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開催終了Deepacoustics Live act Vol.5

詳細

2005年04月17日 03:10 更新

深響 presents
Deep Acoustics Live Act vol.5

2005.5.15.(sun)
18:00 open 19:00 start 当日?2,300 前売?1,800 (1オーダ別途必要)
KD Japon (名古屋市中区千代田5-12-7) tel:052-251-0324
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

音楽を中心に映像や身体表現など多元的にユニークで先鋭的なアーティストを紹介する特異的イベントシリー ズ。今回は韓国在住で日韓両国で音 楽家、音楽評論等に活躍する佐藤行衛氏を迎え、親交のあるアーティス トを中心にソロとセッションをおこ ないます。韓国の音楽シーンを熱く語る氏の演奏を軸に即興、電子音楽、民 族音楽など入り交じったコプチャン チョンゴルな夜となることでしょう。

出演
佐藤行衛 (g,electronics)
赤松正行 (computer)
knot+over (コニシヒサカズ banjo /岡崎豊廣 electronics)
早川欣志 (tp,perc,ナルラリ)
平尾義之 (sound)

http://www.deepacoustics.com/
問い合せ:深響 090-3449-6726(平尾)
email:info@deepacoustics.com


赤松正行 Akamatsu Masayuki
1961年、兵庫県生まれ。メディア作家。 神戸大学文学部哲学科心理学専攻卒業。 神戸市役所ソーシャルワーカーを経て、 1997年、岐阜県立国際情報科学芸術 アカデミー(IAMAS)助教授に就任。 2002年より同アカデミー教授、現在 に至る。10代半ばよりエレクトロニクスを用いた音楽制作を始め、1980年からはコンピュータを使用、音楽だけでなく映像やネットワークなど様々なメディアへと制作範囲を広げる。特に、 作品と鑑賞者の関係性や、作品自体の自律性に注目し、人とメディアの可能 性を拡張することに興味を持っている。 代表作には、50台のコンピュータによって音と映像を提示する「incubator」、鑑賞者の時間体験をリアルタイムに映 像化する「Time Machine!」、パフォーマーの身体をコンピュータ制御する「Flesh Protocol」、ラジオ放送を解読 してロボットが演奏する「decipher」などがある。ソロやセッションによる演奏活動も多く、「トランスMaxエクスプレス」(共著)や「Cocoa+Java」など の著作や、「DSPサマースクール」などの企画も行っている。
http://www.iamas.ac.jp/?aka/

佐藤行衛 Sato Yukie
1963年東京生まれ。10代の頃からロックバンドを結成し、日本のアンダーグラウンド・シーンで積極的にライヴ活動。
高校生の時には、TVで坂本龍一との共演経験あり。1995年、日本人による韓國ロック專門バンド”コプチャンチョンゴル”(韓國語で「モツ鍋」の意)を結成。韓國のロックバンド“シナウィ”や、“ファンシネ・バンド”“オオブ?バンド”等を日本に招聘し、共同コンサ-トを主催。1999年、日本人グループとして初の韓國デビュ-。アルバム『アンニョンハシむニカ』(Doremi Records)発表。デビューに伴い、ソウル在住となる。『水曜芸術舞台』『リアル?コリア』『音樂キャンプ』といった人氣TV・ラジオ番組に多數出演。今度は日本のバンドを韓國に呼び、ソウルで韓日インディ・フェスティヴァルを開催するなどして活動。

平行して、新しい音樂の可能性を求め、フリーインプロヴァイザとしても活動を開始する。
2000年、八木橋司(as)、永塚博之(b)らとフリーミュージック・グループ“YES trio”を結成、定期的にライヴ活動を始め、CD-R作品を多數發表。韓國でも、姜泰煥(as)、金大煥(per)、崔善培(tp)、アルフレ-ト?ハルト(元カシ-バ-、現ソウル在住)らと共演?交流をはかり、豊住芳三?(ds)、フィル?ミントン(vo)の韓國ツア-をサポ-トしたり、若手のインプロヴァイザ朴暢秀(p;現代音樂家でもある)と共に日本ツアーを行ったり、Ruins、一樂儀光(ds)、山本精一(g;ボアダムス他)、河端一(g;Acid Mothers Temple)といった日本の音楽家らのソウル公演を開催したりと、日韓にわたり玄界灘を越えて様々に活躍中。2002年2月には、崔善培(tp)とのduoで日本ツアーを行い、CD-R『Instant Demo』(Jabrec Korea)発表、好評を得る。5月にはハン・ベニンク(ds)と共演、?浜ジャズプロムナードに出演する。10月、再びフィル?ミントンと共に韓日ツアーを行う。11月、韓國の舞踏家オ・ウンヒのdance drama“The Gates”の音樂を、韓國伝統音楽家の辛惠英、日本人のアフリカン・パーカッション奏者、砂川正和らとともに担当。
その間にも、東京・名古屋・京都・大阪・広島・山口・福岡等の日本各地で公演。最近ではヒゴヒロシ(b;澁さ知らズ他)とのコラボレーションも多い。2003年から、ソウルでインプロ系のライヴイベントシリーズ“プルガサリ”をスタート。

“プルガサリ”の趣旨は以下の通り。

韓國には、インプロ・シーンとか、ノイズ・シーンといったものが皆無に等しく、そういったCDやレコードを売っている店もほとんど無いというのが現?です。しかし、それはそういった音樂に触れる機会が少ないこと、また、そういったアーティストの発表の場がほとんど無いことが大きな要因のひとつだと思われます。本当にそういったミュージシャンはいないのか、潛在的なアーティストがいるはずなのでは? もちろん、私自身をはじめ、数少ないインプロヴァイザ達が演奏する場が無いといったこともありますが、まだ見ぬ新しいアーティストを求めて、そんな発表の場が作れたらいいなぁと思い、“プルガサリ”と題したライヴ公演をスタートしました。
ロックとか、ジャズとか、伝統音楽とか、現代音楽とか、そういったジャンルからはみ出してしまうような、摩訶不思議なステージになればと願っております。とにかく一?ずつ、がんばっていきたいと思いますので、なにとぞ支援のほど、よろしくお願いいたします。
(By 佐藤行衛)
http://www.yogiga.com/yukie/Jap anese/jp_index.html

knot+over
インプロヴィゼーションな日常、その虚空に交錯するヴィジョン。jugzのコニシヒサカズ(banjo)とdislocationのt.okazaki(electronics)の全即興・新ユニット、knot+over(ノット・プラ ス・オーヴァー)。昨夏Public Eyesoreよりアルバム・リリース。
http://www.web-rain.com/

早川欣志 Hayakawa Kinji
韓音楽で打楽器とチャルメラ(ナルラリ) を学び名古屋の韓国農学団体「ノリパン」他いくつかのグループに参加する。歌 口をトランペットにはめた”ナルペット” 等も加え1人吹き叩きセットを考案、フリー演奏をおこなう。現在はアプロー チを変えバンドでキューバ音楽を修 行中。

平尾義之 Hirao Yoshiyuki
Electro-Acoustic Operation : アーティスト、sax、音響、企画、主催。


次回vol.6 6/19(日)鶴舞KD Japon

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  • 愛知県 名古屋市
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