F.Chopin: Polonaise B-dur ( 1817) Polonaise g-moll (1817) Polonaise As-dur (1821) Polonaise gis-moll (1824) Polonaise b-moll (1826) Polonaise cis-moll op.26 nr 1 Polonaise es-moll op.26 nr 2 Polonaise A-dur op.40 nr 1 Polonaise c-moll op.40 nr 2 Polonaise As -dur op.53. ―――――――――――― Ballade As-dur op.47 Nocturne cis-moll op.27 nr 1 Nocturne Des-dur op 27 nr 2 Scherzo b-moll op.31
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<プロフィール>
アンジェイ・ピクル Andrzej Pikul 1980年T.ジムジンスキ教授師事のもとクラクフの国立音楽大学ピアノ科を卒業。1981年から1983年まで、ウィーン音楽大学修士課程にて、P.バドゥラ・スコダ教授に師事。また、A.イェンナー、V.ペルレミューテル、G.アゴスティ、T.ヴァサリ等、数多くの著名なピアニストのもとで研鑽を積む。1981年ポーランドピアノフェスティバル(スウプスク)、1983年チッフラ基金国際コンクール(センリス)、1985年ヨーロッパ放送コンクール(ブラチスラバ)において入賞。1982年ザルツブルグ国際音楽祭「青少年の舞台」での成功を機に、ヨーロッパ・日本・チリ・コロンビア・ブラジル・アメリカの名立たるコンサートに出演、世界的な演奏活動を開始する。スウプスクポーランド・ピアノ音楽祭、ブラチスラバアカンタンス、ビドゴーシチ音楽祭、旧クラクフ音楽祭、ラ・セレナ国際音楽祭コンクール(チリ)、ブカラマンガ国際音楽祭(コロンビア)、ライプツィヒ・ショパンの日、ソフィア音楽週間、ヴィテプスク国際音楽祭、キエフ国際音楽祭など、国内外の多数の音楽祭に参加。ポーランドのラジオやテレビ、オーストリアのラジオやテレビ、スイスロマンド等に出演のほか、多数のCD録音を行う。バルセロナのマリア・カナルス国際ピアノコンクール(スペイン)、大阪国際コンクール(日本)などの多くの国際ピアノコンクールの審査員を務めるかたわら、2002年から2003年まで神戸女学院の客員教授を務め、現在、クラクフ音楽大学教授。多数の学生を国際コンクールに入賞させている。また、毎年行われるクラクフ音楽大学夏期セミナーの最高責任者でもある。