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開催終了ケーナとアルゼンチンのチャマメ音楽の共演

詳細

2009年03月16日 09:35 更新

風絃トリオ〈空〉(くう)のケーナ奏者の八木倫明(やぎ・りんめい)です。

3月27日(金)午後7時◎新宿文化センター小ホールでの
牧田ゆき/チャマメ・アコーディオン・コンサート に
ゲスト出演することになりました。

そもそも「チャマメ」とは・・・
http://www.planet-y.co.jp/makita/yuki/CD.html
(試聴もできます)

「チャマメ」とは、
「気軽にこしらえたもの」という意味らしい。

アルゼンチンの民族音楽を大ざっぱに地域で分けるとしたら、
ブエノスアイレスを中心とした
都会の音楽が「タンゴ」。
アンデス山脈付近の音楽が「フォルクローレ」。
その中間の、大草原=パンパの民の大衆音楽が
「チャマメ」といえるかなあ・・・。

6/8拍子と3/4拍子が同時進行するリズムが一つの特徴。
これは、ラテン・アメリカ音楽に共通してみられるのですが、
先住民の音楽(2拍子)とヨーロッパ人の音楽(3拍子)が
混じって生まれたのです。

音楽の伝統的な縛りと進化の流れ・・・
多様な文化の融合・・・
そのほかさまざまな影響をうけて、その中でできるだけ
自由な表現をめざそうとして生まれた音楽なのでしょう。

2拍子にも3拍子にも感じられる、
リズム的ゆらぎの音楽ともいえます。
1/fゆらぎ音楽 のひとつですねえ。

3月5日にライヴハウスで共演してみて感じたことは、
民衆の喜びや悲しみがストレートに表現されているということ。
だから、クラシックなどの芸術音楽より、はるかに
感情表現が素直で、
悲しみは深く、喜びは底抜けの明るさを持つ。

牧田さんの音楽は、チャマメのコピー音楽でなく、
チャマメのエッセンスを一端自分の中に入れて、
それ以前に自分の中にあった音楽とブレンドして、
出てくる。

だから自作曲も多く、《ずいずいずっころばし》
《八木節》などの日本民謡/わらべうた もある。

これは、あんパンやカレーうどんを生み出した
日本人の創造性につながるもので、
20年以上ぼくがめざしてきた「地球音楽」の
方向性とピッタリです。

遥か遠くの民族音楽が、風絃トリオ〈空〉で聴くと
文化的に遠い感じがしないのと同様、
牧田さんのチャマメも、親しみやすい
不思議な魅力を持っています。
一度聴いたら
牧田さんのアコーディオンが生み出す
切れの良いリズムの虜(とりこ)になるでしょう。

音が持続するアコーディオンという楽器で生み出す
切れの良いリズムは、並大抵の技術ではありません。
左手、右手をどんなふうに使って
あのキレを出すのか・・・不思議ですよ。

牧田さんの音楽の魂(スピリッツ)を、
多くのひとが感じると思います。

3月27日、ぼくは、
《灰色の瞳》《すみれ》(以上、アルゼンチンの名曲)
《八木節》(群馬県)ほか を共演予定。

このコンサートは、安いんです。ホールは200席。
チケットは、全席指定¥2000。

電話でのお申込み
03−3350−1141 新宿文化センター
ホームページからのお申込み
http://www.shinjukubunka.or.jp

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風絃トリオ〈空〉の4月25日めぐろパーシモン公演も
準備が進んでいます。
チラシに載っている予定曲から少し変わって、
東京文化会館で披露した新曲で、好評を博した
《美しく青きドナウに》《ラピュタ・シチリアーナ》
《春の海》などが入ります。
東京文化会館で演奏しなかった曲としては、
《アベ・マリア》(ピアソラ)
《瑠璃色の地球》・・・ほか、ただいま検討中です。
こちらも200席限定(指定席)です。

お申込み
03−5701−2904パーシモンホールチケットセンター
¥3000です。

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  • 2009年03月27日 (金) 金曜日 午後7時開演
  • 東京都 新宿文化センター小ホール
  • 2009年03月27日 (金) 締切
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参加者
1人