mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了【中野読書会主催文学講座のお知らせ】6/17

詳細

2023年05月09日 19:09 更新

【中野読書会主催文学講座のお知らせ】

中野読書会文学講座のご案内です。
三浦綾子読書会の森下辰衛代表が、「三浦綾子『あのポプラの上が空』」を語ります。リアルだけでなくZoom併用ですので、全国どこからでもご参加頂けます。
(尚、今回見逃し配信は御座いません)


『あのポプラの上が空』について
******************************
どの家にも、人に知られては困る恥部がある。暗部がある。
が、一見さりげなく無事をよそおって人々は生きる……
北の都札幌の病院長一家をひそかにむしばんでいたものは麻薬であった。覚醒剤であった。家族の葛藤と愛。青春の反抗と夢。切実なテーマに生きることの意味をさぐり、人間の絆を問う力作長編。(講談社文庫版 裏表紙から引用)
*****************************


この作品について森下代表は
*****************************
三浦綾子の現代小説最後の作品で、『われ弱ければ』や『銃口』
ともつながっているとても重要な作品です。
*****************************
と語っています。
どうぞ奮ってご参加ください。


日 時 2023年6月17日(土)14:00〜16:00

講 師 森下辰衛氏
    (三浦綾子読書会代表・三浦綾子記念文学館特別研究員)

参加費 1,000円

会 場 1.新中野キリスト教会
       〒164-0012 東京都中野区本町6丁目37−7
    2.Zoom併用   
      (今回見逃し配信は御座いません)

申 込 メールにて。
    会場とZoomのどちらを希望するかを記載して下さい。
    土 屋 formlad@ninus.ocn.ne.jp
    松 下 gospelerpine@yahoo.co.jp

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2023年06月10日 10:06

    【中野読書会文学講座『あのポプラの上が空』のご案内】
    6月17日(土)14:00〜16:00に開催される中野読書会文学講座のご案内を差し上げます。
    当日講師を務める森下辰衛読書会代表から皆様にご招待を申し上げます。
    中野読書会文学講座『あのポプラの上が空』のご案内
     来週末中野で『あのポプラの上が空』の解説の講演をさせて頂きます。
    『あのポプラの上が空』は三浦文学の人気ランキングの上位に来る作品ではありません。でも、重要度で並べるなら、現代長篇小説では間違いなく上位に入れるべき作品です。
     『氷点』から24年、『あのポプラの上が空』は三浦綾子の現代小説最後の作品であり、三浦文学の集大成の一つと言える作品です。
     あとがきに綾子さんはこう書いています。
     心理学者河合隼雄氏の「子どもの本を読む」を読んでいたく心を刺された言葉に出会った。 〈両親が暴力をふるってくる子供に向って、自分たちがこれまで何でもお前の欲しいものは与え てやってきたのに、何か不足で暴れるのかと尋ねた。それに対して子供は、「うちには宗教がない」と答えたのである〉
     僅か二行程のこの一文が私の心を突き刺してやまなかった。それが胸にあって、この小説をつらぬく一つの縦糸となった。
     一見さりげなく無事をよそおって人々は生きる……北の都札幌の病院長一家をひそかにむしばんでいたものは麻薬であった。
     病院(と薬局)を営む一つの家族の愛と憎しみと凍えるような淋しさと、人間崩壊の物語、そして背後にあって悲劇をもたらしている戦争という問題。これらの共通点で、まさにこれは、もう一つの『氷点』でもあります。そして、『氷点』が十字架の道への入り口である“罪の気づき”の物語であったのに対して、『あのポプラの上が空』は宗教なき時代の家庭が、しかし“餓鬼のように信仰を求めてゆく”物語であるとも言えるでしょう。
     物語は『氷点』のようなハラハラドキドキなタイプのものとは違いますが、恐ろしい秘密が明らかになってゆく構造は似ています。そしてドラマの起伏の激しさよりも、人物像の奥行きと、恐らく三浦文学の中では最もすさまじく屈曲したセリフの陰影がとても魅力的な物語になっています。
    “空って仰ぐものよね”。一番若いヒロイン景子が最後に語るこのセリフだけでも、とても魅力的です。その辺りはしっかり読みたいと思います。
     人はどうして幸せになれないのか、という大きなテーマはそのまま『氷点』から引き継ぎながら、各人物の苦しみの沼の深さと、そこから僅かに見える“空”の高さの希望に、三浦綾子の人間観の深まりを感じることが出来る作品です。
    『あのポプラの上が空』は『われ弱ければ』『母』の執筆と重なる時期に書かれていますが、『銃口』の創作ノートを良く見ると、『あのポプラの上が空』のメモが混入しています。それは、単に時期が近いから故の事故的なことではなくて、“人間が人間であることの条件”とそれを壊すものを、このドラマもまた、語ろうとしているからではないか、と思います。
    『銃口』理解のためにも、しっかり読むべき、とても優れた豊かな作品です。
    『あのポプラの上が空』(講談社文庫)は新本があります。文学館や書店、ネット通販などで購入可能です。勿論電子書籍もあります。
     東京中野読書会で来週土曜日にお話しします。会場でも、Zoomでもお聴き頂くことができます。この作品について、まとまった解説を聴くことが出来る機会は多くはないと思います。どうぞ、お聴きください。
    森下辰衛
    日時 6月17日(土)14:00〜16:00
    講師 森下辰衛
    参加費 1,000円
    会 場 
    1.新中野キリスト教会
      東京都中野区本町6丁目37−7
    2.Zoom(見逃し配信はなし)
    ※申込はメールにて、会場とZoomのどちらを希望するかを記載して下さい。
    土屋 formlad@ninus.ocn.ne.jp
    松下 gospelerpine@yahoo.co.jp
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2023年06月17日 (土) 14:00~16:00
  • 東京都 Zoom併用
  • 2023年06月16日 (金) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人
気になる!してる人
2人