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開催終了国内で6週間の環境ボランティア

詳細

2008年06月18日 15:58 更新

こんにちは。NICE(日本国際ワークキャンプセンター)の井口と申します。

今回は国内で行われる中期ワークキャンプのメンバーを募集しております。

お気軽にお問い合わせください。

『中期ワークキャンプとは?』

2ヶ月以上にわたって行う中長期ボランティアの中でも、グループで行うものがあります。それが『中期ワークキャンプ』。長い時間みんなで一緒に生活し、力を合わせるからこそ、できることって意外とたくさんあるんのです。


☆★国定公園で森林整備★☆

コード MWC/01
プログラム名:国際中期ワークキャンプ・大沼
期間:2008年7月20日〜10月11日
テーマ:環境
場所:北海道七飯町
募集人数:日本人:2人、外国人:2人

受け入れ団体:大沼マイルストーン22と中期ワークキャンプを昨年に引き続き開催。ワークキャンプは4年連続開催。大沼マイルストーン22は湖の浄化、ボランティア活動・国際交流の推進を目的に、国際交流団体の事務局長や漁業組合長が結成。

エリア:大沼国定公園。近郊の函館も有名な観光地で、特にロマンチックな美しい夜景は必見!昨年の大河ドラマ・新撰組でも注目の地。湖は3つに分かれ、湖域に4,000人弱が住む。ワカサギ漁、畜産、観光が盛ん。

プログラムの背景:大沼は昭和33年に国定公園の指定を受け、大沼及び駒ケ岳は国の特別保護区域となった。大沼湖を始めとする3湖(小沼・じゅんさい沼)には大小126もの島々が浮かび、美しい景観をつくり上げているとともに、動植物の貴重な生息地にもなっている。しかし、現在大沼の湖は様々な危機に直面。水源となる周辺の森林の荒廃は、林床植物の減少と土壌流出をもたらし、それに伴って雨水により湖に土砂が流れ込んでいる。また、酪農地からの家畜の排泄物の流入などにより、湖の水質汚染が進行。湖に浮かぶ小さな島々は遊覧船やボートがつくりだす波によって侵食が進み、島の縮小化が進む。この大沼の貴重な自然、景観を未来につなげていくために、地域の人々と協力しながら周辺の森林の整備や水の浄化など保全のための実践的な活動を行っていくと共に、それを実現するための多様で広域な地域協力網を構築していくことが急務であり、中期ワークキャンプでは多くの団体、方々と協力しながら、周辺の森に本来の落葉広葉樹を植て、きれいで豊かな水を育む森をつくることを目指す。

ワーク 1) 北海道森林局と協力し、大沼周辺の森林の整備(間伐や枝打ち、下草刈りや広葉樹の植林など)
2) 湖の美化、浄化作業(カヌーでのゴミ拾いや浄水いかだの作成、設置)
3) 地域の農作業の手伝い
4) 週末ワークキャンプ等の大沼でのボランティア活動の企画、運営。

その他の活動 1) 地元の人々を対象とした、マルチカルチャー教室の定期開催
2) 地元の祭りや函館の国際交流フェスティバル等への参加
3) 湖の浄化についての学習や自主研究

生活・待遇 宿泊:活動先近くのアパート。基本的な設備そろう。
食事:共同で自炊
おこづかい: グループで月3万円を予定

資格・備考 環境問題や自然保護についての強い関心
グループの仲間や地域の人たちと活動をうまくやる協調性、柔軟性必要
国際ワークキャンプ経験者歓迎
備考:このプログラムのキャンプリーダーを募集中です。やりがい大です。お問い合わせください。



 ☆★黒木国際ワークキャンプ「里山80日ボランティア」★☆

コード MWC/02
プログラム名:黒木国際ワークキャンプ「里山80日ボランティア」
期間:2008年9月1日〜11月19日
テーマ:環境
場所:福岡県黒木町
募集人数:日本人 4人、外国人 4人

受け入れ団体:国際里山・田園保全ワーキングホリデー実行委員会(山村塾、九州大学重松研究室、黒木町林業振興会、黒木有機農業の会)。山村塾は米づくりと森づくりを、都市と農山村の連携を通じて行い、山村の自然を守ることを目指すボランティア団体。

エリア:黒木町は、標高60〜900mと起伏に富んだ地形を活かし、古くから棚田での米作りや八女茶の栽培などが盛んな農林業の町。谷あいに沿って集落が続き、棚田の石垣や山すそのお茶畑の景色が美しい。

プログラムの背景:本実行委員会では、1997年から年に一回程度、BTCV(英国環境保全ボランティアトラスト)などと連携し、棚田の石垣修復や遊歩道整備、森づくりなどを行う10日間の里山保全活動を開催してきた。また、山村塾では、1994年発足以来、2軒の地元農林家が中心となって、都市部の人達を巻き込み、棚田での米づくりや広葉樹の森づくりなどを行い、農山村の豊かな自然環境を守る取り組みを行ってきた。これまでの経験を活かしながら、より地域と密着・連携した持続的な活動を行いたく、NICEと連携した今回のプログラムを企画した。若い世代や海外からのボランティアが80日間、滞在し、汗を流しながら活動することを通じて、地域内外に、農山村の魅力を発信したい。
農山村の自然環境は、安心で安全な食料や水、空気を育むだけでなく、四季折々の景観や多様な生き物も育んできたが、農産物の価格下落や担い手不足によって急速に失われつつある。今回のワークは、森林セラピー基地の認定を受けたグリーンピア八女の森林内での遊歩道整備や環境保全型の農林業の手伝いを行い、豊かな農山村の自然環境を守ることを目指す。また、廃校跡を利用し2007年にオープンした笠原東交流センター「えがおの森」の利活用について、80日間の滞在を通じ、地域の人達と一緒になって考えたい。

ワーク 1)森林セラピーロードの遊歩道整備、東屋やベンチづくり
2)地元の農林家のお手伝い。(合鴨稲作、無農薬の畑、植林地の下草刈り、スギ林の枝打ち)
3)廃校跡を利用した交流センター「えがおの森」に滞在し、運営や管理のお手伝い。

その他の活動 1)第11回国際里山・田園保全ワーキングホリデーin福岡 への参加、運営サポート。
2)山村塾の行事に参加し、都市と農山村交流を通じた、里山保全活動。
3)地域の祭りや運動会に参加し、地元との交流
※遊歩道整備の講習、リーダートレーニングを実施予定。里山整備や森づくりの技術や知識を身につけることができます。

生活・待遇 宿泊:笠原東交流センター「えがおの森」 男女別の大部屋 簡易水洗トイレ、風呂、シャワー、洗濯機など基本設備あり。薪ボイラー、薪ストーブ、風力発電、太陽光発電、五右衛門風呂もあり。
食事:共同で自炊 地元で採れた農産物中心

資格・備考 資格経験不問。歓迎するのは、農山村の暮らしや里山保全、森づくり、有機農業などに関心ある方。地域やグループの人達と仲良く共同作業できる方。
備考:このプログラムのキャンプリーダーを募集中です。国際ワークキャンプや農林作業の経験者歓迎。やりがい大です。お問い合わせください。


◎お問い合わせ先
【特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)】
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14エレメンツ新宿401
TEL: FAX: 03-3358-7149
E-mail: LM-in@nice1.gr.jp Homepage: http://nice1.gr.jp
 担当:井口(いぐち)

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  • 2008年07月20日 (日) 〜10月11日、9/1〜11/19
  • 北海道 福岡
  • 2008年07月20日 (日) 締切
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参加者
1人