Public Eco-Art Net 都市環境アート・ネット展 P.E.A.N.2009「水とアスベスト」 物質文明の波にさらされた高度成長期。矛盾に満ちた文化の崩壊後、半世紀近くたった現在でも負の遺産は残存し続けています。 森下泰輔はスタジオとして使用していたマンションでアスベストの被害に遭い、それを自らの表現として告発し続け、一方、今井明はアスベスト被害にあった人々の写真を撮り続けています。 また、池田一は利益主導の河川政策の中で矛盾を抱える川口・旧芝川にて「水箱アートプロジェクト」を立ち上げ、様々なアクションを展開。崔誠圭(チェ・ソンギュ)は「国際環境アートムーブ川口」の活動で地域の人たちと共に芸術を通し環境に対して問題提議を行なっています。 本展は、廃校となった新宿区四谷の旧小学校内CCAAアートプラザ、講堂、校庭の一部を使用して展覧会と「都市環境フォーラム」としてシンポジウム、ワークショップを通して都市環境の問題を総合的に考えるものです。