ダライ・ラマ法王におかれましては、ご多忙とご憂慮多き御身でありながら、一昨年の東京・昨年の沖縄と毎年来日講演を賜りまして、本当に有り難く存じます。
私も、法王のお人柄にいつも心癒されている一人です。

今年2010年の来日が、2009年12/30善光寺での記者会見において公式に発表されました。
今年もダライ・ラマ法王とお会い出来ます！

善光寺ホームページ
http://www.zenkoji.jp/oshirase/index2.html

私どもの情報によりますと、6/20（日）の善光寺主催長野県長野市ビックハットでの一般講演は、3/1チケットぴあでの販売前にお寺関係者に優先案内されるようです。
親戚に長野のお寺のお檀家さんがいたら、お願いしておくといいかもしれませんね♪

また、お手伝いのボランティアを募る予定とのこと。
お話を聞きにいくだけでも価値あることですが、お手伝いできたらさらに喜びにつながりますね。


そしてこれはローカルな話題なので一般の方にはあまり知られることがないと思いますが、翌21日（月）10時〜12時、善光寺近くの西方寺にて現在建立中の日蔵友好チベット大仏の開眼式がダライ・ラマ法王によって執り行われる予定です。
大仏さまの胎内に納める小仏像が既にダライ・ラマ法王より寄贈されているようです。

チベット大仏建立日記
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/301852100dcdb41689e5a9a2942ffab118c63f430/711820119140315421

日本初のチベット大仏に、これまた日本で初めてのダライ・ラマ法王による仏像開眼式（仏塔の開眼は過去にされたことがあるそうです）。
とても興味深いことですが、残念ながらこちらはセキュリティーの問題もあって、お檀家さま限定の行事になるようで、一般公開はないみたいです・・・

ただ、こちらもお手伝いのボランティアが必要とのことで、東京で一般向けに仏教の勉強会を開催している私ども『寺子屋edu』でも、縁あって一般お手伝いスタッフ枠を少し頂戴することが出来ました！

私も、この稀なる機会に多くの縁ある方々と共にダライ・ラマ法王のお世話を間近にさせて頂き、大慈大悲の薫陶を受けて一回り大きな人間になりたいと思っています。
もしも東京在住で興味のある方がいらっしゃいましたら、共に学び、共に成長しましょう！
（お気軽にメッセージ下さい♪）

寺子屋eduホームページ
http://bosatsudo.net

今でもダライ・ラマ法王の亡命政府を頼りに、山を越えてインドへ向かう数多くのチベットの子ども達がいます。
その中の多くはインドまで辿り着くことが出来ずに命を落とします。
それでも親達は子どもを送り出すのです・・・。
ダライ・ラマ法王は、そんな子ども達一人一人と必ず面会しお声を掛けるのだそうです。
法王のあの素敵な笑顔の下には、どれだけの悲哀があるのでしょうか。

平和の為に、心の平安の為に、私達に出来ることは何だろう？

そんなことを、（政治的にではなく心の問題として）一緒に考えてゆける仲間を増やしてゆきたいと思います。
よろしくお願いします。


またダライ・ラマ法王関連の新しい情報が入りましたら追記したいと思います。
ありがとうございました。