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開催終了ナガサキ被爆60周年 山口仙二氏ノーベル平和賞ノミネート記念 和太鼓チャリティーコンサート

詳細

2005年08月06日 23:34 更新

長くなってしまい申し訳ありません…。

《趣 旨》
2005年4月、長崎市で被爆され原爆の恐ろしさを訴え続けてきた山口仙二氏が、ノーベル平和賞にノミネートされていることが明らかになりました。

山口氏と日頃より交流があり、氏の半生や人柄に共感した和太鼓西方小天鼓(さいほうこてんぐ)が、原爆の悲惨さや氏の半生を後世に伝える機会として、今回のノミネートを記念した和太鼓コンサートを計画致しました。

コンサートの中での山口氏のお話や和太鼓の演奏を通じ、核廃絶と平和への思いを新たにすることができればと考えております。

《主 催》
山口仙二氏ノーベル平和賞ノミネート記念和太鼓チャリティーコンサート実行委員会
[t-623@h3.dion.ne.jp]

《後 援》
日本原水爆被害者団体協議会
長崎県
長崎新聞社
南高来郡町村会
(福)ケアハウス桜花苑


《出演者》
山口仙二
西方小天鼓(長崎県)、今福 優(島根県)、鼓衆若太陽(ちぢんしゅうわかてぃーだ:沖縄県)、鼓兎楽太鼓(こうらくだいこ:長崎県)  他

《入場料》
前売大人2000円、子ども1000円(当日は各500円増)
※収益の一部は山口氏を通じ、反核や平和のための活動に寄付されます。

《チケット発売中》
○チケットぴあ/ファミリーマート/セブンイレブン
(Pコード:208−230) ?0570−02−9999
○コンサート実行委員会

《プロフィール》
●山口仙二氏(やまぐちせんじ)
1930年生まれ。14歳の時、爆心地より1.1km地点で塹壕掘りの作業中に被爆。主に顔から右半身にかけて大火傷を負う。
40日間生死の狭間をさまよった後、翌年3月に退院。
以降13回以上に渡るケロイドの手術や肝機能障害・喘息などの後遺症の治療のため入退院・治療を繰り返す。

その中で被爆者の医療や生活の保障、核兵器の廃絶を訴える必要を強く感じ、以来そのための運動や被爆者として初の国連での演説、海外遊説など意欲的な活動を行ってきた。

また原爆の恐ろしさを後世に伝える「語り部」としても活動を続けており、長崎市平和資料館には山口氏のケロイドの写真も実名を記載し展示されている。

2003年健康上の理由で運動の第一線から遠ざかり、
現在は南高来郡小浜町で夫人とともに生活している。

日本原水爆被害者団体としては過去5回ノーベル平和賞の候補となっていたが、2005年は米国の歴史家でノーベル平和賞研究の第一人者アーウィン・エーブラムズ氏の推薦を受け、初めて山口仙二氏個人としてのノミネートとなった。

氏の半生が聞き書きで綴られた著書「灼かれてもなお」(西日本新聞社)は英訳もされ、国内外で読まれている。

日本原水爆被害者団体協議会代表委員、被災協代表。

●西方小天鼓(さいほうこてんぐ)
長崎県を本拠地として活動する和太鼓集団。
西方とは21世紀のユートピア長崎を指し、小天鼓とは、小さな太鼓でも心を込めて打てばやがて大きな感動を呼ぶと言う意味と願いを持っている。

和太鼓集団鬼太鼓座(おんでこざ)出身の宮原浄が地元に戻りアマチュア太鼓チームを設立後、1998年独立し西方小天鼓を興した。

日本の伝統的な太鼓文化の素晴らしさと型に囚われないオリジナリティーの融合を目指し、コンサート、学校公演、太鼓祭り、各種式典やパーティー、またダイヤモンドプリンセス等の国際観光船内などで演奏活動を行っている。

その他地域の太鼓チームの指導、学校の総合学習、和太鼓同好会や文化祭での和太鼓発表の指導など、様々な場面で曲の提供と和太鼓指導を行い、和太鼓を通したコミュニケーションの可能性を広めていく活動を意欲的に行っている。
HP http://www.saihoukotengu.com

●今福 優(いまふくゆう)
島根県益田市出身。幼少の頃より神楽の盛んな石見地方で、和太鼓や神楽の独特なリズムに親しみながら育つ。
和太鼓集団鬼太鼓座(おんでこざ)に入座し、国内外で演奏活動を行った後独立。

現在は地元匹見の廃校を拠点に、和太鼓を中心とした民俗芸能の研究と、全国各地での演奏活動を行っている。

●鼓衆若太陽(ちぢんしゅうわかてぃーだ)
沖縄県浦添市を拠点として活動する和太鼓・芸能集団で、西方小天鼓とは姉妹太鼓。
沖縄に古くから伝わるエイサーや歌、三線などの芸能と和太鼓を融合させ、アレンジしたパワー溢れる演奏を国内外で行っている。

若太陽のコンサートの他、パーティー、ケツメイシ等数々のミュージシャンとの競演なども意欲的に行う。

また青少年育成の立場から子供たちの指導にも力を入れ、鼓衆グループの子供たちを若太陽メンバーが沖縄県内各地を回り指導している。

今回のコンサートの趣旨に賛同し、沖縄より駆けつける。
HP http://tijinshu.sytes.net

●鼓兎楽太鼓(こうらくだいこ)
2005年3月、長崎県時津町近郊の3歳〜6歳の10名をメンバーとして誕生。西方小天鼓メンバーが創立と和太鼓指導に携わり、現在は3歳〜9歳の11名のメンバーで、およそ週1回の練習を重ねている。
楽しく、仲良く、伸び伸びと自分を表現できることを目指して活動している。

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  • 2005年09月24日 (土) 土曜 13:30開場 14:00開演
  • 長崎県 長崎市公会堂
  • 2005年09月23日 (金) 締切
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