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開催終了「Année sabbatique/坂田英三展」のお知らせ

詳細

2012年11月03日 12:05 更新

 L Gallery,F-1より、11月の企画展「Année sabbatique(安息年)/坂田英三展」 のお知らせです。

 「雨」や「塩」でドローイングをし、イベントでは人々のキスを集め、「パリの水」の宣伝をし、自然に入っては「その土地ならでは」の即興的作品を組み立てる。コンセプチュアルなのに詩的、社会批判なのに楽しい、様々な形態の作品で私たちを楽しませてくれるフランス在住の作家・坂田英三。
 「Année sabbatique=安息年」と題した、5年ぶりとなる日本での氏の個展です。 秋の深まる今日この頃。ぜひギャラリーへと足をお運びください。

「Année sabbatique/坂田英三展」
11. 3(土)- 11. 25(日)
13:00-20:00(会期中無休) 

L gallery,F-1 
名古屋市名東区本郷 1-43 
The Apartment LiF F-1 〒465-0024 
tel 052-774-5599 

アクセス:地下鉄東山線本郷駅下車、2番出口(北方面バスターミナル側)より徒歩7分。 
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。 
お車でお越しの方は、建物南の駐車スペース N にお停めください。 
http://l-gallery.jp/

*****

 今年は「Année sabbatique 安息年」だと宣言する坂田。
 彼は、滞在制作において「その地で採取したものを使う」という約束事を自らに科す。2、3日歩き回り、たっぷりとその場の空気を身体に取入れ、物を集め制作にかかるのだ。安息年の契機の一つは、その方向性に反し?事前に作った企画を組立に行くだけ?を余儀なくするアートフェスティバルの林立だった。

 また、環境問題を提起する作品を多く制作してきた彼にとって、今、何をどう表現すべきか立ち止まり考えるための安息年でもある。原子力発電所事故…「後悔」と第二のカタストロフへの「危機感」を如何に表出するか、命題の答えは容易く掴まえられそうもない。

 今年に入り、1日1枚ドローイングを描いている。一見、先の命題とは無関係にみえる。しかしそれは、模索の一つの手だてなのだ。日々を重ねることの跡づけ。シリーズで制作を続ける「雨」や「塩」の絵、これらも?その日その場を生きる?という点で意識は共通している。 

 安息を掲げるわりになぜか、各地で意欲的に活動する2012年。だからこそ却って、和みをもたらす 「安息年」の単語を傍らに、今日も自らの視座を確かめるのかもしれない。

 神さまの器からこぼれる運命や巡り合わせといったものを揚力に、風をつかみ軽やかに社会を批判してみせる。表層だけを捉えれば、あまりに異なる見え方の作品たち。けれど、そのどれもが諧謔味あふれ、ライブ感に満ちた表現であると私たちは気づく。5年ぶりとなる日本での個展、どのような坂田英三が提示されるのだろうか。

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  • 2012年11月03日 (土) 土)〜11月25日(日
  • 愛知県 名古屋市名東区本郷
  • 2012年11月03日 (土) 締切
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参加者
1人