レコードエンジニアの中尾一彦さんから「今携わってるミュージシャンの方、すごくいいんだよねぇー！」と言われて、楽曲を聴かせてもらってビックリ！
なんだろう、表現は難しいのだが、ポップというか、スタイリッシュな民族音楽とでもいうのだろうか、聴いているうちに身体が自然とリズムをとってしまっている自分がいた。
ある楽曲を聴いていると、川の流れというか、水滴がキラキラと光に輝いているシーンが頭に浮かんだ。
そのことを言うと、中尾ちゃんが驚きながら「『ドルフィン』って曲だよ」と。
そうか、イルカがジャンプしていて、その水しぶきがキラキラとしているシーンだと妙に納得してしまった。

その楽曲を歌い、演奏しているのが佐野篤さん。
なんと、このCDに登場する楽器はすべて佐野さんご自身が演奏しているというので、さらに驚いた。

それから数日後、中尾ちゃんが佐野さんを連れて来てくれた。
音楽だけでなく、何気なくいろんな話をしたのだが、同年代ということもあり、話が弾む弾む（笑）。
懐の深さというか、人間力というか、もっと佐野さんを知りたいって思っちゃいましたね。

その佐野さんにライブを演っていただけることが決定！
日本語の独特かつ自然な流れを主体に創作されるメロディー、ワールドミュージックのエッセンスを巧みに取り入れた圧巻のグルーブで知られる『KING』佐野篤さんの世界を是非お楽しみください！
そして、今回は『KING-2p』として、ベース＆パーカッションの津田悠佑さんも参加してくれます。

くんちゃんの新しい扉がまたひとつ開きます！
乞うご期待

《KING-2p 佐野篤＋津田悠佑 LIVE》
2018.1.26.(金)
19:00オープン
19:30スタート
ショーチャージ1,500円+店代金(お通し500円+飲食代)

【出演】
佐野篤(Vo./G./etc.)
津田悠佑(B./Per./G.)

●佐野篤(Vo./G./etc.)
3歳から音楽活動を始める。
初めて手にした楽器はバイオリン。
弾く楽器として性に合わず、弾きながら寝てしまう。
思春期にグラムロック等に影響を受け、19歳、S-kenに誘われ、東京のロックシーンに出る。
後、ティポグラフィカ、EPO.BEGIN、E.YAZAWAを始め様々な仕事をこなす。
28歳アフリカにリズムの旅に出て、帰国後KINGを結成し現在に至る。
ギター・バイオリン・リコーダー・ジェンべ・チェロなど様々な楽器を演奏するが、ベーシストとして知られ、作詞作曲には特に光るものがある。
2015秋、梅津和時とのDuoで、山陰ツアーを行い、今年はカルメン・マキ＆デラシネバンドで、2回ツアーを行い、いずれも大好評を得た。

●津田悠佑 つだゆうすけ(B./Per./G.)
16歳でベースを始める。
22歳でアフリカンパーカッションに出会い、リズムの中に見出されるメロディーに魅了され、アフリカの旅に出る。
長年にわたり「ライオンキング」等、多数に出演。
「アフロベゲ」では、ギタリストとして活躍。

★KING
『KING』は、1990年にアフリカの旅から帰国した佐野篤の元に先鋭ミュージシャンが集結し結成された。
日本語の独特かつ自然な流れを主体に創作されるメロディー、ワールドミュージックのエッセンスを巧みに取り入れた圧巻のグルーブ、そして実力派のメンバーによる即興演奏などで、類を見ないワンアンドオンリーな音楽の創造に成功。
2009年以降は、少人数編成でより核心的な演奏活動を中心に活動している。
『KING』は、佐野篤1人でもKINGと名乗る変則バンドで、人数によって「KING-2p」「KING-3p」、6人だったら「KING-6p」 と呼ばれ、フルメンバーの時は「フルKING」となる。

・2017佐野篤新譜Space Monkey Sidecarのお知らせ
https://youtu.be/UxgVclivUcU

お待ちしております(^_−)−☆