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開催終了「明日の神話」完成への道程

詳細

2005年07月25日 02:34 更新

岡本太郎・誇らかなメッセージ
<<明日の神話>>完成への道展


岡本太郎は1967年にメキシコの企業家から依頼され、メキシコオリンピックのために建設中の高層ホテルに縦5,5?、横30?の壁画《明日の神話》を描きました。この作品は、芸術と社会との関わりを追求した岡本太郎が反核、反戦をテーマとして描いた最大の絵画作品です。彼はこの作品を通し一人の芸術家として現代社会にメッセージを発しました。それは、原爆の悲劇に対し、それを乗り越えて生きる人間の逞しい生のエネルギーを誇らかに歌い上げたものであり、現代人に対する生き方への道標でもあります。
1969年、壁画の完成を目の前にしてホテルは建設中止となり、壁画も放置されたまま行方不明となっていました。その壁画がおよそ35年の時を経てメキシコで発見され、岡本太郎の養女・岡本敏子さんが日本に持ち帰って修復・公開するプロジェクトを立ち上げました。岡本太郎美術館では、このプロジェクトの実現に向け《明日の神話》完成への道展を企画いたします。

展覧会は、岡本太郎の戦争体験の記録にはじまり、戦後のラジカルな芸術活動の中から反戦、反核に関わる作品や資料を展示し、《明日の神話》の制作に至る活動の一端を紹介します。また、《明日の神話》の油彩原画全4点を一堂に展示し、記録映像、写真から壁画完成までの制作過程をたどりながらそこに託されたメッセージを紐解きます。

会期・・・・・・2005年7月16日(土)〜9月25日(日)
休館日・・・・月曜日、9月20日
料金・・・・・・一般600円(480)、高大学生400円(320)、中学生以下65歳以上無料、
        (  )内は団体料金

主催     川崎市岡本太郎美術館、岡本太郎記念館
協力     東京国立近代美術館、名古屋市美術館、富山県立近代美術館
        川崎市市民ミュージアム、中国新聞社、第五福竜丸展示館
        NHKエデュケーショナル、株式会社毎日放送、森永製菓株式会社
        株式会社堀内カラー

■イベント■

◆講演会「岡本太郎とメキシコ」◆

 講師 : 今福龍太(文化人類学者)
 内容 : 岡本太郎とメキシコについて文化人類学の視点からお話頂きます。
 日時 : 8月14日(日)14:00〜15:00
(場合により時間を延長する場合があります。)
 料金 : 無料
 場所 : 美術館ガイダンスホール
 定員 : 100名(当日先着順)
  

◆学芸員によるギャラリートーク◆

 内容 : 担当学芸員が企画展を解説しながらご案内します。
 日時 : 7月30日(土)、8月7日(日)、21日(日)、9月4日(日)
14:00〜14:40まで
 料金 : 無料(展覧会観覧料が必要です)
 場所 : 美術館企画展示室
 定員 : 20名(当日先着順、企画展示室にお集まり下さい)

岡本太郎美術館HP
http://www.taromuseum.jp/



ニュース


中国新聞記事
http://fox.zero.ad.jp/Jagiy/page033.html

毎日新聞記事
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050717k0000m040103000c.html

コメント(5)

  • [2] mixiユーザー

    2005年07月29日 02:20

    ナーリンさんコメントありがとうございます。
    実は今週末、時間をみつけて美術館に行こうとおもってます。岡本太郎がこの絵にかけた想いじっくりみつめてこようと思ってます。
    ちなみにこの作品、複製しかみたことありませんが来年は修復が終って本物が観れると思います。楽しみです!
  • [3] mixiユーザー

    2005年08月02日 19:16

    行ってきました。川崎に

    「燃える人」も良かったです。

    メキシコの文化と太郎の情熱、祈りが作り出した「明日の神話」、太郎の宣言は私たち日本人・世界中の人々の宣言でもありますね。

    完成への道展、内容も充実していて凄く良かったです。

    9月25日までやっています。
    観に行ける方は足を運んでみて下さい。
  • [4] mixiユーザー

    2005年08月03日 03:00

    ビキニ事件翌年の1955年に描かれた「燃える人」は、ラディカルな芸術活動を展開する岡本太郎が原水爆をテーマとして描いた「瞬間」「死の灰」「明日の神話」などの一連の作品の口火を切った作品であり、その表現は最も激しく大胆な構図で描かれている。
     原子爆弾が炸裂する瞬間、その巨大な破壊力が閃光と共に、強烈な勢いで画面を突き抜ける。耳をつんざくような大音響が響き、その、圧倒的な力に対峙して現れるキノコ雲、マグロを引っ張る第五福竜丸、はらわたを思わせるにょきにょきした物体は閃光と複雑に絡み合いながら交叉する。最初に発生したキノコ雲は驚いたような素っ頓狂な目で現れ、やがてむくむくと湧き上がった雲は不安と怒りに満ちた表情に変わっていく。マグロを引っ張る第五福竜丸は舌を出しながら宙を舞い、画面中央に引き寄せられる。これらの大胆で激しい画面からはピカソのゲルニカへの爆撃に憤り描いた「ゲルニカ」のイメージを彷彿とさせる。
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  • 2005年07月25日 (月) 17日より開催しています。
  • 神奈川県 川崎市岡本太郎美術館
  • 2005年07月25日 (月) 締切
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参加者
1人