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開催終了C72用原稿を投稿するとこ

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2007年07月02日 11:20 更新

 夏コミで頒布する同人誌用に作品を書かれた方は、こちらに投稿してください。

締め切り:7月22日

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2007年07月16日 20:41

    書いてみました。
    タイトルは──連番でつけてるファイル名で
    「n_kot_HTP007.txt」
    でよろしくお願いします。

    #--------------------------------------------------#
     斬と、少女が二人。一人は白い制服に、青いリボン。血刀を握った細腕は、血管が透けて見えるほどに白く、闇夜の中でも茫洋と浮かび上がる。対するは、薄桃色の着物に身を包んだ少女。刀は、白鞘に収められている。纏められた髪が、はらり、一房垂れている。周囲に散らばるは、斬と切り裂かれた数多の死体。息を切らせた制服の少女が、切っ先を着物の少女に向ける。言葉は交わされることはない。もう、言葉による段階は過ぎ、残るは、ただ、斬檄による会話のみ。制服の少女が、真っ直ぐに突く。血を吸って重たくなったスカートの裾が翻る。両手でしっかりと柄を握る。ゆらり、着物の少女が揺れる。刀を抜くことなく、ふわりと、柔らかく。流れるように、吹き流れるように。突きから変化する薙ぎ。まだ、白鞘からは刃はでない。ふわり、ふわりとかわし続ける。斬。ふわり。斬。ふわり。華麗なダンスのように。たった二人の舞踏会。観客は、口聞かぬ惨殺死体たち。袈裟に。一直線に。払い。正中に。それでも、着物の少女は刀を抜かない。やがて、息切れる制服の少女。ふわりと、微笑むように笑った着物の少女。彼女がはじめて構えをつくる。軽く腰を落とし、腰に差した刀に軽く左手を添える。制服の少女が、一歩踏み込む。疲れ切った身体からは信じられないような、神速の突き。思ったよりも、伸びる。伸びきる右手。着物の少女が柄に添えた右手に届く──その刹那だった。そこに、袖に包まれた右腕はなく。半身になって、かわされる。全力で身体に届かそうとした刀は、薙ぎに変わることもできず、斬られるのを待つ丸太のように。着物の少女は、穏やかな笑みを浮かべたまま、刀を抜く。鞘走る。空気を、闇を、まとわりつく血臭を、少女の意志を、からみつく粒子を、何もカモを断ち切るように、刀が奔る。制服の少女の、腕が切り落とされる。右腕の肘から先が地面に落ちる。がらんと、金属音が響く。そして、腕が落ちた湿った音。どちゃり。そして──歪む、着物の少女の顔。振るわれる、制服の少女の「左手」。揺らぐ、身体。右手の刀を振るおうとするが、それよりも先に、革の靴が手首を蹴り上げている。思わず、取り落とす。右足はさらに蠢き、着物の少女の足を払う。倒れ込む着物の少女。制服の少女は馬乗りになる。両足で着物の少女の動きを抑える。振り下ろされる、左の拳。狂ったように、顔面に打ち付ける。何度も。何度も。何度も何度も何度も何度も。優美な顔が、ぐちゃぐちゃに歪む。鼻は折れ、口は切れている。しかし、彼女が握っていた、その状況から脱する武器を。制服の少女に、まだ両腕があったのなら、それを防げたのかもしれない。だが、事実として、彼女の右腕は、着物の少女に切り落とされたあとだった。それゆえ、彼女は着物の少女の動きに気が付くことができても、反応ができなかった。赤く染まった懐から短刀を引きずり出す。短くとも、鋭い。刃紋が揺らめく。下から突き上げられる。短いながらも、切っ先は背中へと突き抜ける。力を入れる。堕ちる血液。それでも、振り下ろす左腕は止まらない。いや、止めることができない。彼女は、何を殴りつけているのか? 彼女は、何を突き刺しているのか? 己自身の現在か。それとも、過去か。あるいは未来か。考えるのではない、動くのだ。殴りつけて、斬りつけるのだ。その行為だけが、彼女を「その先」へと導くものなのだから。
    #--------------------------------------------------#
  • [2] mixiユーザー

    2007年07月16日 21:14

    >ことひとさん
     投稿ありがとうございましたー!
  • [4] mixiユーザー

    2007年07月23日 00:35

    >めぐんさん
     投稿ありがとうございましたー!
mixiユーザー
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