mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了わりさや憂羅-フラメンコライブ

詳細

2010年01月27日 22:36 更新

小田原に「わりさや憂羅」さんが来ます。

・日時 20010.4.14(水)
・時間 18:30開演 18:00開場
・場所 ギャラリー新九郎
・前売りチケット 4,000円
・定員 60名

わりさやさんのフラメンコを観た人と、観ない人ではフラメンコを語る内容が、まるで違うと思います。

4/14 どうぞ、ご都合をつけられて、おでかけください。
期待を裏切らないと言うより、観ない方には想像ができないものです。
とにかく、観てください。

前売りチケットあります。椎まで、お早めに、お申し出ください。

コメント(20)

  • [1] mixiユーザー

    2010年01月27日 22:41

    「わりさや憂羅」プロフィール

    1969年 早稲田小劇場研究生として1年半在籍。
    同年、西田尭氏にモダンダンスを習う。

    1975年 ホセ・ミゲルの公開レッスンをきっかけにフラメンコを始める。
    この時初めてエル・フラメンコにてクリスティーナ・オヨスの踊りと出あう。

    1976年 本間三郎にこれより3年間指示、フラメンコの基礎を習得する。

    1977年 新宿タブラオ「カルメン」にてフラメンコダンサーとしてデビュー、以後「アルハンブラ」「カサ・アルティスタ」「カサ・デ・エスペランサ」「寺子屋」など数々のライブスポットを修行の場とする。

    1979年 東京新聞フラメンココンクールに入賞。

    1980年 スペイン・セビリヤにてエンリケ・エル・コッホ氏に師事。

    1983年のリサイタルを皮切りに、中村文昭作品「血の風」「アダ物語」「オルフェの女」を次々に上演。 

    1984年 セビリヤにてマノーロ・マリン氏に師事。同年9月闘牛士パキリの死をテレビで目撃、衝撃を受ける。

    1985年 「ある闘牛士の死」初演、その後20年間公演を重ねる。

    1989年 「オルフェの女」初演。

    1992年 「青いけし」初演。

    1993年 アトリエURA設立。

    1996年 ニューヨークKnitting Factoryにて「鳥の歌」公演、大成功をおさめた。

    1999年 ギリシャ・レフガタ市より招待され「夢のあと」を公演。

    2003年 韓国ソウルをボランティアで老人ホームや孤児院を訪問。韓国・テジョンの教会にてライブ。

    2004年 オーストラリア・メルボルンKittenClubにてライブ。

    2007年中国・許昌市にてライブコンサート。いずれも大好評を博す。

    東京を中心に北海道から九州まで数多くの舞台、コンサート、ディナーショーなどで「愛」をテーマに憂羅の世界を展開し、内外から高い評価を得て、上演回数を重ねている。 

    その他、’84年より毎年12月に東大病院小児科で催されるクリスマス会に出演。舞台、創作活動と同時に全国各地でのディナーショーやイベントコンサート、老人ホーム訪問を通じ地域住民の人達との交流を深めながら、独自のフラメンコ活動を展開している。また後進の指導にも力を入れている。
  • [2] mixiユーザー

    2010年01月29日 05:54

    フラメンコ 興味はありましたが 本物を拝見するのは初めてです。
    このような方のフラメンコを新九郎のような間近で見せていただけるなんて
    夢のようです。2枚申し込みをお願いします。
  • [3] mixiユーザー

    2010年01月29日 11:16

    私もぜひ観たいと思います。とりあえず一枚申し込みます。

    どんな、雰囲気になるか楽しみです。
  • [4] mixiユーザー

    2010年01月30日 00:35

    本日、わりさやさんから、お手紙が届いていました。
    ポスター、チラシを作らせていただけることになりました。光栄です。

    kakoさん
    わりさやさんのフラメンコが初となると、これは、大変です。イメージ覆されます。他の予定を入れないようにしてくださいね。

    デオちゃん
    とりあえず・・・なんて。過去のリサイタルでは、「夢のあと」初演は発売後1時間で完売しています。
    小田原では、そういうことはないと思いますが
  • [6] mixiユーザー

    2010年01月31日 00:17

    じんちゃん
    早速の、お申込み、ありがとうございます。
    チケットを作成中ですので、出来上がりましたら、お知らせします。
  • [9] mixiユーザー

    2010年02月25日 20:19

    ポスター、チラシ、チケットの作成が出来ました。
    友の会会員の方には、新九郎通信にチラシが同封されます。

    先行予約分の方には、チケットを、お渡しさせていただきます。
    来週からは、伊勢冶書店1Fカウンターでチケットの取り扱いを開始する予定です。

    引き続き椎の方でも、前売りチケットを扱いますので、書込みください。

  • [10] mixiユーザー

    2010年02月25日 20:44

    写真は作成したチラシです。

    椎の扱いチケットのみ予約をメモさせていただきます。
    更新していきます。
    デオちゃん1/ kakoさん2/じんちゃん1/椎2/ あどぅーさん3/クロさん1/山後さん1/瀧さん1
  • [11] mixiユーザー

    2010年02月25日 20:47

    出演者の紹介をします。

    ■踊り  
    わりさや 憂羅 (わりさや うら)
    高梨 奈穂(たかなし なほ)⇒2004年日本大学芸術学部卒業 同年より、わりさや憂羅に師事。都内各地のステージで活躍中。

    ■カンテ(歌) 三澤 敦子(みさわ あつこ)⇒カンテをエンリケ・坂井氏に師事。1991年日本フラメンコ協会主催の第1回新人公演に於いて新人奨励賞受賞。
    1995年ヘレスで、2003年サンルーカルで勉強する。各地のステージで活躍中

    ■ギター 山中 英樹(やまなか ひでき)⇒1992年スペイン語学留学中にフラメンコギターと出会う。1993年帰国後、三澤勝弘氏 に師事。2000年日本フラメンコ協会新人公演に於いて奨励賞受賞。舞踊伴奏のかたわら、ソロ活動やコラボレーションにも積極的に取り組む。 
  • [12] mixiユーザー

    2010年02月28日 11:19

    椎の扱いチケットのみ予約をメモさせていただきます。
    更新していきます。

    デオちゃん1/ kakoさん2/じんちゃん1/椎2/ あどぅーさん3/クロさん1/山後さん1/瀧さん1 /長橋さん2
  • [13] mixiユーザー

    2010年02月28日 11:22

    【公演のパンフレットより抜粋】

    早く見たまえ、消えてしまう前に。二の腕から生えたほのかな羽を。呼気と吸気がこんなにも怪しく組み込まれた
    踊りを、僕は知らない。■唐 十郎(劇作家)

    憂羅さんのフラメンコで印象的なのは顔の表情だ。踊りとともに変幻する四肢のうごきもさることながら、佳境に入るにつれ一瞬ごとに変化する顔から目が離せない。それは哀しみと歓喜のあいだを絶えずお往還する。歓喜の絶頂・・・・の表情に接すると、こっちの心も、思わず熱く融けていく・・・・共感の叫び声でもあげたい衝動に駆られる。と、一転して苦渋の底に叩きつけられる場がやってくる。この瞬間の、苦しみの淵を這い回る表情が、何とも云えず心に沁み入る。憂羅さんの体験した人生の哀歓が集中的に刻まれているからだろう。苦悩に打ちひしがれた表情を「うつくしい!」とさえ感じる。苦悩する人間のすがたは美しい。■遠丸 立(詩人)

    うごめくような深い唄(カンテホンド)、鳴りひびくギターとサパテアードがニューヨークの小劇場を震わせた。人々のまなざしを一身に受けて舞いひろげられたフラメンコ。しかし、そこには“沈黙”を踊れる一人のダンサーを私は視た。ひらりと体を かわす。何故人は踊るのか、なぜ足を踏み鳴らさなけ ればならないのか、彼女のからだはそれを本当 に知っていた。私はこんな出会いが、とてもうれしかった。 <後略>              ■三条 万里子(在ニューヨーク・モダンダンサー)

    まさしく本物の激しさと厳しさを持つフラメンコであると同時にこの人の踊りには、人柄の反映であろう、なんと       も知れず優雅なロマンティシズムがただよっている。■濱田 滋郎(日本フラメンコ協会会長)

    あなたはフラメンコの世界にとどまりながら、しかもフラメンコの世界を突き抜けています。フラメンコのもつ野    卑と優雅が、これほどみごとに融合した例はめったにありません。・・・・
    肉体と感性のせめぎ合いに、文句なしに感動しました。あなたの踊りには未来がある。■逢坂 剛(作家)

    まるで宝石のようでした。情念をあのように美しく表現できる肉体に少女のようにあこがれを感じました。               ■緑 魔子(女優)

    演出に優しさを感じました。衣装もすばらしかった。言葉も出ないほど・・・拍手を贈ります。老いてほとばしる美     しさを、若い頃の 愛らしさを、有難う。■三田佳子(女優)

    憂羅さんの舞台のあのゆったりとした気品は、どうして生まれるのだろうか。
    気品こそ踊りの核心であるし、その人の持って生まれた素質でもある。■萩原 葉子(作家)

  • [14] mixiユーザー

    2010年03月11日 23:43

    チケット、すでに完売しました。
    伊勢冶書店、住谷の販売はしておりません。
    当日券も、残念ながら扱えない状況です。
    ご協力に感謝いたします。

    堀家先生が、立ち見席のチケットを扱うかを検討されていると情報をいただいていますが、先生の、お知り合いに限るということでした。

    デオさん、じんちゃんのチケットは、お渡し出来ていませんが、お取りおきしてあります。お会いできた時に、お渡しします。

  • [15] mixiユーザー

    2010年04月13日 23:29

    いよいよ、フラメンコライブは明日になりました。
    堀家先生の展示も、終わりオープンを待つばかりです。
    きょうは、搬入と展示でしたが、堀家先生のバースデーでもありました。
    素敵な会場に、ご満悦!

    ライブ会場は、座布団席と椅子席と立ち見になります。
    足元を見なければのライブですので、座布団席がいいのでしょうか。
    いずれにしましても、自由席です。
    早めに、お出かけくださいますように。
  • [16] mixiユーザー

    2010年04月16日 00:19

    役80名程でしょうか。熱気に溢れた会場でした。

    わりさやさんのフラメンコは、すばらしいの一言に尽きます。
    感動の余韻が、いつまでも観た人に残っていました。

    会場の空気をすべて、憂羅さんの色に染めあげて、息をつくことさえ、忘れさせるような時間でした。
    人間の持つ感情をすべて表現する舞いに、引き込まれました。
  • [17] mixiユーザー

    2010年04月16日 05:28

    堀家先生のデッサンが生みだす 人間・生への礼讃
    フラメンコにぴったりの会場で
    初めてフラメンコを見せていただけたこと 幸運でした。

    はじまる前から 会場には熱気がみなぎっていました。
    特設ステージの周りには 
    足元が直に見れる桟敷席
    その後ろの椅子席
    さらにその後ろの立ち見席迄 満席。

    大きな拍手で迎えられ
    黒と赤のドレスで登場したわりさやさんは 
    まさに 頭のてっぺんから爪の先迄 
    いや ドレスのフリルの先までが 
    まるで皮膚のような一体感で
    どの瞬間を切り取っても美しい踊り手さんでした。

    流れるようなその踊りは
    まるで茶道のお手前のように
    無駄のない動きでつながっていて観る者を引きつけます。

    美しい横顔
    眉間に刻まれたしわ
    弓のように時折上下する眉
    雄弁な口元
    刻々と変化する表情は
    見るものをつかんで離さない圧倒的存在感でした。

    手拍子 
    カスタネット 
    床を打つ靴音 
    ギター 

    だんだん激しくなるリズム
    音という緊張感が重なり合い 
    フラメンコはぐんぐんと入ってきて
    私は次第に身体がほてり汗をかいていました。

    白くしなやかに伸びた腕
    無駄なものなど一切そぎ落とされた
    鍛え抜かれた身体の持つ美しさは
    ピンクのドレスを着ると
    まるで童女のような愛らしさをみせ
    会場を魅了します。

    私の中のほてりはずっと続き
    家に着くまで ブラウス1枚でも心地よいほどで
    まだ高ぶりは続いています。

    講演が終わると 
    わりさやさんは お出ししたお菓子は召し上がらず
    いちごだけを召し上がりいい水分補給ができたと喜んでくださいました。
    手際良くメイクを落とし
    黒のレザーコートにキャップをかぶったわりさやさんは
    ステージとはまったく異なる 小柄で華奢な人に戻っていました。

  • [18] mixiユーザー

    2010年04月17日 13:56

    今日茅ヶ崎美術館に去年ツノダ画廊でやっていた中川セイイチロウという30代の若い作家の個展を見に行ってきました。(市民ギャラリーのようなところ)
    帰りに常設展を見ましたが、牧野邦夫のエッチングがありました。「憂羅 四月」45.7×35.6(1977)まだ20代の憂羅さんの引き締まった肢体が美しく描かれていました。
    わりさやさんのフラメンコを見なければ、さして気にも留めず通り過ごしていたことと思います。堀家先生に感謝です。
  • [19] mixiユーザー

    2010年04月17日 22:14

    住谷がパンフレットに感動して、憂羅さんのデッサンをしました。
    わりさやさんの許可をとれましたので、あらたま展に出品をします。
    作品になっています。

    絵にしたくなるような、感動を覚えます。
  • [20] mixiユーザー

    2011年03月08日 20:45

    わりさや憂羅さんが、3月4日に逝去されました。
    新九郎での、舞台では、すでに告知されていましたので、全身全霊、振り絞った、覚悟しての踊りでした。
    ご冥福を祈ります。
    見た方の心に、ずっと、残る最高の感動でした。
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2010年04月14日 (水) 水曜日
  • 神奈川県 ギャラリー新九郎
  • 2010年04月13日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
3人