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開催終了柿沼朋実木版画展

詳細

2009年05月01日 23:16 更新

プロフィール
1976 神奈川県に生まれる
2001 川上澄生木版画大賞展入選
     日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻卒業
2002 山本鼎木版画展入選
2003 川上澄生木版画大賞展入選
2004 棟方志功版画展入選
     ドイツ・ロイトリンゲン市シュペントハウス美術館にて展示
2006 第12回川上澄生美術館木版画大賞展 大賞受賞
2007 第4回棟方記念版画大賞展 優秀賞受賞
2008 第7回高知国際版画トリエンナーレ展 優秀賞受賞
2009 4月ギャラリー新九郎にて個展

川上澄生木版画大賞展 受賞のことば  柿沼朋実
 この度はこのような素晴らしい賞を頂きましてありがとうございました。木の持つ暖かさ、日本の風土を最大限に活用した木版画の伝統技法に魅せられた大学3年生から木版画を始めました。材料は伝統的な高知の土佐紙、墨は奈良の古梅園の墨、バレンは手作りの本バレンを使用して、極めてシンプルな一版刷りでどこまで版表現が出来るかを追求してきました。周りを見回すと、巧みな技法や鮮やかな色版が目立つなかで『このままでよいのか?』という迷いや自分の作品に対する不安もありましたが、ここまで自分を信じ続けてきて本当によかったです。題材は身近にいる動物たちを扱ってきました。今まで大きい作品は猿を中心に彫ってきましたが、今回は旅行先で出会った牛をテーマにしました。旅先の宿の裏に放牧された牛たち、しばらく観察しMOMOKOと名づけて呼んでみるとMOMOKOはすりよって来ました。そんな愛らしい様子を版にしました。
 最後に、今まで私のわがままに付き合って見守ってきてくれた両親と主人、暖かく応援してくれた諸先生、個展の度に足を運んでくださった仲間達に感謝します。これからまた新たな気持ちで頑張っていきます。ありがとうございました。

大賞受賞の「MOMOKO」と今回の個展のDM「麒麟」を掲載します。

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2009年04月30日 10:38

    柿沼朋美展が昨日から始まりました。
    会場は 動物をモチーフにしたユニーク白黒が基調の木版画で
    大変いい空間になっていました。

    昨日はオープニングパーティーがあり
    作家さんとご家族や友人 知人
    友の会の会員も多数ご参加くださり
    作品についてのお話や作家さんの人となりに触れた
    和やかなオープニングとなりました。

    作家さんはまだ33歳とお若い方で
    昨年出産したばかりの新米ママでもあり
    こうした時期に実現した今回の個展を
    大変喜んでいられました。
    「東京での発表は出かけられなかったけど
    ここなら見に来れます」 という 地元の皆様の声をきき
    改めて地域での展示の良さもあると思いました。

    上野動物園の年間パスポートを持ち
    ひがな動物を眺めていたという 根っからの動物好きの作家柿沼さん
    その温かなまなざしと鋭い観察眼が描く迫力ある作品は
    数々の受賞歴をもつ実力派でもあり
    これからが楽しみな作家さんでもあります。

    期間中は ずっと新九郎に来られるそうです。
    多くの方に見ていただきたい お勧めの企画です。

  • [2] mixiユーザー

    2009年04月30日 12:35

    若い作家が、伝統的な高知の土佐紙、墨は奈良の古梅園の墨、バレンは手作りの本バレンを使用しての制作。
    こんなに、素敵な作家さんが、近くにいらっしゃったのですねー。
    大賞受賞作品「MOMOKO」は、必見です。

    kakoさん、オープニングのお料理、大好評でした。
    定着した感があります。
    季節感のあふれるメニューさすがです。(ナイス)

    柏木房太郎さんのオープニングは、がんばりまーす。
    kinoさん。企画展は早めに書込みしていただいてください。
    記録にもなりますので・・・
    よろしく、お願いします。
  • [3] mixiユーザー

    2009年05月01日 09:45

    作家さんが 紙 墨 など材料にこだわりを持つ理由がよくわかりました。

    中に 人間国宝の方がすいた 手漉き和紙に印刷した作品があります。
    やはり 墨ののりや発色が全く違うと 作家さんはをはなしていられました。
    「でも 高いんだよなあ〜」とも。
     
    ちょっと見ただけでは気づかないのですが 
    よく見ればその違いはわかります。
    左の面に展示された作品に注目してみてください。

  • [4] mixiユーザー

    2009年05月01日 23:24

    本日、会場に伺いました。予想を超えた作品の力に圧倒されました。
    墨の発色には、心を奪われます 。
    こんなに、美しい墨があったのですね。
    繊細で大胆。モチーフに、作家の気持ちがしっかりと反映していて、エスキースの段階から、モチーフに惚れているなーと感じさせられました。

    ハムスと相談をして、2点、購入させていただきました。
    とても、豊かな気持ちで帰ってました。
    作家は、偶然にも、我が家の、ご近所に住まわれていて、ローカルな話もできました。
  • [5] mixiユーザー

    2009年05月04日 04:53

    いよいよ最終日を迎えました。
    連日 多くの方が見に来てくださり 新九郎が活気づいています。

    先日来廊された 東泉院の岸老師は 
    「これは動物が 人間を見ている絵だね。」とおっしゃいました。
    毎日見ていると なんだか 自分を見られているような
    そんな 気持にもなりますが その表情はとても魅力的です。

    作家 柿沼知美さんは 大変ナチュラルな魅力あふれる女性です。
    まだ授乳中のお子様を抱えながら 連日画廊に通われています。
    ギャラリーの片隅には お子さんが遊べるスペースを作り
    ママもしながら 連日 多くのお客様を大事にされている姿に
    私は大変心を打たれます。
    動物好きは 人間好きでもあり 
    彼女自身の放つゆったりとしたオーラは 作品と重なります。
    昨日は お子様同伴のファミリーも多く
    普段では見られない大変アットホームな会場でもありましたが
    そんな雰囲気も調和する魅力ある作品展です。

    最終日 神輿でにぎわう銀座通りですが 
    お見逃しないよう ご来場お待ちしています。


     
  • [6] mixiユーザー

    2009年05月04日 18:42

    土曜日に再度、伺わせていただきました。
    観察力・描写力・・・インパクトがありました。
    国府津にあったアトリエの話も伺い、大切な版木が台風で、波にさらわれてしった事を聴き、本人は、あっけらかんと話していましたが、つらかったと思います。
    作品を、失ってしまうことは、作家にとっては、どんなことなのか・・・
    乗り切って、明るく制作を続けている彼女に、拍手です。

    この企画を開催してくださった木下さんに、お礼を申し上げます。
    いい、作品を観せていただきました。
  • [7] mixiユーザー

    2009年05月05日 11:23

    柿沼朋美展 無事搬出を終えました。

    この1週間 多くのお客様で 大変新九郎がにぎわいました。
    彼女を取り巻く多くの方が 遠方よりはるばる観に来てくださったことは
    作家として これ以上の励ましはないのだろうなあと
    そばで見ていて伝わってきました。

    また 新九郎のアートファンも定着してきました。 
    知らない作家さんであっても 今週はどんな展示があるのかなと
    立ち寄って行かれる方が多くいました。
    新九郎が 気軽で 入りやすい楽しい場所として 
    地域の方に開かれたギャラリーとなっていくことを願いました。

    今回 作品を 多くの方がお買い上げ下さったことも特徴的でした。
    作家作品が リーズナブルであるということは 
    アートを身近に楽しむことのできる要因だと思いますが 
    その点 版画はそれが可能なのかもしれません。
    作品がそれぞれの生活の中で飾られ 生活を彩るものになるということは
    想像しただけでも幸せなことです。

    短時間でしたがサポートさせていただき
    すっかり作品・作家さんのファンになっていました。
    今後の作品がどう変化していくのかが とても気になっています。

    友の会の皆様 忙中閑あり 
    今後とも アートリフレッシュに 
    お気軽に 新九郎に足をお運びください。
    ありがとうございました。



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  • 2009年05月04日 (月) 最終日5/4
  • 神奈川県 小田原市栄町2−13−3伊勢治書店3Fギャラリー新九郎
  • 2009年05月04日 (月) 締切
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参加者
2人