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開催終了巻上公一参加のライブ

詳細

2007年01月31日 15:54 更新

巻上公一参加のライブです。

ノルウェーのパーカッション・プレイヤー テリエ・イースングセットが鈴木理恵子・中村仁美・巻上公一 を迎えて行うスーパー・セッション。シャーマンがかったテリエ に誘われ一体飛び出すのは夢か幻か、はたまた超現実か!

鈴木理恵子 ヴァイオリン
中村仁美  篳篥
巻上公一  ヴォイス、テルミン、口琴

・日時: 2007年2月19日 18:30 開演 19:30 開場

・会場 江古田 Buddy

・チケットのお申し込み
3000 円 (ドリンク代別) 整理番号付  予約発売中
Office Ohsawa 及び Buddy にて予約お受けいたします。

・チケット予約お申し込みは Office Ohsawa にメールもしくはお電話にてお願い申し上げます。
(ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛) Tel : 03 3728 5690 まで
必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、お電話番号、ご希望公演日時とご希望枚数をご連絡下さい。
http://www.bigstream.co.jp/artist/0702_terje/index.html

*巻上公一による鈴木理恵子・中村仁美の紹介

鈴木理恵子さんと知りあったのは、1996年の北九州音楽祭だったと思う。ニュージーランドの作曲家ジャック・ボディが、雲南省の4枚弁口琴の伝統音楽を採譜して弦楽四重奏にした作品に参加していたのではないだろうか。
バイオリンのフラジオレットを多用したその曲は、殊のほか美しく忘れられなかった。ぼくは高橋悠治の「狐」という作品でほら貝を吹くのに参加。
鈴木さんは、ぼくのことをずっとほら貝吹きと思っていたらしい。
その後、鈴木さんのリサイタルのゲストで呼んでいただき、ホーメイとバイオリンのデュエットの作品を作ったり、コブラに出てもらったり、高橋悠治の代役で朗読を受け持ったりと、交流を重ねてきた。
彼女はスウェーデンのマルメ市立歌劇場のコンサートマスターをつとめていたこともあり、北欧からやってくるシャーマニックなパーカッショニストとの共演の話に、「是非」と即答した。

以下は、ビクターから発売された鈴木理恵子(ヴァイオリン)と高橋悠治(ピアノ)のアルバム『from the orient』用に書いた文章である。

アジアの中心は移動する。

シベリアの南トゥバ共和国にはじめて訪れた時、そこにアジアの中心の塔というオベリスクがあることを知った。奇特なイギリス人が計測の末、こここそがアジアの真ん中だと言ったのだそうだ。その後、探検が進むうちにその塔は移動していったらしく、現在は首都クィズィルのエニセイ川沿いにある。アジアというと南方を意識しがちだが、北方のロシアの一部もまたアジアだと知った時、わたしの視界は大きく広がった。
このアルバムは、モンゴルのオルティンドー、韓国の童歌、ブルネイの古謡から、日本、韓国、中国の作曲家の作品を集めたもので、そのヴァイオリンの端正さと知性で、さながらアジアの中心のゆるやかな移動を味わえる。聴くものは、アジアの探検家となり、この音楽によってアジアの中心は地理のみにあらず、その心にあると知ることだろう。そしてその目もくらむような広大さ。
一曲だけ、ニュージーランドの作曲家ジャック・ボディの作品があるが、彼もまたアジアの音をトランスクリプトする作曲家であるし、風が音を紡ぐエオリアン・ハープそのものをほとんど倍音(フラジオレット)のみで構成していて、美しい。
鈴木理恵子のヴァイオリンがまるで馬頭琴のように歌った瞬間、高橋悠治はその指を花架拳の掌法でひらりとピアノに落とす。美しい額に知性をしたためて、アジアに関しては紹介者としても深い関わりを続けてきた高橋悠治とともに、鈴木理恵子は素敵なアルバムを完成させたものだ。

巻上公一

中村仁美さんが参加している伶楽舎は、ブライアン・イーノがプロデュースしたこともある雅楽グループで、雅楽の源流から現代曲まで演奏する。はじめて会ったのがいつだったか、もしかしたらジョン・ゾーンのコブラに誘ったのが最初かもしれない。
雅楽の伝統楽器である篳篥のみならず、トルコのネイなども演奏するし、その長い息の演奏にも関わらず当意即妙なセンスを持っていて、コブラには何回も参加してもらっている。
今回もちょっとした思いつきで、テリエさんが持っている北欧のいにしえのムードに合わせてみたいと思ったのだ。
それに一昨年は、偶然ノルウェイのウルティマ音楽祭で会った。その時、ノルウェイの葦で作る倍音フルート(セリエフルート)に興味を持って、手に入れてきたことを、ぼくは知っているのだ。


コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2007年02月21日 10:36

    行ってきました!!!

    めちゃくちゃすばらしかったです!!
    感動しました!!!

    でもお客さんが少なくて考えさせられました・・・

    僕は雑誌をつくっているのですが、
    そのモチベーションになったのが
    同じくBUDDYでの三上寛、林栄一ライブの純粋なお客さんが
    僕&僕が連れてきた仲間以外にいなかったことを
    思い出してしまいました

    もっともっと聴き手をひろげたいですよね
mixiユーザー
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  • 2007年02月19日 (月)
  • 東京都 江古田 Buddy
  • 2007年02月19日 (月) 締切
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参加者
1人