mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了愛をはこぶ人キャンペーン主催シンポジウム

詳細

2008年10月02日 17:33 更新

愛をはこぶ人キャンペーン主催シンポジウム2008
〜ほんの小さなきっかけで、子どもたちに大きな未来を〜

あの話題の作家、市川拓司氏とマッケンジー・ソープ画伯が生出演!

このシンポジウムは「愛をはこぶ人キャンペーン」の活動の目標である「ほんの小さなきっかけで、子どもたちに大きな未来を」を実現するための活動の到達点です。また、次のステップの出発点でもあります。このシンポジウムには、わたしたちの活動を設立当初から支えてくれた世界的な画家であるマッケンジー・ソープ画伯が来日し、自らの言葉で語りかけます。今が旬のベストセラー作家であり、映画「いま、会いにゆきます」の原作者でもある市川拓司氏が参加され、LD教育のパイオニアでもあり、「愛をはこぶ人キャンペーン」の実行委員長でもある上野一彦教授と対談します。いずれもまたとない機会ですので、たくさんのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。
また、午前中には、港区、品川区で行なわれている通常学級内の発達障害児への支援の一環としての「学習支援員の制度」のご紹介。関係者各位に現状と効果、課題について、他地区における実践へ繋がるようにお話いただきます。

<午前>
(1) 愛をはこぶ人キャンペーン実行委員長 上野一彦教授ご挨拶 10時20分〜30分
(2)マドレーヌ・ポートウッド博士スポンサーレクチャー 10時30分〜11時55分
   (英国Durham州の上級特別教育心理士)
(3)品川・港区の特別支援教育のセミナー 11時00分〜12時30分
上野一彦教授(東京学芸大学教授、日本LD学会会長)
月森久江教諭(杉並区中瀬中学校通級指導教室)
藤堂栄子(港区特別支援教育個別支援室室長)
<午後>
(4)マッケンジー・ソープ氏講演 13時30分〜14時00分
(5)作家市川拓司氏を囲んで「発達障がい」を語る 14時15分〜15時45分
(司会:上野一彦) (特別参加:藤堂高直(建築家),村松洋一(イラストレーター))
主旨:オンライン作家(インターネット上に作品を公表する)としてもユニークな作家活動を展開する市川拓司氏。『いま,会いにゆきます』『そのときは彼によろしく』『世界中が雨だったら』など,その作品はTVや映画でも採り上げられファンは多い。
そのエッセイ『きみはぼくの』(アルファポリス)では,氏自身が,いわゆる知的な遅れのない「発達障害」的な個性を持っていることをカミングアウトしている。
司会の上野一彦氏は,わが国のLD啓発のパイオニア,特別支援教育のリーダーであり,日本LD学会の会長でもある。氏もまた,最近,自書『LD教授(パパ)の贈り物』(講談社)のなかで,自らの中にある「発達障害」について雄弁に語る。
こうした共通する接点から,今回の対談が実現した。LD,ADHD,高機能自閉症(アスペルガー症候群を含む),いわゆる「発達障害」の社会的理解とその秘められたパワーの開花について,楽しい対談を期待したい。
対談の後半では,「発達障害」の特性をバネに,建築家,イラストレーターとして,社会で活躍をはじめた二人の青年にも参加していただき,「発達障害」をめぐっての座談会としたい。この対談・座談会のひと時は,多くの人々に,「愛(Love)と夢(Dream)」を運ぶことだろう。

<日時>:2008年11月16日(日)10時20分〜15時45分(9時30分開場)
<受付開始時間>9時30分
<会場>:株式会社学習研究社新本社3階ホール
〒145-8510東京都品川区西五反田2-11-8
都営浅草線・JR山手線の五反田駅下車3分
参加者定員:300人 参加費:無料(先着順に定員まで受付いたします)
<主催> 愛をはこぶ人キャンペーン実行委員会(NPO法人エッジ)
<協力> 株式会社学習研究社 
<スポンサー> VIFOR
<お申込み> 愛をはこぶ人キャンペーン実行委員会事務局
〒105-0013 東京都港区浜松町1-20-2 村瀬ビル3F NPO-EDGE内
電話03-6240-0670 FAX 03-6240-0671
e-mail: mail@aiwohakobu.jp
※上記事務局までメールかFAXにて、事前にお申し込み下さい。
参加者のお名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス、所属等をお知らせ下さい。

出演者の略歴のご紹介
市川拓司(イチカワ タクジ)
1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。1997年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーになった。
上野 一彦(ウエノ カズヒコ)
1943年、東京都に生まれる。東京大学教育学部、同大学院を修了後、東京大学助手、東京学芸大学講師、助教授を経て、東京学芸大学教授。2002年〜2004年には東京学芸大学副学長を務める。早くからLD教育の必要性を主張。その支援教育を実践するとともに啓発活動を行い、1990年、全国LD親の会、1992年、日本LD学会設立に関わる。文部科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究」などの協力者会議委員、東京都「心身障害教育改善検討委員会」委員長を務める。日本LD学会会長。学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー、愛をはこぶ人キャンペーン実行委員長
マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)
自らがディスレクシア(読み書きの学習障害)で苦労しながらも世界的に成功した芸術家です。ソープは、1956年7人兄弟の長男としてイギリスのミドルスブローの公営住宅に生まれた。小さいときからいつも絵を描いていた。15歳で学校を中退し苦労を重ねたが、美術学校をすすめてくれた友人、画材をプレゼントしてくれた叔父らの手助けをうけ、絵の世界でたぐいまれな才能を開花させることが出来た。マッケンジー・ソープは、労働、希望、愛、をテーマに描きつつ「子どもたちが自らの力で、デスティニー(運命)を切り拓くことができるように」という願いのもとにチャリティーや芸術振興活動を行っている。
マドレーヌ・ポートウッド(Madeleine Portwood)
英国デュラム州上級特別教育心理士、LD、発達性ディスレクシア、ディスレクシア、コミュニケーション障害についての著書多数。オックスフォード大学とデュラム州の教育委員会と共同で行われた魚から抽出された脂肪酸と発達障害の関係についての研究が高く評価を得ている。

コメント(1)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2008年11月16日 (日)
  • 東京都
  • 2008年11月14日 (金) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人