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開催終了【写真展】dream landscape 井村和人

詳細

2007年12月08日 03:38 更新

井村 和人 「ドリーム・ランドスケープ」 〔写真展〕
12月3日(月)−12月16日(日)

■概要
 PUNCTUMでは12月3日(月)より、井村和人写真展「dream landscape」を開催いたします。
 井村はコンスタントに作品を発表し続けている意欲的な作家で、今回は、神奈川県にある「ニュータウン」をテーマに撮影した作品を発表いたします。
 戦後に始まった宅地開発によって新たに切りひらかれた土地も、その歴史は40〜50年になると言います。
 その土地に刻まれてきた様々な記憶や活動の痕跡を井村は確固たる眼差しで捉えているかと思います。
 PUNCTUMでは2度目となる井村の個展をどうかご高覧のほど、宜しくお願い申し上げます。

■展示内容
 カラープリント 10点

■作家メッセージ

 働き盛りに借金をして家をかまえ、核家族で暮らしながら長期にわたり返済を続けるというライフスタイルは、日本の社会のあり方、経済へ大きな影響を与えたろうことは想像に難くない。
人の夢が作り出す街なみ。その風景が準備した社会。風景に突き動かされる人々。新たな「風景」を提示することで、現代の新しい価値を考えたい。


■制作意図
 ニュータウンは、その土地が古来持っていた性質をさらって造成され、真新しいブランドの元に提供される地域である。入居した家族はまっさらな土地に思い思いの家を造り生活を始める。それはさながらホワイトキューブに表現された作品のようでもある。
 戦後のニュータウンには、入居が始まってからはや4、50年近くたつものもある。そこで育った子供達もすっかり成人し、独立し、新たな家族を作ってUターンし、次の暮らしを始める者もいる。完成間もない頃には封じ込められていたその土地の風土が、裏側からにじみだしてくる。社会情勢の変化により、街の一部は発展し一部は寂れ、地域に明暗をもたらす。
それぞれの家族は、直接的には、自分の家/土地のみに関与するだけなのだが、少し引いて見れば、そこには多くの人々がその土地に刻んできたさまざまな活動の跡を見ることが出来る。それらを懐かい、美しいと思う目を持つ人々が増えてくるまでにはもう少し時間が必要かもしれない。しかしその時はもうすぐそこまで来ている。


■プロフィール(いむら・かずと) 写真家

 1970年 東京生まれ
 1990年 武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン学科卒業
 1992年 第4回写真新世紀佳作
 2000年 Surugadai Hotel Project―Tokyo Lomo Heads IIにてスライドショー[Tokyo Danchi Love]発表。
 2003年 日本建築学会建築博物館わたしの同潤会アパート展ワークショップにてビデオ作品発表。
 2005年 Arts Initiative Tokyo Artistコース修了
 2006年 表参道画廊にて、飯沢耕太郎企画:東京写真月間2006協賛二人展「Panic, No picnic !」開催。
 2006年 BankART NYKアーティストインスタジオプログラムにて、大判プリントの公開制作/展示を行う。

PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo
プンクトゥム・フォトグラフィックス・トウキョウ
〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-6 ハラダビル2F 
tel 03-5250-5001

詳細:http://www.punctum.jp/imurakazuto2.html

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  • 2007年12月08日 (土) 12/3〜12/16日 12:00-19:00(最終日16:00終了、木曜休)
  • 東京都 中央区京橋:PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo
  • 2007年12月08日 (土) 締切
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参加者
1人