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開催終了自動生成時代の表現!(池上高志×濱野智史)

詳細

2010年03月24日 12:34 更新

告知失礼します。
池上高志さんと濱野智史さんを招聘し、「表現」を巡るトークイベントを行います。
みなさまふるってご予約下さい。

J U N K U トークセッション

■2010年3月31日(水)開演18:30(開場18:00)

池上高志×濱野智史×武田俊(司会)

《Kai−you vol.2》自動生成時代の表現


【趣意・概要】
 2000年代の終わり、「星野しずるの犬猿短歌」や 「Fragmental Storm」 をはじめ、自動的に文章や画像、動画を生成するプログラムやスクリプトが数多く登場し、話題となった。ワードを打ち込むだけ、ワンクリックするだけで優れた「作品」を誰もが簡単に、平等に、大量に生成することが可能になった現代において、人間自身が魂や実存をかけて表現する理由と価値は大きく揺らいでいる。
 そんな中で、既存のコンテンツからのサンプリングを多用する、もしくはその手法自体を中心にそえた作品や作家が目立つようになった。インターネットでは既存の映像・音楽作品の組み合わせから成るMAD動画や同人音楽と呼ばれる作品群が幅広く受け入れられ、現代美術の方面では梅沢和木や藤城嘘などのオタク文化の引用を過剰に用いる若手が注目され、刊行点数の上昇が指摘される出版の世界では、実際はタイトルだけ変えたような疑似本の濫造が続いている。それら枚挙にいとまがない一連の現象も、自意識の介在が希薄であるという点において自動生成的だといえる。そして、数多くある自動生成プログラムもまた、"自動的な"サンプリングを主眼においてつくられている。
 新しいメディアやツールの台頭、同時に形成される自動生成的想像力を促進するアーキテクチャ。テクノロジーの発展はかつてのようなオリジナルであろうとする表現、オリジナルでなくてはならなかった芸術に対してどのような影響を及ぼすのか。そんな環境下でこれから新たに生み出される表現とはどのようなものか。今、物をつくり、発信するとはどういうことなのか。  2010年という新たな年代を迎えた今こそ、改めて、「表現」とは何かを問いたい。


【講師紹介】

池上高志(複雑系科学者)
1961年生まれ。京都大学基礎物理学研究所学振研究員( PD )、 神戸大学自然科学科助手、東京大学教養学部広域科学科・同大学院総合文化研究科広域システム科学系准教授を経て、2008年より同教授。
著書に『動きが生命をつくる』(青土社)。
渋谷慶一郎とサウンドインスタレーションを展開。

濱野智史(情報環境研究者)
1980年生まれ。慶応大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
2005年より国際大学GLOCOM研究員。2006年より日本技芸リサーチャー。
著書に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)。
Wired Visionで「情報環境研究ノート」を連載中。

武田俊〔司会進行〕
1986年生まれ。KAI-YOU代表。『界遊』編集発行人。
「世界と遊ぶ文芸誌」をキーワードに紙の上での表現の在り方を問う。
表現を通じた「対話」をテーマとし、そのコンテンツ内容は文芸誌でありながらマンガ・アニメから食文化・お笑い・女子高生までと多種多様。
イベント企画/司会、ライターも務める。歌人。
http://kai-you.net/


☆ 会場…8階喫茶コーナーにて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
☆ 定員…50名
☆ 受付…7Fカウンターにて。電話予約も承ります。
ジュンク堂書店新宿店
TEL.03-5363-1300

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  • 2010年03月31日 (水)
  • 東京都 ジュンク堂書店新宿店8F喫茶スペース
  • 2010年03月31日 (水) 締切
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