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開催終了VIPクラブ名古屋2008年5月例会

詳細

2008年05月02日 11:19 更新

VIPクラブのお知らせを掲載していますが、私も毎回いけるわけではありません。
参加費は、夕食は不要ですとご連絡くだされば、安くなります。
その場合、18:30くらいからお食事がはじまるので、少し遅めにいらっしゃってもかまわないかと思います。

毎回その道の専門の方に他ではなかなか伺えない貴重なお話を伺えます。
どなたでもお気軽におこしください。
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VIPクラブ名古屋2008年5月例会のご案内

日時:2008年5月23日(金)午後6時30分〜9時
場所:愛知厚生年金会館 2F『橘』(地下鉄池下駅隣)
講師:田中幸子(さちこ)氏 椙山女学園大学名誉教授(英語学・言語学)、愛宕山教会員
演題:「漂流民『音吉』と宣教師の出会いと交流」
参加費:2000円(夕食代込み)
                              会長 戸田 安士

 今回は長年、英語と言語学の研究と教育に携わり、椙山女学園大学教授を退任された後、あの漂流民「音吉」の研究をしておられる田中幸子教授をお招きしてお話を伺います。

 1832年、15歳の時、知多の小野浦を宝順丸で出航した音吉は、暴風で船が難破したため、14ヶ月も太平洋を漂流の後、米国西海岸で助けられ、ハドソン湾会社の好意によりロンドン経由でマカオにたどり着きます。そこで出会った宣教師ギュツラフのヨハネ伝邦訳に協力してから、1867年(慶応3年)にシンガポールで死去するまでの音吉の数奇な歩みを、田中先生は、東アジア伝道に従事していた外国人宣教師たちとの交流を中心にお話して下さいます。

 田中先生は愛知学芸大学に入学、英語教師を志していた時に出会ったスウェーデンの宣教師夫妻から「音吉」の名を耳にします。英語を教えてもらうという目的から、人生の目的を教えられ、大学4年の時、岡崎市の日本同盟基督教団愛宕山教会で受洗。

 英語学の研究と共にキリスト教教育にも関心を持つようになった田中先生は、米国テネシー州と南カロライナ州の二つの大学で宗教教育学を修めた後、ハワイ大学に留学、大学院修了後、言語学博士号を取得されました。

 日本では、東京キリスト教短大、愛知大、南山大などで英語の講師を勤めた後、椙山女学園大学に招かれ、昭和57年に同大学教授に就任。国際交流センター長などを歴任。平成15年に同大を退職された後は、名古屋大学で非常勤講師を勤める傍ら、若き日に、その名を知った「音吉」の研究「音吉パズル」に力を注いでおられます。

 田中先生によれば、音吉は、マカオで宣教師たちと生活を共にし、聖書翻訳を助けるかたわら、だんだんキリスト教に理解を示すようになり、恐らく洗礼を受け、ジョン・マシュー・オトソンと呼ばれるようになったと思われます。1837年にはアメリカ商社所有のモリソン号で日本への帰還を試みたものの、「無二念打払令」の時代であったため、浦賀と鹿児島で砲撃され、マカオへ戻りました。その後、上海で働き、漂流民たちを日本へ送る手助けをした由。1854年、ペリーの日米和親条約締結の半年後、英国のスターリング卿の通訳として日英和親条約締結のために活躍した音吉は、マレー人と結婚してからはシンガポールに移住。息子のジョン・W・オトソンは父の遺言に従い、明治12年に日本に帰り、山本音吉として横浜で入籍を認められたとの記録があります。

 音吉とは、いったいどのような人物だったのか。来年、宣教開始150年を迎える
日本のプロテスタントとしては興味津々たるものがあります。
多くの方のご参加をお待ちしています。(文責:中村 仁)

 夕食予約ご希望の方は下記の事務局へ早めにご連絡下さい。 (夕食なしでもご参加頂けます) 

〒466-0823 名古屋市昭和区八雲町50−11 TEL :052-836-9616 FAX:836-9655
中村 仁   e-mail: jin50111@fc5.so-net.ne.jp HP:http://www.vip-nagoya.jp  

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  • 2008年05月23日 (金) 18:30〜21:00
  • 愛知県 池下:厚生年金会館
  • 2008年05月23日 (金) 締切
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参加者
1人