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開催終了11月定例テイスティング

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2007年11月06日 10:51 更新

食欲の秋ワインの秋も佳境に入って参りました。
赤松さんから11月ワイン会のお知らせが来ています。
まだ両日共に席は有りそうなので、是非ご参加下さい。

今回はシチリア、パレルモより奥地に入ったところで国際品種をあえて手がけているワイナリー、パリオ ディ ピアネット社をご紹介します。

北イタリアの貴族がシチリアワインの可能性を求めてワイナリーを設立したのはつい7年前のこと。シチリアの大地は一般的には豊かで気候がいいので果実味豊かなワインができます。しかし、彼はシチリアでも僻地な土地を選び、その標高の高さから来る夜の冷え込みと昼の日差しの強さを生かして地場品種だけにとどまらない、国際的にも通用するメジャーな品種のワインを作ろうとしています。

今回ご紹介するワインは4種。
白が2種、赤が2種です。
白はインツォリア種と元はフランスのヴィオニエ種。
赤はネロ・ダヴォラ種とメルロー種です。
特にお試しいただきたいのはヴィオニエとメルローです。

今までもほかのワイナリーでメジャーな国際品種をご紹介してきましたが、正直なところ、個人的にはシチリアならではの地場品種のほうが面白いと思ってました。しかし、ワインの会を主催させていただいて、回を重ねるうちにあれっと思ったのです。カベルネやメルロー、シャルドネなどの国際品種は種の生命力が強くて、世界のあちこちに根付いていてどこでもそれなりに美味しいものを作られています。それがつまらないと思っていたのですが、よくよく飲んでみると決して元のフランスと同じ味わいではないんですよね、当たり前ですが。やっぱりシチリアではシチリアならではのテロワールが反映されているわけです。

皆様の中には「なんだ、赤松。今更何を?」とおっしゃられるかもしれません。でも、改めて今回は国際品種の底力というか、魅力を感じていただきたいと思います。そして、やっぱりワインには料理が無くっちゃということで柳が今回も腕を揮います。多分秋ならではの豪快な料理が登場することと思います。どうぞいつにもましてお腹を空かせていらしてくださいね。

開催日:11月19日(月)、20日(火)
     開場19:00  スタート19:30〜

会費:1万円(税込)

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  • 2007年11月19日 (月) 20日
  • 東京都
  • 2007年11月17日 (土) 締切
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参加者
1人