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開催終了NEW YORK - TOKYO MUSIC FESTIVAL 2006

詳細

2006年09月21日 15:47 更新

http://music.newyork-tokyo.com

Date: Sep. 30 (SAT)
Venue: Central Park, Rumsey Playfield (69-72nd Street; home of SummerStage)
Admission: Free

出演アーティスト:

MIGHTY CROWN:
  80年代後半からダンスホールレゲエ、サウンドシステムのカルチャーが根付いていた横浜で、1991年結成。92-94年頃まではメンバーが入れ替わりで海外に出ながら活動を積み重ね、94年のサウンド・システム(移動式スピーカー・システム)の完成と共に国内での活動を本格化。結成直後からアイディアに溢れるダブ・プレート(レゲエ特有のラッカー盤ダイレクト・カッティングの一点モノのオリジナル音源)と、フロアの心を掴むセレクション、そして的確なMCにより徐々に頭角を顕す。94年から99年まで国内のサウンド・クラッシュ(クルー同士で選曲、客の煽動の妙で優劣を競う興行スタイル)全盛期を勝ち残り、その地位を不動のモノとする。
  1999年世界のトップ・サウンドが一同に会し、サウンド・クラッシュ世界一を決定するイヴェント、ワールド・クラシュ1999に日本を代表してエントリー、見事優勝。アジア人初のサウンド・クラシュ世界一の称号を勝ち取る。これ以降、世界のトップ・サウンドとして、アメリカ国内、カリブ諸島全域、ヨーロッパなど、毎年海外遠征に年の半分を費やしている。
  ライブ活動以外にも、テープ/レコード/ビデオ/CD/DVDなど、様々な録音物の制作・流通を行っており、レコード・レーベル「LIFE STYLE RECORD運営、ダンスホール情報誌「STRIVE」発行 、オリジナルウェアブランド『NINE RULAZ』展開等、活動の幅はますます広がっている。

PE’Z:
1999年にトランペットの大山を中心にグループ結成。都内での迫力のあるストリート・ライブを中心に話題になり、apart RECORDSよりアルバムをリリース、瞬く間に インディーズ・チャートを席巻する。
  2002年4月『Akatsuki』でメジャー(EMI) デビュー。同年秋にリリースしたファースト・フル・アルバム『九月の空-KUGATSU NO SOLA-』は、インストでは異例のオリコン10位以内にチャートイン。2003年3月に第17回日本ゴールドディスク大賞のニューアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞、多数のCMに出演、その後もライブ盤やアルバムを精力的にリリースする。
  2005年から、世界的アーティストが多数在籍する海外レーベル、ロードランナー・レコードへと移籍。3月に早春 05'S ブランーニューアルバム『つくしんぼ』をリリースし、全国45公演のツアーを行う。7月には最終公演として韓国でワンマンライブ(2000人動員)を行う。9月21日 NHKホールにて国内での節目となるワンマンライブ(3500人動員)を行い、世界進出への決意を表明する。同年10月、イギリス・マンチェスターにて国際音楽祭「In The City」を始め、ロンドン、オランダ・アムステルダムと次々に進出、アムステルダムではストリートライブを敢行、約1000人もの観衆を集めた。

HIFANA:
  KeizoMachine!とJUICYによるブレークビーツ・ユニット。1998年より活動開始。プログラミングやシーケンスを一切使わずに、楽器として、リアルタイムにサンプラー(MPC)のパッドを叩いてビートを刻み、スクラッチや生のパーカッション等をミックスしていく独自のライブスタイルが特徴。
  2003年の11月には、ファースト・フルアルバム『FRESH PUSH BREAKIN』をW+K東京LABよりリリース。シーケンサーをフルに使い、民族楽器、沖縄音楽、自然音、スクラッチ、ヒューマンビートボックスなど、ありとあらゆるタイプのサウンドを絶妙に混ぜ合わせる凄まじいほどのエディット力とユーモアのセンスがふんだんに散りばめられた創造性の高いアルバムとして、各メディアにおいての2004年度のベストCDとして選出される。
  ヴィジュアル面においても、常に高いクリエイティビティを発揮。同アルバム収録のミュージックビデオ?FATBROS?は、メンバーの一人JUICYと、その兄MAHOROが描いたイラストを基に、W+K東京LABのヴィジュアルチームとのコラボレーションによって作品化されたもので、リリース以来、現在に至るまで、SPACE SHOWER MUSIC VIDEO 04におけるBEST CG/ANIMATION VIDEO賞をはじめ、2004 ONE SHOW FILM (NYC)、D&AD 2004 (ロンドン)など国内外の数々の賞を受賞している。

TALIB KWELI:
  ニューヨーク、ブルックリン出身として、タリブ・クウェリは、今日のミュージック・ワールドで最も秀でたラッパーの一人である。彼に大きな影響を与えたのは、90年代のアフロ・セントリックのラッパーを育てたデ・ラ・ソウルと、ネイティブ・タングス。クウェリは、90年代半ばから、プロデューサー、ハイテックと高校の親友モス・デフと一緒に活動を開始し、3人のブラック・スターを設立、ローカス・レコードを90年代の最も画期的なレーベルとさせるデビューをはたした。
  現在のクウェリのレーベル、ブラック・スミスの形成も含め、アンダーグラウンド・ヒップホップシーンでのヘビーな活動の後、タリブ・クウェリはメインストリームに乗り出した。この背景には、モス・デフと一緒に登場をしたコメディ・セントラル・チャンネルの『チャッペルズ・ショー』のなすところが大きい。
  2000年にリリースされた『リフレクション・エターナル』(ハイテックと共作の RIAA認可ゴールドアルバム)は、その年最も評価されたアルバムとなる。 2002年、スマッシュ・シングル
『ゲット・バイ』、ポリティカル・コメンタリー『ザ・プラウド』、アメリカのガン・カルチャーをテーマにした『ガン・ミュージック』をいれたアルバム『クオリティ』は、ランドマーク・レコーディングとなり、クウェリの第2番目のゴールデン・アルバムとなった。その後、2004年『ザ・ビューティフル・ストラッグル『』、2005年の『ライト・アバウト・ナウ』。タリブ・クウェリは、ラップというジャンルで、もっとも才能のある貴重な声の持ち主の一人として、確固としたステイタスを持った。

DJ A-TRAK:
  史上最年少15歳で DMCワールドチャンピオンとなって以来、エイ-トラックは、昨今のターンテーブリストでは、最もカルチャー的バックグラウンドを持ったDJ として有名である。 最初に 参加したのが、 DJ Qバートとミックス・マスター・マイクのインヴィジブル・スクラッチ・ピクルス。
  それを機に、 エイ-トラックは、 ITF ワールドチャンピオンシップ99 と’00 、’99 ヴェスタックス・ワールド・エクストラバガンザ、’00 DMC チーム・チャンピオンシップ(DJクレイズと)を勝ち取り続け、5つのワールドチャンピオンシップと3つのメジャー・タイトルを手にする、史上はじめてのDJとなった。
  エイ-トラックは、コマーシャリズムの分野で活躍する一方、イノヴェイティブなスキームを発見する「DJ'の中のDJ」として定評が高い。自分の音楽を紙の上に何度も繰り返し書きつずるうちに、彼は、スクラッチ・パターンとソロのスコアが書けるノーテーション・システムを開発させた。世界中のDJコンペティションで常にコピーをされつつ、それでも彼のDJバトル・レコードは、すぐにカルトの的となる。
  最近のエイ-トラックは、スーパースター・プロデューサー/パフォーマー、カニエ・ウエストのライブDJとして、ヘッドライナーをつとめる。 ロンドンのレコードストアでパフォーマンスをこなす一方、カニエ・ウエスト・ライブでのエイ-トラックのセットは、2ヶ月のツアーを通じて彼をスターダムに送り出し、ミリオンという観客の前でパフォームするDJ と成長させた。

概略:

日米から約40組のアーティストを集め4日間に渡って開催した第一回フェスティバルから早や4年。ニューヨーク・トーキョー(NYT)では、その第2回目となるニューヨーク・トーキョー・ミュージック・フェスティバル2006を、今秋開催の運びとなりました。日程は9月30日、会場は、セントラルパークの(サマーステージで有名な)ラムジー・プレイフィールド。日本とアメリカの両方からの優れたクリエイターを紹介し、日本の文化をみんなで謳歌する、青空のもとでの無料イベントです。

今年のフェスティバルは、ターンテーブリズムからダンスホール、ヒップホップからプログレッシブ・ジャズ、等、新興のサブ・ジャンルで最近才覚をあらわしているアーティストたちにフォーカスします。日本からはハイファナ(ブレーク・ビート:21世紀日本の最も期待されるアーティスト)、ペズ(サムライ・ジャズ:日本のNo.1 インストゥルメンタリスト)、マイティ・クラウン(ダンスホール・レゲエ:ワールドチャンピオン4回受賞)、アメリカからはDJ A-トラック (ターンテーブリズム:カニエ・ウエストのライブDJ)、タリブ・クウェリ(ヒップホップ:ブルックリン出身のアウォード・ウィニイング・ラッパー)と、世界のユニバーサル言語であるミュージックを中心に、日本とアメリカの間にカルチャーとクリエイティブの架け橋を作ります。

彼らのライブが繰り広げられるエキサイティングな夕べに先立ち、フェスティバルの午後は、世界的に有名なB BOY のグループのハイ・エナジーなパフォーマンスと、日本伝統の楽器を操るニューエイジ・パフォーマンスで、幕をあけます。

引き続き、メイン・ステージでは、ミュージックとゲームとアニメの、2006年のベストを紹介するイベントが行われます。まず、ミュージックは、日本のイマのミュージック・シーンのユニークさを伝えるトップ・ミュージック・ビデオをNYTのセレクションで紹介。ゲームは、デフジャム・アーティストが猛烈なバトルで登場するEA の『デフ・ジャム:ファイト・フォー・ニューヨーク』のスペシャルイベントを。そして、アニメは、人気漫画を原作にゴンゾがアニメ化、サミュエル・ジャクション声優主演、 RZA のミュージックで、今秋からスパイクTVでの放映が始まる『アフロ・サムライ』を、真の意味での「イースト・ミーツ・ウエスト」プロダクションとしてプレビューします。

アトラクションはステージの上だけではありません。エキシビジョン・エリアでは、「フロム・トーキョー・ツゥー・ニューヨーク」ファッションを本物のコンテナで紹介するユニクロをはじめとし、数多くのバラエティにとんだ企業/団体が、それぞれのサービス/プロダクトを紹介します。そして、もちろん、各ゲームパブリッシャーからのプレ・リリースタイトル/ジャスト・リリース・タイトルをフィーチャーするゲーム・パビリオン、ヴィズ・メディア等の作品を紹介するアニメ/コミック広場等、NYTならではの特設会場も忘れません。

ニューヨーク、最高のアウトドア会場。まったく異なる2つのカルチャーをクラッシングさせ、フェスティバルは、日米両方がお互いに持っている感化力、憧れ、尊敬にハイライトを当てます。全世代の参加者が、日本のミュージック、ダンス、ファインアート、アニメーション、ファッション、フードに実際に触れてインスパイヤーさせられるような、そんなフェスティバルとなれたら、と、願っています。

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  • 2006年09月30日 (土) 2:00PM OPEN
  • 海外 Central Park, NYC
  • 2006年09月30日 (土) 締切
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参加者
1人