(1)Bodegas San Alejandro, Vino de Mesa "Raices 1" 1998 ▼モナストレル(ムールヴェードル)40%、テンプラニーリョ30%、ガルナッチャ(グルナッシュ)30%。 イギリスのワイン評論家ジャンシスロビンソンが"hairy monster"(身の毛もよだつ怪物)と形容したスーパースパニッシュ!!造り手はアッサンブラージュ(ブレンド)の天才との異名を持つフランス人醸造家ジャン・マルク・ラファージュ、入魂の野心作!こだわりの単一畑の3種のブドウから、3年オーク樽熟成!1998年のみの限定生産! イエクラ(地中海沿岸レバンテ地方)の灼熱の畑から収穫されたモナストレル種を40%、カラタユ(アラゴン州、内陸の銘醸地リオハの南に位置)の標高700メートルを超える寒冷な畑から収穫されたテンプラニーリョ種を30%、そしてカンポ・デ・ボルハ(アラゴン州、リオハとカラタユの中間に位置)の温暖な気候で育ったガルナッチャ種を30%ブレンド。
(2) Bodegas Luan Equis, Vino De La Tierra De Castilla "Memento" 2005 ▼2003年物はパーカーポイント90点。テンプラニーリョ 30%、ガルナッチャ(グルナッシュ)20%、ボバル20%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、マズエロ15% 。ボバル、テンプラニーリョ、ガルナッチャは樹齢50年以上(ガルナッチャは70年以上)。 (1)と同じく、イタリア、フランス、チリ、アルゼンチン等でワインプロデュースを行っているアッサンブラージュの天才、ジャン・マルク・ラファージュがコンサルタント。濃くてスパイシー。
(3) Celler de Capcanes, Taragona Zona Falset DO(現在は Montsant DO) "Mas Collet" 1998 ▼ガルナッチャ(グルナッシュ)35%、テンプラニーリョ30%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、カリニェーナ20%。 収穫率は40 hl/ha。プリオラート近郊にあり、まさにベビー・プリオラートと呼べるスタイル。カプサネス醸造所(協同組合)はジャンシス・ロビンソンが2001年に、21世紀初頭最も成功すると考える28の生産者の一つに選出していいる実力蔵。
(4) Juanjo Galcera, Terra Alta DO "Vinos Sin-Ley" 2004 ▼パーカーポイント90点! ガルナッチャ(グルナッシュ)100%。 「並外れた2004年G3ガルナッチャは、濃いルビー/紫色と、とびきりの純粋さ、熟成感、ブラックラズベリー、チェリー系果実を誇る。ミディアムボディで凝縮している。」
(5) Budegas y Vinedos del Jalon, Calatayud DO "Vina Alarba, Old Vines Grenache" 2004 ▼パーカーポイント90点! ガルナッチャ(グルナッシュ)100%。 「素晴らしいキルシュ・リキュールとラズベリーのアロマと風味に、微かな甘草とミネラルが織り込まれている。このびっくりするほど素晴らしい努力の結晶は、現実とは思えないほどだ。」
(6) Bodegas Casa del Ermita, Jumilla DO "Monasterio de Santa Ana, Monastrell" 2005 ▼2004年物はパーカーポイント89点。モナストレル(ムールヴェードル)100%。 「ムールヴェードルの古木(一部70〜90年ものも使用)から造られ、アメリカン・オーク樽で3ヵ月熟成されたワイン。濃いルビー・紫色で、ブーケは炭焼きしたようなブラックベリー、甘草のニュアンスを伴ったスグリ、はじけるミネラル、アカシアの花など。ミディアムからフルボディで、タンニンはやわらかく、酸は控えめ。この美しく華やかなティントは、今後数年間は楽しめる。素晴らしいバリューだ。」 2001年物は「ワイン王国誌」2003年の冬号の有名ソムリエにより、ブラインドテイスティングで6人中5人にベストバイワインに選ばれた。
(7) Celler Pinol, Terra Alta DO "Raig de Raim" 2005 ▼ガルナッチャ(グルナッシュ)30%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロー25%、シラー20%のブレンド。 42hl/ha。若飲みに適したミディアム・ボディ。葡萄の稲妻の意味を持つ飲み手を驚かすワイン。ボルドーを髣髴とさせる複雑な風味。「セリェール・ピニョル」は2003年ヴィンテージにおいて、ロバート・パーカーに「驚くほどの価値」、「ケース買いすべき」と絶賛されたコストパフォーマンス抜群のワインを生み出す生産者。ワイン名は「ラッチ・デ・ライム」と読むようです。
(8)Budegas y Vinedos Ponce, Manchuela DO "Clos Lojen" 2005 ▼ボバル100%。 新井順子曰く「アルコール度数14度としかかいてませんが、実際にはもっとあります!このワインはとっても不思議なワインなのです。最初はいかにもスペインワインという味わいなのですが、デキャンタすると味わいがガラッと変わって、非常にボリュームある果実の香りが立ち上り、『あーなんて落ち着くワインだ』『なんて和む味わいなのだろう』といった感じの不思議な変わり方。絶対に比較、デキャンターしてみて下さい。そうでないとこの魅力が半分しか分かりません。」
(9)Budegas y Vinedos Ponce, Manchuela DO "Casilla" 2005 ▼ボバル100%。 新井順子曰く「ブドウはボバル種というスペインの地元固有の品種。たいがいの方は、たぶん初めて聞くブドウ品種のはずです。この品種はリオハの4つの認定ブドウ品種の1つなのです。マドリッドの近くで2004年4月1日にDOに認定されたマンチェエラという生産地。そこは海抜600〜700mと標高が高いため、太陽が燦々と恵まれていて、かつ酸味もしっかり残る産地です。地中海からのレバンテ風を受けるので病気になりにくく、フカル川とカブリエ川の2つの影響をうけ粘土質土壌。樹齢20〜60年とバラエティーに富んでおり、この地方は1haにたった1600本しか植えません。南仏のような仕立て方です。収量もたったの20hl/ha!」