統的な生産者。畑はシャトーヌフの廃城からさほど遠くない高台に位置し、パプの典型的な大きな丸い石がごろごろとする粘土石灰質土壌の畑を20ヘクタール所有。ドメーヌのセラーでしっかりゆっくりと熟成させ、飲み頃に達してから出荷されます。