(1) Seigneurie de Posanges(Remoissenet), Bourgogne AOC 1978 ⇒最高品質の古酒をストックする超一流ネゴシアンであるルモワスネのポサンジェ。もちろん、普通のブルゴーニュー・ブランではありません。出荷量の調整上、村名クラス以上のワインがAOC格落ちになっています。ワインの酸が芸術的にワインに溶け込んだワインだそうです。1978年は1970年を代表するブルゴーニュのビッグ・ヴィンテージ。
(2) Michel Colin Deleger, Chassagne Montrachet Premier Cru AOC "Les Chenevottes" 2001 ⇒漫画『神の雫』第5の使徒の造り手です。私もお気に入りの生産者で、メッセージ性のある(つまりテロワールをすぐれて表現する)すばらしいワインを造ってきます。
(3) Domaine Chassornay, Saint Romain AOC "Combe Bazin" 2001 ⇒フィリップ・パカレと並ぶブルゴーニュの自然派の代表的存在。パカレとは違って、評価の高い畑を所有していませんが、著名なワイン評論家からDRCに匹敵するワインを造ると尋常でない評価を受けています。コンブ・バザンは、その天才フレデリック・コサールの白ワインのフラッグ・シップ。数年前はまだ硬かったですが、そろそろ飲み頃のはずです。
(5) Eric Foret Pouilly Fuisse AOC "Haut de Crays Vieille Vigne" 2005 ⇒マコンのトップ生産者のジャン・マリー・ギュファンスが、ヴェルジェッソン村に来てはじめて働いたドメーヌが、エリック・フォレの祖父のドメーヌで、エリックは幼い頃から、そのギュファンスの仕事ぶりをみて育ち、今はギュファンスを超えようかという勢いですばらしいワインを造り出しています。その彼のフラッグ・シップであるこのワインは、モンラッシェと間違われてもおかしくない品質で強靭!0.2haの畑から造られる貴重なワイン。「おじいさんより受け継いだ畑。ヴェルジッソンの巨岩 (石灰岩)に接した畑。南西向きの斜面で日照を含め、ヴェルジッソンの巨岩付近で最良のミクロクリマを持つ 区画。樹齢70-80年の樹が植わっている。寿命をまっとうして死んでゆく樹もあるが、畑の純粋性と統一性を保つために植え替えは行っていない。この区画からは、強さもあるが複雑でエレガントなワインが生まれる。ヴュー・コンテのようなチーズとも相性がすばらしい。(インポーター資料より抜粋)」