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開催終了「ターミナル」を見てああでもないこうでもない言う会

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2005年06月04日 10:55 更新

現代の映画界において名実ともに最高の才能が結集したスピルバーグ監督最新作『ターミナル』は、空港から出られなくなるという、とてもあり得ない状況に置かれた男の“小さな旅”を描いた作品だ。映画自体の質の高さはもちろん、これまで彼が手がけてきたあらゆる作品のエッセンスが凝縮された感動的なドラマである。世界中の人々から愛されるスピルバーグの映画は、知的でウィットに富んだ人間賛歌という、新たなステップを踏み出したのである。

「こんにちは」、「さようなら」そんな言葉を世界で最も多く耳にする場所、空港=ターミナル。そこには大袈裟なドラマではないにしろ、行交う人々と同じ数だけ、それぞれのストーリーがある。人間のあらゆる感情が散りばめられ、しかも生活に必要なものが全て揃っている“小宇宙”。そう考えれば、誰もが経験したであろう空港での足止めも、それほど悪いものではない。ただし、待たされるのが数時間から、数日間、数週間、さらに数ヶ月にまで及んだとしたら…!

クーデターによって事実上祖国が消滅。パスポートが無効になってしまった東ヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキーは、空港でアメリカへの門戸を閉ざされてしまう。やがて彼は、いつまで続くか分からない“滞在期間”中、どこの国にも属さない人間として、空港ターミナル内だけでの生活を始める。アメリカなのにアメリカではなく、しかし最もアメリカ的な場所で、食事をして、仕事をして、友人を作り、恋の花まで咲かせ、ビクターは“何か”を待ち続けているのだった…。

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  • 2005年06月18日 (土) AM7:00キックオフ
  • 山梨県 キョン邸
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4人