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開催終了6/1 中学生と草刈り&トーク

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2007年05月27日 09:28 更新


2007.6.1 大谷中学校 ハチドリ計画
《松林再生》草刈り&正木高志トークライブ

 大谷(宮城県本吉町)は、「白砂青松」の名のごとく、海岸には美しい砂浜と青々と繁った松林を誇っています。しかし、大谷の海岸の松林に「松枯れ」が発生し、被害は急速に広がっています。このままでは大谷から松がすべて消えてしまうほどに深刻で難しい問題に直面しているのです。

(写真左は2004年3月。すでにこの時には松の半分が枯れている。次の写真は2007年5月現在の状況。残っている松も枯れた松だ。左は、昨年、同じ場所に松の苗木を植えているところ。)

 この松枯れから大谷の松林を守ろうと大谷中学校の生徒が立ち上がり、「ハチドリ計画」を開始しました。これは、大火事になった森を救うために、「私にできること」はひとしずくでも水をかけることだと懸命に水を運んだハチドリの物語にちなんで始まった活動です。

 これまで、「私にできること」として、松枯れの現場を訪れて被害の実態を知り、松枯れの原因と対策について学習しながら、松を守るためにアカゲラの巣箱設置や松林の清掃をおこなってきました。昨年からは、さらに松の植樹を始めています。

 しかし、松の苗木を植えただけでは、松は育ってくれません。大きく育つまできちんと世話をしてあげなければならないのです。そこで今年はまず、昨年植えた苗木の下草刈りを行ないます。

 植樹した松がもとのように大きくなるには50年も60年もかかります。そのころには皆さんはお爺さんやお婆さんになっていることでしょう。

 でも、大谷の美しい自然と景観を未来の子供たちに残してあげるためには、今始めなければならないのです。いつか皆さんが、自分の子供や孫たちに、この松が自分が育てた松であることを誇れる日が必ずやってくるはずです。

 さて、今回の草刈りには、嬉しいことに、熊本県・阿蘇の麓で植林を続けている森林ボランティアグループ「森の声」代表の正木高志さんに参加していただくことになりました。正木さんは今、walk9と呼ばれる巡礼者たちと、木を植え、人と自然がむすび合うことを祈りながら青森県・六ヶ所村に向けて歩いています。

 木を植えることほど豊かな喜びをもたらすものはありません。それは、私たちが抱かれている自然という大きなお母さんが喜び、そしてお母さんが喜んでくれたら、みんな嬉しくなるからです。正木さんのお話を伺いながら、木を植えることの喜びを、一緒に分かち合いましょう。

         ◇◆◇

  ■日 時 2007年6月1日(金)
       ・草刈り    13:50〜
       ・トークライブ 14:30〜
  ■場 所 おかめ浜(本吉町野々下)
  ■連絡先 本吉町立大谷中学校(0226-44-2004:小野寺)

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