監督・脚本のザヴィエ・ジャンが、この映画を企画した最大の目的は、「お上品なフランス映画界に強烈なショックを与え、フランスでもこうした過激でワイルドな映画が作れると証明する」ことだった。彼は幼い頃からホラー映画に熱中し、学生時代からホラー映画を自主製作していたという筋金入りのホラーマニア。『マキシマム・リスク』『ダブルチーム』『RONIN』など、フランスで撮影されたハリウッド映画の助監督を経験した後、短編『 Au petit matin 』でコニャック・ミステリー映画祭の最優秀短編映画賞を受賞して注目された。ジャンは本作に多大な影響を与えた作品として、『悪魔のいけにえ』『エド・ゲイン』『ミザリー』『ザ・フライ』『エイリアン』『ロボコップ』『トゥルー・ロマンス』『デビルズ・リジェクト〜マーダー・ライド・ショー2』『ピエル・パオロ・パゾリーニ/ソドムの市』、そしてジョージ・A・ロメロのすべての監督作などを挙げ、作品の中にオマージュを捧げている。