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開催終了浪曲ルネッサンス〜平成が生んだ浪曲師 春野恵子 大正ロマン夢への誘い〜

詳細

2007年10月28日 22:32 更新

春野恵子さんの公演情報です。

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■浪曲ルネッサンス〜平成が生んだ浪曲師 春野恵子 大正ロマン夢への誘い〜
2007/10/28(日)14:00〜

全席自由 入場料¥2,300 フレンズメイト¥2,000
チケット/ アプラホールチケットカウンター、各プレイガイドにて発売中
ローソンチケット (Lコード51688)TEL 0570-084-005
http://www2.lawsonticket.com/ http://eplus.jp/sys/main.jsp

出演/ 春野恵子、幸いってん、玉川奈々福 曲師:一風亭初月、沢村さくら
※浪曲ワークショップ開催 チケットご購入の方でワークショップ参加希望の方、先着15名様まで催し物当日アプラホール、3Fギャラリーにてワークショップを開催。11:00〜12:00予定。ご希望の方はアプラホールまでご連絡下さい。
主催/ たかいし市民文化会館アプラホール 後援/ 高石市教育委員会

●チケットのお求めはアプラホールチケットカウンターまで
【販売時間】 9:00〜20:00 第2・4火曜日は休館日
【お問合せ】 アプラホールチケットカウンター/072-267-0018
【チケット販売】 アプラホールチケットカウンター、ローソン、イープラス
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※注目すべきは、関東発若手「浪曲乙女組」の“組長”玉川奈々福姐さんと、関西発「新星浪曲☆新宣組」の“黒一点”幸いってん兄さん、という、東西の若手ヘッドライナー(看板演者)同士がおなじステージに立つという、究極のガチ対決であるということでしょうか。

ふたりとも、双方のチームで大トリを張る看板だけに(新宣組も乙女組も、残る二人はおなじ「菊池まどか」と「春野恵子」という因縁の対決!)、東西の若手チームリーダーのガチンコバトルは、これからの浪曲史上に残る、歴史的な「事件」となるかもしれません…。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2007年10月28日 22:28

    『浪曲ルネッサンス〜平成が生んだ浪曲師・春野恵子
     大正ロマン夢への誘い〜』 イベント・レポートです。

    10月28日は、朝から台風一過の秋晴れでした。が!前日に大阪難波駅から和歌山方面へむかう南海電鉄の線路上にヘリが落下するという大アクシデント発生!
    果たして、現地へむかう電車は動いているのか?という不安一杯で家を出た播磨の法師でしたが、なんとか電車は動いていてほっと胸を撫で下ろしました。

    公演の会場となった、たかいし市民文化会館のアプラ大ホールは、かなり大きな客席を要する最新の劇場型ホール。開始直前の時点で、入場者は100人前後、先週のトリイホールと同じくらいのお客さんですが、ハコがナニせでかいので何だか疎らな感じが…。

    ──口演は、予定の14時から少々遅れて開始。

    浪曲チームの一番手“切り込み隊長”は、東京からトンボ帰りの奈々福姐さん。曲師は沢村さくら姐さん。演目は奈々福さん十八番の『浪曲シンデレラ!』。
    …の予定でしたが、まずその前に浪曲に慣れてないらしい客席のお客さんを温めにかかる姐さん。さすが場数を踏んでらっしゃる(苦笑)。

    「はーい♪皆さんで、ご一緒に“まってましたー!”“たっぷり!”それから盛り上がったところで“名調子!”とお声をお願いしま〜す!」
    …恥ずかしがって中々声が合わないお客さんを宥めすかして何とか暖まったところで、ようやく本番。

    ケレンもケレン、大ケレンの『浪曲シンデレラ!』に、河内音頭の地元であるはずの泉州堺の皆さんも眼を白黒してらっしゃいましたが“シンデレラは、実は100メートル9秒9だったそうです”の辺りから随分とノリが良くなってきて、最後にはトリイホールと同じく盛大な喝采が!

    幕がいちど閉まって、次に控えしは“若手の浪曲師はみんな女性で、結局、逆コウイッテンのボクしか男の若手がいないンです”とぼやく芸がなぜか似合う、幸いってん兄さん。曲師は“Vシネマ大好き♪”の一風亭初月姐さん。

    演目は、いってん兄さん得意の『左甚五郎・千人坊主』。しかし何より眼を惹いたのが舞台いっぱいに広がった“黒一色に昇り竜”のテーブル掛け。いってん兄さんによれば、それは“初代・幸枝若師匠のものだった”由緒あるもの。

    奈々福姐さんへのお客の反応で“客が浪曲に慣れてない”と咄嗟に観てとった、いってん兄さんの“普段よりゆっくり演るように心がけた”『左甚五郎─』。普段のちょっと遊びのある感じが払拭されて、堂々たる王道路線の口演でした。
    (逆に奈々福姐さんの方が、あとで“新作のシンデレラより、古典の方が良かったかなァ…”とちょっと凹んでいたのが印象的でしたが…^^;)。

    大歓声のうちに退場した幸いってん兄さん。そのあと15分の中入り後、ついに本日の大看板、“春野恵子”の登場。

    アプラホールのプランニング・マネージャー俣江さん曰く“浪曲ルネッサンスを目指して─”による、最新鋭の舞台照明システムで照らし出された恵子さんが舞台上に登場した瞬間、水を打ったように息を呑む場内──。
    そこで、いってん兄さんに“ここのステージは、むちゃくちゃ声が通る!”と感嘆させた最新鋭機材で強化された、新鋭・春野恵子の入魂の『お菊と播磨』!

    口演のはじまる前は“このような公演でトリを執るのは初めてで”とオドオドしていた姿から一転、眩いカクテルライトに照らされた彼女は、元々舞台の経験も豊富にあるだけに、ステージの上で、まるで大輪のバラのように咲き誇る!

    ──壮絶。っていう言葉は、こういう情景に対して使うのが正しいらしく。浪曲初見らしくて、最初は口演中も平気でべちゃくちゃと雑談していた関西のオバチャンたちも、最後にはタマシイをすっかり抜かれたらしく“あのコ上手ねェ…”と感嘆していたのが印象的でした。

    …その『お菊─』の最後。
    浪曲のタンカと節そのものは、播磨がお菊を手打ちにする瞬間の直接的な表現を避けるているのですが、その場面のタンカが途切れた瞬間。アプラホールの照明が、一瞬、鮮血のように真っ赤に転じて──。

    これがアプラさんと恵子さんとが企てた“浪曲ルネッサンス”の正体。この演出には、場内のお客さんもド肝を抜かれた様子。これは、それこそ最新機材を擁したアプラホールのような最新鋭劇場でないと出来ない演出ですねぇ…(絶句)。

    浪曲も、ここまで最新鋭の機材でハデに演ってみせると、“浪曲”の既成概念が、ぜんぶブッ飛ンじゃうようで(苦笑)。まさしく“Roukyoku Rock You!”の世界──。

    ともあれ、高石市民文化会館“浪曲ルネッサンス”の会。観に来れなかった浪曲ファンの皆様、もしかすると、大変なものを見逃したかもよ?(ニヤリ)。
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  • 2007年10月28日 (日)
  • 大阪府 高石市たかいし市民文化会館
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