ワンナイト・クラブ・エキシビション「元服」の御案内

2006年6月6日、私共の画廊は1991年の大森・レントゲン藝術研究所のオープンから数え、青山・レントゲンクンストラウム、吉祥寺・レントゲンヴェルケを経て、六本木・ヴァイスフェルトにて、15周年を迎えることとなりました。
これもひとえに皆様の御支援の賜物と、深く御礼申し上げます。

15年と言えばかつては成人の歳。ちゃんとすることはちゃんとしなくては・・・ですが、そこは祝祭好きのレントゲン、兎に角はイベントを、と実に久しぶりに「元服」と称しワンナイト・クラブ・エキシビションを、西麻布・スーパーデラックスにて開催する事と致しました。

会場内では、長谷川ちか子の名作「Dendrobates」、カンノサカンの新作ペインティング、フォントデザイナー[絶影]加納佳之のグラフィックワーク、11月に個展を控えた斉藤邦彦の大作、山本修路の「三本松」をご覧いただきます。
また、6年ぶりに再結成する「テクノヘブン-ギガヘルツ[竹内忍＋寺田和弘]」ライブ、個展開催中の佐藤好彦による12連ギター「Present Arms」の演奏、DJカノマタケイスケ（TARO NASU GALLERY）をフィーチャー。さらに、美術評論家椹木野衣氏、山本現代代表の山本ゆう子氏、初期レントゲンを語る時に忘れてはならない飴屋法水氏を交え、弊社代表取締役池内務と、ART IT編集長小崎哲哉氏の進行にて「飛び入り歓迎トークショー」など、趣向を凝らした
盛り沢山の企画をお楽しみいただく予定です。

御多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ともの御来駕を心よりお待ち申し上げます。

株式会社レントゲンヴェルケ　スタッフ一同